ファンメッセージ

PAGE NO.
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |30*| 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108

ファンメッセージの受付は終了いたしました。たくさんのメッセージありがとうございました!

私の人生への修正力

今、私は職場での人間関係で死にたいと思う事もある現状の日々ですが、この作品に出逢ってからは、私が死を選ぶのなら間違いなく仁先生も咲さんも怒ると思うようになりました。京の町が火事になった時に、仁先生は迷うことなく野戦病院を作り尽力されました。「人を救いたい」という無限の愛は、たとえ神が歴史に修正力を加えたとしても、消すことが出来ないでしょう。そして、自分の命を消しさる事は親に悪いとかその程度に考えていましたが、一人の命の軌跡の奇跡にこの作品を通じて私一人の命は凄い数の人から生まれたんだと初めて教えてもらいました。自分の死にたいという気持ちを抑えるのに今、お医者様で薬を処方してもらってます。でも私の飲んでいる薬は死にたいという気持ちを抑えるだけです。本当の心の傷を癒してくれたのはなみなみならぬ『JIN』というドラマでした。言い出せば一杯あるのですが、野風さんが余命2年と聞かされた時に笑顔で「あと2年もあるのですか…そうならば子供と手を繋いで歩ける」と言った時は涙が止まりませんでした。そして、自分を恥じました。自分の命を絶つという気持ちへの私の戦いはまだまだ続きますが、そう思った時は『JIN』という素晴らしい作品を思い出そうと思います。私の人生への修正力を与えて頂きありがとうございました。どうせ捨てようと思った命です。この命を誰かのお役に立つ事が出来ればと思います。書き込みはこれで最後になりますが、『JIN』に関わった全ての人にお礼と感謝を込めます。本当に本当にありがとうございました。

さきちゃん/女性 (43)  2011.7.16 (Sat) 08:55

日曜劇場 仁最終回

仁が最終回を迎えてしまったこと、とても悲しいです。南方仁さんの姿をもう見られないのですか?仁の最終回には感動しました。
南方仁さんの頭がいたくなるシーンはとてもかわいそうでした。

齋藤愛/女性 (9)  2011.7.16 (Sat) 06:14

「JIN−仁-」に会えた幸せ

これだけ日にちが経つというのに「仁」がない日々にいまだ慣れません。繰り返し観ては涙し…仁フルエンザは悪化する一方です。皆さんの書き込みを読むことで何とか「仁」がない寂しさを紛らわしてきましたが、それももうできなくなるんですね。
皆さん本当に上手にコメントされているので恐縮ですが、映像、音楽、言葉…とにかく全てが美しく、その美しさに毎回心打たれ、涙しました。もちろんかつてここまでドラマに感情移入した事はないし、これからもないでしょう。こんなにも人々の心に入り込み、人々の記憶に深く刻み込まれた「仁」は、まさに歴史に残る作品です。
とにかく江戸のみんなが大好きでした。愛おしかった。そして、江戸のみんなは笑うのが上手だと褒めていた仁先生、まさにその仁先生の笑顔に何度癒された事か。先生の数々の笑顔の中でも、第4話で、咲さんが一生懸命血液型の説明をしている姿を心からの温かい笑顔で見守っている先生、本当に微笑ましかった。あと、やはり龍馬さんとの最後のシーン。「龍馬さんは、親友で、悪友で・・」あの言葉と、そして笑顔。涙が止まらなかった。もちろん、最後の咲さんの究極のラブレターには号泣…って、言い出したら本当にキリがありません(^^;) 
誰をも惹きつけ愛された仁先生、やはりすごい魅力の持ち主の龍馬さん、健気で切なすぎる咲さん、憧れるほど常に凛とした野風さん、あと恭太郎さんも仁友堂のみんなも…みんなに会えて本当に幸せでした。「仁」が教えてくれたたくさんの大切なこと、与えてくれたたくさんの感動、一生忘れません。見えんでも、聞こえんでも、「仁」は私達の心にずっとずっと、永遠に…。

「仁」に携わった全ての皆様、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

ななこ/女性 (28)  2011.7.16 (Sat) 05:44

ぜひ、スピンオフドラマを。

最終回が終わってだいぶ経ちますが、まだドラマの余韻が残っています。あの最終回を観て、たしかにこれ以上、続編などは無いと思いました。でも、いつかスピンオフドラマ風に、一度ドラマを作ってもらえればって思います。
仁の存在が忘れ去られたその後の世界、その後の周囲の人たちがどうなったのか?といったドラマを作ってもらえれば楽しいと思います。仁と咲を抜きにして、ドラマを作って欲しいです。

