監督の演出力と役者さんの演技力が光る作品です!
非常によく出来たドラマです!
おそらく現在獲れている数字の3倍分くらいの価値があると思います。さすが“ドラマのTBS”です!
監督の演出力と芸達者な俳優陣の演技力、すべて素晴らしい!
おそらく監督からは、演技に関して細かい指示が出ているのだと思いますが、たとえば三蔵山先生(小日向文世)の歩き方、長年机に向き合ってきたこともあり背中が丸まってやや猫背になっている。細かいなぁ。おそらく衣装の背中の部分に何かを背負わせているのだと思いますが、そういう細かい配慮と小日向さんの演技力で、三蔵山先生のやさしく控えめな人柄がよく表現されていると思います。また、心(黒木華)を始め役者さんすべての目線や指先の動きまでに気が配られていて、無駄がなく、久慈社長(高田純次)以外の演技の質は非常に高いと思います。もっとも高田さんには高田さんのよさがあるので、そこはあんまり言いたくないですけど(笑)
唯一の欠点は、このドラマはストーリー自体が平和で平板で、ドラマチックな恋愛の成就やライバルとの戦いの末の勝利などの、この先どうなるんだろう的な期待感や高揚感がないため、最終回に向けての盛り上がりに欠けるということでしょうか。
でも、私は近年にない傑作ドラマだと評価しています。一人でも多くの人に見てほしいと思います。
ハリー/男性 (62) 2016.5.27
毎回感動!!
久々の感動ドラマで、毎回、涙ウルウル心も震えながら見ています。「どんなに醜くても自分の心の中を見続けること」などなど、毎回教えてくださる暖かい言葉が詰まってます。さすが先生!!ムロ君、安田さん、オダギリさん、心ちゃん達、みんなとても人間らしい、暑く濃く演技されてて、目が離せません。それに毎回「心ちゃん」のファッション、素敵です。たのしみです。ずーと続けて欲しい番組です
近所のおばちゃん/女性 (60) 2016.5.27
みんな大好きです
マンガを描く人と出版する人と売る人と読む人と、出版される作品には全て大切なのだと、毎回毎回それぞれの場で働く人たちへの愛いっぱい応援歌が聞こえる素晴らしい作品です。忙しい時間なので、録画視聴にしかならないから視聴率に寄与出来なくて申し訳ないです。でも、作品のパワーは、70過ぎの、コミック誌など買ったことのない母が、このドラマすごくいいよ〜と言ってることでもわかります。ぜひ重版出来2でもスピンオフでも2時間特番でももっともっと心ちゃんの周りの素晴らしい人たちを見ていたいです。キャスト、スタッフの皆さま、これからも頑張ってください!
ハルマー/女性 (49) 2016.5.27
たっぷり楽しんでいます。ありがとうございます。
重版出来
このドラマ、テレビ欄で題名が目に止まっていたので、始まった当初から存在は知っていました。
出来を「でき」と読んでいました。
重版とは2班、3版と印刷を重ねていくこと?
それが出来(でき)た?
ということは売れない作家の成長ドラマ?
なら、見ないでいいや、と思って、見ませんでした。
なんのきっかけだったか忘れましたけど、あるとき見てみました。
なかなか味わいが濃いなとは思いましたけど、
漫画編集者という新入社員の成長物語か、
と決めつけていて、
見たのはその回だけでした。
でも、フジテレビの「新・週刊フジテレビ批評」で評論家が二人バカ褒めしていたので、
へぇ、あれ(重版出来)、そんなに面白いドラマだったんだ、
と思って、確か先週から視聴再開。
これ、新人編集者の成長という話は実は脇役なんだと思いました。
漫画に関わる者全般の”自分見つめ”が主役のようですね。
漫画家、アシスタント、編集者
それぞれの集団の中にまた色々な人物や集団がいて。
ただ、読者は入っていないようですね。投書としては僅かに現れるようですけど。
読者(紙のも端末のも)も重要な”漫画に関わる者”だと思います。
読者が抜けているとしたら惜しいと思います。
それはともかく、ドラマとしてはたっぷりと味わいを楽しめて、嬉しいです。
様々な事柄(=課題)が、互いに無関係に、あるいは、重層的に、起こり、
一話完結のもあれば、(多分)数話に亘って底流として流れていくものもあるようで、
そういう点だけでも、噛めば噛むほどという感じに、楽しめますね。
そして、事柄が実際的であることがとてもいいと思います。
いかにもといった安直な拵え事のはあまり無いのではと思います。
