家族
50歳代の脳外科医〜の息子です。高1です。
ここで、父のメッセージを見つけました(笑)。
僕はこのドラマから、本当の強さは『相手へのいたわり』だということを教わりました。第4話で坂本龍馬が薩摩藩に乗り込んで西郷隆盛を説得するところです。「〜そん時、南方仁は何をした?お願いだからおまんをを助けさせてくれち、土下座をしたがじゃろ?ほうじゃき、みんなの前でその手にすがることができたち!。〜そのおんしがどうして長州の気持ちをくんでやれんがか!」
僕は涙が止まりませんでした。本当に強いというのはこういうことだと知りました。
父は佐分利先生の「私がヤブだから〜」というところで我慢していたのに声を漏らして泣いていました。「ええ〜?ここで?」と姉と母が笑いました。でも、なんとなく父の気持ちがわかる時が来るといいなと思います。
母と姉は録画を見ても相変わらず「咲さんが、咲さんが!」と泣いています…咲さんとはかけ離れた人達です(笑)。
家族が今まで以上に仲良くなりました。仁のおかげです。でも、本当は父のおかげだと思います。いつまでも記憶に残るドラマをありがとうございました。
三男/男性 (16) 2011.7.14 (Thu) 00:54