南方大明神/男性 (35)  2011.7.16 (Sat) 03:54

「咲さん、よかったね」 とは

確かに最終回は涙しましたし、皆さんの投稿を見ても「このラストでよかったんだ」と思おうとしたのですが…。最終回を迎える前までは、「咲さん、よかったね」と最後に言えることを夢見ていたのですが、やはりどうしても「よかったね」と心の底から言えません。美しいラストだとは思うんです。ただ、美しすぎる…。美しすぎてはいけないんです。前作のDVDもありますし、完結編も揃えようと思っていますが、あのラストではもう一度最初から見ようという気がおきません。映画でもドラマでもどんな形でもいいので、もう一度だけ、もう一度だけ、心の底から「咲さん、よかったね」と言えるもの(仁先生の隣で白無垢姿でいる咲さんです)を見たいです…。

もう一度・・・/男性 (36)  2011.7.15 (Fri) 23:55

ありがとうございました

仁フルエンザにかかり、その虚脱感からか本当に風邪をひき、いまだにのどに痛みを抱えている有様です。ドラマが完結した直後はいつものような「はぁ。おわったなぁ」くらいの気持ちでしたが、その後、「なんだろうこのモヤモヤは…」の思いを引きずり、ホームページのファンメッセージを今日まで読ませていただいてきました。投稿された皆様と同じ思いだと、毎晩頷きながらパソコンの画面を眺めています。
仁フルエンザに効くかと思い、サントラCD・シナリオ本・ガイドブックを取り寄せ、さらには前作をレンタルしてリアルタイムで見ていなかったことを悔やみ、DVDボックスを購入…。幼稚園の送り迎えでは、主題歌を繰り返し聴きながら車を走らせていますと、いつしかサビの部分では後部座席から4歳の娘と2歳の息子が私の歌声に加わり…(笑)。やはりここまでのめりこんでしまうほど、この作品には力があったのだなと。今日までの自分の行動を振り返りながら思いました。後の世に残していきたいドラマであったなと思います。この作品に携わった方々に感謝です。
ありがとうございました。

船中九策/女性  2011.7.15 (Fri) 22:32

想像力に任されました

前作からずーっと毎週日曜日を楽しみに過ごしてきました。終わってしまって、最初は何だか『ポカーン』としてしまいました。「え、これで終わりなの?」…と感動していいやら、泣いていいやら、憤慨していいやら、今までに無い不思議な感覚に捉われました。勿論、涙は出ているのですが、魚の小骨が喉にささってしまったような、切ないような、歯痒いような気持ち…。「これは、ご飯を丸呑みしなくっちゃ!」と、このファンメッセージの書き込みを読む毎日。皆様の書き込みがしっかり『ご飯』の役割を果たし、色々な事が飲み込めました。

切な過ぎる、ちょっと疑問が残る、それでいて感動の結末には、製作者側の『その後や、色々なエピソードは想像にお任せします』という、私たちの想像力を刺激する意図があったのでは…と思います。あんなに、色々な苦楽を共にした仁友堂の皆様が、南方仁の存在を完全に忘れてしまった…と咲さんの手紙にありましたが、きっと咲さんほどじゃないにしろ、薄ぼんやりと存在があって、挫折しそうな時、喝采を浴びた時、『私には、誰か分からないけど、すごく導いてくれて、支えてくれた人がいたような気がする』と思ったのではないでしょうか?
例えば、山田先生が、仁友堂のみんなにお茶を淹れたら、何故か一人分多く用意してしまったり、佐分利先生が旅の土産を何故か一人分余計に買ってきて「何でやろー??」って首を傾げるエピソードがあったのではないかと思います。恭太郎さんが、『ホスミシン』を何の薬かも分からずに咲さんに投与したのも、「これを咲さんに投与して下さい!!」って仁先生の魂の叫びみたいな声が聞こえたんじゃないでしょうか?仁先生が、龍馬が亡くなった後でも彼の声が聞こえたように。
そういうちょっと希望が持てる色んなエピソードがもうちょっとあっても良かったかな?…と思いますが、それは私たち一人一人が想像して、個々の物語を考えたらいいんですよね?だって基本SFなんだもん!!でも、SFでここまで現代の私たちの状況・気持ちに寄り添って導いて下さった作品は『仁』が初めてだと思います。

本当に、良いドラマありがとうございました。そして、書き込みをなさった・読んだ皆様お疲れ様&ありがとうございました!