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先輩にいじめられて新人が悩む
職場内派閥
漫画家たちの悪どい競争
など
番組への投書を見ると、このドラマは後3回で終わるようですね。
でも、あれだけ多様な編集者たち(演じている役者ではなく)がいて、漫画という多様性のある素材を題材にしているんですから、
まだまだいくらでも話を作って続けていけると思います。
シリーズ化して、3ヶ月くらい間をおいて続編を再開していってはと思います。
主人公の女性編集者の成長ということにはほとんど興味がないです。
えんしょうえん/男性 2016.5.27
7話の感想です。
妹が遂に原作に手を出したので1、2巻だけ読みました。するとこのドラマは脚本、構成、キャスト総てにおいて原作を大事にしてくれているんだなと解り原作含めこのドラマが益々大好きになりました。特にオリジナルシーンがちゃんと原作をリスペクトされているんだと解ったり、改変も違和感ないほど素晴らしく、改めてこのドラマの質の良さを実感しました。
7話ですが、沼田が夢を諦める姿がとても心に突き刺さりました。夢を追いかけるのと夢を実現するのには物凄くパワーとエネルギーが必要で、未だだ未だなれる。チャンスは来る。何時か来る、何時かデビューできる…そう思いづづけて…頑張って、いっその事「才能ないから」と言われた方が寧ろ楽だったのか…。
圧倒的な才能の持ち主の伯の存在は、沼田に良い意味でも悪い意味でも影響を与えて、そんな沼田が改めて自身を見つめ直し、自分はここまでと筆を折らすきっかけになりましたが、そんな伯も沼田の作品を唯一理解した人物である為に、こんなにも才能があり、こんなにも描ける人が、どうして夢を諦めるのか?と、自分に原稿を渡し去って行く沼田の後姿を見る限り伯の心にはしこりみたいなものが残った様で…観てて物凄く哀しかったです。
沼田も、良い編集に恵まれなかったとか、運が無かったとか色々ありましたが、本当の所はそれらは言い訳にしかならないと思うんですよね。五百旗頭さんも言ってましたが最後の壁を超えるのは作家次第。でも、続けるにしろ諦めるしろ、沼田はちゃんと決める事が出来た。そこは凄く素晴らしいです。沼田さんお疲れさま。
今はネットが発達してるので、自分でサイト立ち上げるなり絹ちゃんもいる支部とかもあるので、無理に筆折らなくてもいいと思いますよ。
今回は凡人と天才と天才のなれの果て…まで描かれて物凄く内容が濃かったと思います。
後、今回の個人的萌えポイントは、ケーキを選ぶ心ちゃんと、心ちゃんにネームを見せに行く伯がご主人様に構ってとじゃれに行く飼い犬に見えて面白かったところです。
次回も楽しみです。
D猫/女性 (31) 2016.5.27
ムロツヨシ最高
先日の第7話、すごく良かったです。
思い出すだけで泣けてきます。
沼田さんと三蔵山先生が酌み交わすシーンが映画的で綺麗で良かった。
繊細で魅力的な演技…ムロさんはきっと名優になりますね。
ふみふみ/女性 2016.5.27
初
普段何の掲示版も見ません。
伝えたいメッセージがあるので初めて投稿致します。
これだけ完成度の高い作品はBlu-ray、DVDが出たら世間は買います。私も絶対買います。
一部の視聴率計測器じゃ残念ながら測れません。スポンサーに数字以外では伝わらないもんでしょうか?
下がったモチベーションで残り3話、クオリティだけは下げないでください。たくさんの人達が味方です。制作の魂は画面を通して伝わっています。
最後まで必ず見届けます。よろしくお願いします。
伝わりますように/女性 (33) 2016.5.27
凄い!
何気なく見始めて、はまりました。
主役もいいし、内容が素晴らしいです。
バクマンとは違った漫画の世界。
本当にいい作品ですね。
我が輩/男性 (58) 2016.5.27
毎週楽しみ
毎週ほっこりする素敵なドラマをいつもありがとうございます。
特にどんどん変化していく小泉君がツボです。心と二人のシーンは本当に微笑ましい!
ただひとつ、残念なのは開始が22時からということ。6年生の姪っこも大好きなドラマですが、仕方なく録画で。
9時代なら家族そろってリアルタイムで見られるのに〜と思い、今から昼間の再放送も期待しています。
じゅーはんしゅったい/女性 (40) 2016.5.26
素晴らしいドラマを有難うごさいます
まだまだ続けてほしいです。
続編を切に切に望みます!
お願いします!!
ゆたか/男性 (24) 2016.5.26