ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

みなさんの感想にもあるように、帝王切開が楽に思われるような内容だったなぁと思います。
私の場合ですが麻酔で吐き気がひどくて、数分間だけでしたが吐きたくても吐けなくてとてもしんどかったし、術後3時間おきに傷口の上からお腹をぐりぐりされる激痛…。
傷口が痛すぎて、2メートル先のトイレに歩いて行くにも15分ぐらいかかる…。
帝王切開の大変さをドラマで紹介してくれたら嬉しいなと思います！
あと、たまに障害のある子がうつってるのが個人的には嬉しいです。私の子どももそうなので。
私の出産のときの話をドラマにしてほしいです。笑
レアケースだと思いますけど…
大好きなドラマです(*^^*)

毎週お母さん共々、楽しくみさせていただいてます。

こんなこといってはなんですが、以前の時は自分には関係ないことだと思っていてト゛ラマみていてもどこか他人事な感じだったんです。
でも8月に自分も出産を経験して改めてこのト゛ラマをみると、たくさん共感する部分があり、いかにリアルなト゛ラマなのかと身をもって実感しています。だいたい子育ては素晴らしいって一般的には言われてるけど、やっぱり楽しいことばかりじゃないしマニュアル通りにはいかないし。。私も産後、家に帰ってきてから子供が泣き止まなくて追いこまれて悲惨な状態でした。
いろんな見方ができるし、子育ての参考にもさせていただいてます。

毎回欠かさず見てます。……とはいえ、リアルタイムの放送時はばっちり仕事の最中なので、土曜日の朝に妻と一緒にみてますが。

第４回のトーラックの話でしたが、私自身が男性なのか本当に必要なのかな？と思いました。
妊婦さんの意思を尊重することは大事なのですが、リスクと天秤をかけて安全な方を取ることが大事だと思いました。
心からおめでとうって言えなくても良い。トーラックをした為に、お母さんも胎児を亡くなるよりかましじゃないかと。

ドラマでの安さん演じる妊婦さんは自然分娩じゃないといい母親になれないと言ったのなら、トーラックを行った際の娘さんの母親を心配そうに見る目をしっかりと見れたのでしょうか？
子供に心配させることが親の仕事なのでしょうか？

帝王切開でも良い母親になれますし、自然分娩でも子供をないがしろにする母親だっています。
産まれることが大事であって、その過程は必要ではないじゃないかな？と。

毎週泣いてます。本当にいいドラマです。
出産を経験しないと解らなかったドラマでもあります。
私は9歳と12歳の姉妹の子育て真っ中です。
2人とも帝王切開で出産しました。
友達に言われた言葉をいまでも忘れません。
「かわいそうに、普通に分娩してあげられなくて。
帝王切開じゃなくて、普通にあなたにはあの経験をしてもらうたかった」
自然に出た言葉で悪気がないとは言え、忘れません。
どんな形であろうと母子ともに健康に出産出来ればいいじゃないか？？と思ってた私には胸に刺さりました。
なので、今回の安めぐみさんが演じた蓮さんの気持ちも解るし、見てて思い出しました。
これからも色々な思いを思い出しながら見て行くんでしょうが、妊活、妊娠中、出産、経産婦さんに勇気と希望などを与える素敵なドラマ作り頑張って下さいー！
そしてこれから経験するであろうティーン達にもー！

第4話、拝見しました。トーラック、初めて聞きました。蓮さんも言っていたように、「お腹を痛めて産んでないから愛情が湧かない」と考えているお母さん、多いんじゃないかな、と思います。そう思い込んでしまうことがお母さん自身を孤独にしてしまっているのではないかと感じます。お母さん1人で悩み、苦しんでいるときにかける「お母さん頑張ってる、お母さんは頑張ってるよ」の言葉にどれだけ救われるか。言葉の力って、大きいです。
ギリギリまでトーラックの希望を尊重したペルソナチームに感動しました。患者の希望や思いに沿うということはこういうことなのかな、と。

コウノドリに出会えて本当にしあわせです。次回も絶対に見ます！！

コウノドリを毎週楽しみにしています！
私がもし出産したらこんなに大変な事が分かったし、産科医でも色々な事で大変な事が分かった

私は28年前に予定帝王切開で生まれ、幼少期は普通分娩で生まれて出産ストーリーがある人たちが羨ましくて仕方がありませんでした。

私も妊娠して3年前に長男を帝王切開で出産をした時に生死を彷徨い輸血をするほどの壮絶さで、執刀した医師にすら「こんなにヒヤヒヤな思いはもうこりごり…」なんて言われてました。

初めて息子の顔を見た瞬間に無事に産まれてきてくれた息子への感謝はもちろんですが、母への感謝の気持ちも溢れてきました。
大きくなるにつれて、もう本当は出産ストーリーなんてどうでも良かったのかもしれません。
無趣味で子どもの成長が生きがいで、朝早くに起きて作ってくれた母のお弁当は絶品でした。
キャリアを捨て、仕事も子育てに支障が出ない時間で働ける職場を選び、行事には必ず来てくれました。

今なら子育てに一生懸命だった母の愛情はとてつもなく大きかったな〜と笑って話せます（笑）
両親が愛情いっぱいで育ててくれ、自分自身もそうだからこそ思いますが、帝王切開だから愛情がわかない…って事は絶対にないです。

11/3放送について

自然分娩にこだわるお話でした。
私は娘2人を帝王切開で出産しました。

自然分娩で産道を通して産まないと子供に愛情が上手く伝わらないとか、今まで私が考えもしなかった事を言っていたので驚きました。

私は最初自然分娩で出産予定でした。
子宮口8センチまで開いたのに陣痛が遠のき
翌日帝王切開で出産しました。

陣痛の苦しさで体重が7キロも減っていて
出産の身体への負担の大きさを知りました。

どんな出産でも10カ月お腹の中で大事に育てて
出産する事には変わりないと、私は思います。

赤ちゃんはやっぱり可愛い♪ お母さんはみんな世界一♪ 見終わってそんなシンプルな感情が残りました
激務なDr.、深刻な医療現場も胸が痛みます 妊婦さんの御主人が感謝の心を持って向き合ったシーンがとても心をうちました まわりの全てのことに感謝する気持ちという謙虚な感情が生じました(笑)

一人目流産、二人目(医学的にも戸籍としても本当に一人目と表現すべきなのはこちらの子なのでしょうが)低体重と逆子で帝王切開だった私にとって、Vバックは少しの憧れはありつつも安全第一だし選べないな…という選択肢でした。
その後流産死産を繰り返す中で陣痛促進剤をつかって産んだ子もいましたが、いくらまだ小さいとはいえ子宮破裂の危険性はあると言われて、子どもへの申し訳なさと今度こそ次を諦めないといけないかもしれない恐怖と無理やり起こした陣痛の痛みとでボロボロ泣きながら出産しました。
無事な出産を目指すならさらにいつくるかわからない陣痛に対処すること、大きくなった赤ちゃんが産まれること…本当にハイリスクだなって思っていました。
自然に産みたい思いを貫くのも勿論自由。だけど、リスクを本当に理解できているのか？現実でも産科の先生方はきっと一生懸命それを伝えてくれているはずですが、もっと一般的にこの知識が広まって、その上で本当の意味で選択できるようになればと思っているので、私は今回のお話に感謝します。