かりんちょまま/女性 (44)  2011.7.15 (Fri) 22:04

お慕い続けます

なんとももの悲しいイントロで始まるテーマ曲。<傷つきやすいあのお方>のフレーズで胸がしめつけられました。

昔から大沢さんのファンの私ですが、大沢さんが四十路にしてやっと幅広い世代の方の心を掴む作品に恵まれたこと、本当に嬉しくてたまりませんでした。実力ある共演された方々のおかげでしょうか。今までとは意気込みも違っていたような気がしました。当分は、「仁の大沢さん」と呼ばれることでしょうね。ですが、どんなにすごい賞をもらっても、最高の評価を受けようとも、もうそれは過去の作品となるわけなんですよね。新たな挑戦に向けて、又一皮むけた演技に期待しております。
できますことなら、年末にJINの再放送を願い再び全国の皆様と感動を、共有できれば幸せに思います。『JIN-仁-』に出会えて最高でした。それから、このサイトを読むことで、作品の醍醐味を教えて頂きました。

どうもありがとうございました。

たかおのおかん/女性 (61)  2011.7.15 (Fri) 21:17

最終回、私なりの解釈。

完結編の最終話、咲さんがあまりにかわいそうでショックだったのですが、何度も見返しているうちに「これはハッピーエンドだったのでは?」と思うようになりました。最終話、エンディングで『いとしき日々よ』が流れた後の病院のカンファレンスルームのシーン、「その患者、俺に執刀させてくれ」と言う南方先生。その時の大沢さんの演技を見て感じた私なりの解釈です。
仁先生は咲さんの手紙を読んだ後、龍馬さんの言ったとおり、タイムスリップしたことも、そこで出会った人たちのことも、咲さんの事も、忘れてしまった。歴史の修正力で…。でも先生は、幕末で過ごした6年間に出会った様々な人たちから受けた、人を思い、思いやる気持ち、そして何より、咲さんの献身的な愛情が、心の中に残っている。だから、先生はきっと、医師として全力で患者さんの病気に立ち向っていき、みんなから敬愛され、高い医療技術を持ち、自信にあふれ、けれどけして奢ることなく、常に患者さんの立場に立ち、共に悩んで共に喜ぶ…そんなスーパードクターとして、あの大学病院で仕事をしている。その後、野風さんが命がけで産み、咲さんが育て上げた、安寿ちゃんの子孫である橘未来さんと、未来を共にする…こんな風に思えるようになったのです。
見る者に色々な想像や、解釈をする楽しさを与えてくれ、何度見ても、見るたび別の感動を与えてくれる、そんな作品に出会えて嬉しいです。

今まで、ドラマに出ている役者さんで一番演技が上手いのは、女性では大竹しのぶさん、男性では三国連太郎さんと思っていましたが、これからは大沢たかおさんが加わります。大沢さんをはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。

なーち/女性 (47)  2011.7.15 (Fri) 19:47

また見たい!もう一度会いたい!!

素晴らしいドラマでした!!それぞれのパラレルワールドに、それぞれの南方仁が存在するのであれば、それぞれの個性的な仁の仲間たちもまた、それぞれの世界に存在し、それぞれの人生を送り、別々の終わりを迎えているのでは…。それぞれの世界では、仁と出会っていた世界もあれば、出会うことの無かった世界もあるかも知れない…。未来がそうであったように、それぞれの血を受け継ぎ、それぞれの世界に存在する『現代』に生きる者たちもしかり。

南方仁が戻って来た『現代』のある世界では、友永未来では無く、橘未来として野風の血を受け継ぎ、存在していた未来と出会ったように、仁友堂での仲間たちや、出会った歴史上の人物達の血もまた、この『現代』に受け継がれているのでは…。仁はその後、他にも誰かの血を受け継ぐ者と『現代』で出会えたかな?と考えては、また別のストーリーも自分の中で生まれて来て、ワクワクします。また、皆に会いたいなぁ…。

みらきち/女性 (35)  2011.7.15 (Fri) 19:36