2015年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時
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原作を読み、堺正章氏主演の前作も見てイメージが強かったせいか、若い佐藤さんにこの役が務まるのか不安でした。しかし、それは杞憂でしたね。ドラマを通して佐藤さんご自身も成長されていく様子が、とても眩しかったです。料理のミスで天皇陛下から呼び出された篤蔵が腹を括って陛下のもとへうかがうと、予想だにもしなかった陛下の大きな大きなお人柄に触れるシーンは、前作でも象徴的なエピソードで、今回これを物語の締めくくりにもってきたことはとてもよかったです。陛下の寛容なお言葉は、篤蔵を取り巻き、また育ててきた様々な人々の『愛』そのものであり、人を思いやることがいかにその人をも支えているのかを教えてくれた素晴らしい最終回でした。前作に比べ様々な規制がある時代に、このような作品に挑んでくださった制作の方々にも敬意を表します。良質のドラマでした。ありがとうございます。
まぁちゃん (52) 女性 2015.7.15 (水) 06:29:35
最終回から2日が過ぎ、すでに篤ロスに陥っています。真心。励む。など心に響く美しい日本語のセリフと、キャスト皆さんの名演技に引き込まれ、何度見返しても涙がこぼれます。数々の名場面のなかでも、11話の篤蔵さんと俊子さんの食養生の日々は、まるで純文学のようでした。佐藤健さんと、黒木華さん、観るものを魅了するお二人だからこそ、描けた世界でしょう。静かで、美しく、儚く、なのに艶っぽくて、そして愛らしい。
石丸P様、スピンオフドラマを企画して頂きたいです。出来れば、一太郎くんが生まれた頃。若夫婦の幸せな日々で。
あめちゃん (51) 女性 2015.7.15 (水) 05:35:20
最高視聴率20.3%おめでとうございます。
26歳のときから58年間というと84歳まで料理番をしていたのですね。最後の年は壁を伝って歩かれていた、そういうお年を感じさせる歩き方でしたね。
徳蔵さんは書写も上手でしたから献立もきれいな字でしたね。最終回で飾られていた勲章やフランス料理アカデミーの会員の証などは秋山家所有のものでしょうか。
宇佐美さんの「みそ」の話、似たような話を若い頃に聞いた記憶があります。戦後のことについてもそうですが、大正天皇の即位の礼についても、お料理番がここまで重要な役割を果たされていたことを知ることができ、このようなドラマを制作してくださったこと、このドラマにかかわったすべての皆様に心より感謝いたします。
ありがとうございました。
サンデー (56) 女性 2015.7.15 (水) 04:55:02
天皇の料理番ロスに陥っています。一話からすでに心奪われ、このドラマは選ばれし方々から細部にいたる最後までエンターテイメントの神さまに抱かれている感があり、一番最後のシーンはまさにそこに陛下が降臨されているようでお声、お口調、遠目にみえるお顔がそっくりで身震いし、最後の鈴を見た時はもう泣きじゃくりました。
戦後70周年を迎える今年、70年とは途方もない人間ひとりの一生にも相当する長さが過ぎた今、もう一度忘れてはならない出来事、そして真心をこのドラマによって考えさせられています。最後にTBS60周年おめでとございます。これからも後世に残るこのような素晴らしい番組をどうぞよろしくお願いいたします。お疲れ様でした!
天ロス (45) 女性 2015.7.15 (水) 03:32:00
新太郎さんの生命力素敵です。
篤蔵が、いつも辛くて神経ピリピリの時に、フラっと現れて優しくそばに居る。
鴨になった時も、辛さを包み込んで童心のように戯れてくれる。
でも、しっかり1人、網からは逃れて楽しそうに羽ばたいていましたね。
是非、新太郎さんの人生も見てみたい気がします。
めぐ (38) 女性 2015.7.15 (水) 02:57:44
篤蔵(または本物の秋山徳蔵さんと言うか)の経験と腕なら、戦後、米兵用に接収されていた高級ホテルとか、米軍用の将校クラブとか、単に給料をもらって生きるためだけならいくらでも働き口があったわけですよね。
お上から配給の食材だけ使えと厳命される事も無くなり、潤沢な食材で存分に腕も振るえたはずです。
でも安易に転職して、宮中にオサラバしなかった。
篤蔵の中で、お上と、亡き兄、亡き妻、子供ら、実家の親兄弟や、宇佐美、新太郎、辰吉、その他大勢の人々が全て一つにつながっていたからだと思いました。
それらの人々(それが「お国」だと解釈します)を見捨てて、より良い給料を得て自分だけがイイ思いをしようと思うような男ではなかったのだと思います。
きっと日本には「篤蔵」がたくさんいてくれたからこそ、国がつぶれずに何とか続いてきたのだろうと感慨もひとしおです。
そういう事を考えさせてくれたこのドラマに感謝です。
ただの会社員 (48) 男性 2015.7.15 (水) 01:53:45
本当に素晴らしいドラマでした。
佐藤健さんはじめ出演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
たくさんの感動をありがとうございました!
te-k (47) 女性 2015.7.15 (水) 00:50:53
このドラマを見て泣きました。そして何度も見てしまいます。
堺正章さんの時は見ていない。私は1981年生まれなので
とても感動しました。
亡くなっているので無理ですが秋山徳蔵さんが生きておられたら絶対見せるべきだと思います。 本人の側にいた訳ではないから何も言えませんがそれだけ立派に作っておられたので実際の話し聞きたいたと思うほどのドラマでした。
最初から最後まで見た健君ファン (34) 女性 2015.7.15 (水) 00:48:28
情熱、優しさ、真摯な心…言い尽くせないほどの感動を与えてくれたひとりの方の人生そのものに尊敬の気持ちが溢れてきました。
人として持つべきあらゆる思い、真心とはどういったことか、言葉では言い表せない感情を感じさせて頂き、ありがとうございました。
ゆき (40) 女性 2015.7.15 (水) 00:36:02
ドラマ、素晴らしかったです。
最終話、厨房シーンのキャメラの「揺れ」に対する批判が多いことに、ちょっと驚いています。
おそらく、ハンディカメラで撮影されたのでしょう。
故黒澤明監督の「天国と地獄」の特急こだま号のシークエンスを充分に意識して演出された事が伝わってきました。
僕は、不快どころか、むしろ、「おー、やってるなぁ!」という感じで観ましたが…
さまざまな愛の形があふれる、ドラマでしたが、黒澤明監督に対する愛も感じられた、ドラマでした。DVD、買いますよぉ~。
特典の、お皿が、どうしても、欲しい!
乱文御免!
しーちゃん (51) 男性 2015.7.15 (水) 00:21:51
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