ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

こんにちは。
私は15週の初妊婦です。
産まれるまで何があるか分からないって正直
分からなかったですが、こうして皆様の声を
聞いて、現実に起こり得る事を自覚することが
できました。
まだまだ、先は長いですし不安もありますが、
主人と向き合いながら親としての自覚を持って
せっかく選んできてくれた命を大切に大切に
育てていきます。

今年の5月16日、妊娠32週で死産しました。
妊娠後期での死産、誰も予想出来なかった。こんな悲しい事があるなんて思いもしませんでした。
経過も順調で何も指摘されることもなく、なにもかも順調でした。
検診の日、そういえば胎動がない…と気づき、検診に行くと心音が確認できませんでした。原因は分かりませんでした。
産声のない出産。本当に悲しかったです。今もまだ、悲しみは消えません。

このような悲しい出産を知ってもらえて、本当に良かったです。
感謝しております。
また、楽しみにコウノドリ、見させていただきます。
ありがとうございました。

コウノドリだけは毎週、母と一緒に視聴しています。私自身、両親が結婚10年経ち、やっと産まれました。母は私の前に流産を経験しており、私の心拍も何度も確認できずに常に流産や死産の不安があったこと。帝王切開で産まれた私は未熟児で、動脈菅開存症だったことから、体重が増えるの待って手術が必要だったこと。
翔太くんのシーンに私を重ねたのか、「20数年経って、こんなに元気になるのに…」と呟いていました。自信の心臓の手術跡のことも、「女の子だからなるべく目立たないように」、場所を考えてくださったことを聞きました。
自分は、たくさんの方に繋いでもらった命だということを、あらためて感謝しています。

私も15週目で、心拍が確認できず。子宮胎児死亡と宣告されました。自分に何が起こっているのか分からず、そのまま入院になりました。陣痛促進剤を使用してから、1時間ほどで、親孝行の息子は出て来てくれました。
周りに入院してる人達は、みんな幸せそうとでした。個室にしてもらいましたが、隣りの部屋から、赤ちゃんに怒鳴るように叫んでる方がおられて、幸せなことになぜ気がつかないのかと思いました。棺の中に、お菓子、オモチャ、お花を助産師さんと旦那さんと３人でいれました。雲ひとつない晴天の中、旦那さんと2人で火葬場まで連れて行きました！ちゃんとお空に帰れたかなぁ〜
今回のコウノドリを見て、まるで自分を見ているようでした。今、隣に1歳の娘がいます。命の大切さを教えて行きたいと思います。

毎週楽しみに観てます。
大好きな坂口健太郎くんが出てるから、と見始めたのがきっかけでしたが、今ではコウノドリが大好きで毎週楽しみにしてます。
特に第5話は声を出して泣きました。
まだ17歳で出産に関しては無知ですが、とても考えさせられる内容でした。
自分が無事に産まれてこれたことはもちろん母や父のお陰だと思います。しかし、親族の力だけではなく助産師さんやお医者さん。たくさんの方の力を借りて無事に産まれてこれたんだなぁ。と思うことができました。本当に感謝しています。
そしてこのドラマにも感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ撮影、編集あると思いますが6話からも楽しみにしています！

私は第二子を7ヶ月で胎内死亡
検診日に胎動が確認できませんでした。
その後すぐ陣痛促進剤産道を広げる海藻を入れて
出産しました。
泣かない我が子
私は自分の子の顔すら見せてもらえませんでした。
ちょっと羨ましいなぁ
抱っこしたかったなぁ。
などと同時に想いを馳せてしまいました。
生きていれば24歳
君の弟君二人はイケメンだから君もイケメンなんだろうなぁ〜と（笑）
その後私は３人出産4人の母になりました。
私を強い母にしてくれた君に感謝です。
なんて考える時間を改め持てました。
ありがとう。

このドラマ気になっていたのですが、なかなか見れずにいました。昨日第5話がLINEニュースにもなっていて、これはもう見ようと5話から見ました。もう、夜中に泣きまくりました。最近私は婚約し、今後は赤ちゃんも欲しいねと旦那と話もしていますが、いざその時にならないとちゃんと産めるかなんて分からないなと感じています。もともと私は体も小さく赤ちゃんをちゃんと産める自信がないですが、このドラマを見ているうちに、やっぱり子どもができるって嬉しいことなんだな、命が宿るって素晴らしいことなんだなとしみじみ思っています。

もっともっと男性に見てもらいたいです。

私は逆子だったので母は私のことを帝王切開で出産しました。母は後悔していないと言っていますが、妹を産むとき下から産もうとしたそうです。私はずっと申し訳なく思っていました。今も思っています。ですがどう産んでも立派なお産、愛は変わらないというので心が少し軽くなりました。母だけではなく産んでもらった私も下から産むことに固執していた気がします。でも私は愛をたくさん受けているし、母は今でもくしゃみをするとお腹が痛むそうです。帝王切開も立派なお産です。本当にどう産むかではなくどう生きていくかだと思っています。そして第5話ですが、母も子宮内胎児死亡を経験していてドラマが始まってすぐに辛くて見れない、と部屋を出ていきました。母はあのときのことはあまり話しません。私も聞くことができません。だからドラマを見て母もこんな経験をしたんだと思い、涙が止まりませんでした。辛くて胸が張り裂けそうです。そして、同時に母への感謝と母の偉大さを感じました。母のもとに生まれてよかったです。撮影チームの皆さん、撮影はとても大変だとは思いますが頑張ってください。コウノドリありがとう。本当にありがとう。ずっと応援しています。

エコーで心音を何度も見てる先生‥あの時の私の診察と同じと思った瞬間涙がとまりませんでした。
なんで❓なんで❓って、なんで私の赤ちゃんだけ❓しかも予定日だよ❗って。出産も全く同じだったなって思い出しました。赤ちゃんも頑張ってるんだからって、私も頑張ってお産しました。おなかのなかで、どんなに苦しかったか、ママ苦しいよ❗って何回も伝えたかったんだろうなって思うと本当に辛かったです。産後もおっぱいはってきて薬で止めて熱が出たけど、赤ちゃんはもっと辛かったと思うから乗り越えられました。
その後、2人の子供達に恵まれてシングルマザーになりましたが今は子供達も大きくなって幸せな生活をしていますよ。
今でも娘は心の中で生きてるし、家族を見守ってくれてるなって思います。

いつも見ながら、遥か昔の自分の出産した時を思いだします。私ははじめての出産の時に子宮口がほとんど開かず丸一日陣痛に耐えたあげく緊急カイザーとなりましてその後二人もカイザーで産みました。３人目の時は３回目のカイザーだったこともあり余裕で産まれる事と思っていましたが、なかなか麻酔が効かず半ば期を失いかけた時に子供を取り出してもらい、その後は全身麻酔に切り替えて出産したのですが後で聞くと、お腹の中で赤ちゃんは首に臍の緒がきちきちに巻き付いていたらしく、もしも普通分娩だったら危なかったと聞きました。
そうして子供たちも無事に成長し孫にも恵まれたのですが、２年前に３番目の息子を亡くしました。
自殺でした。
無事に産まれる事を願い、産まれたら成長を願いやっと手が離れたかな？と思ったのもつかの間でした。
命がけで生まれてきたのに。
二年が経ち家族も今は落ち着いて来ていますが、なぜ気づいてあげられなかったのか今も悔やみます。
いろんな世代の人に見てほしいドラマと思います。