ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

第五話の録画を三回観ました。
ぃま四回めの途中です。
緻密な脚本と、特に死産した人の役の
入魂の演技に引き込まれます。
映画もドラマも音楽にも心が動きにくくなった
中年男ですが、今回は久しぶりに涙と鼻水が
止まりません。

私は２人目が死産でした。今回の話と同じでした。先生が時間をかけてエコーされました。その後、もう一度心拍確認できないか確認されました。周りも気にしないで泣き叫びました。自分を責めました。私の亡くなった娘も戸籍には残っていませんがあかりです。主人は仕事に行ってしまい、私は１人で元気に産まれない子を出産しました。亡くなっているのがわかっているので、陣痛がより辛かったです。寄り添ってくれる旦那さんがいいですね

第５話拝見しました。私は去年６月、二人目の女の子を出産予定日の１０日前に死産しました。原因は胎盤早期剥離。自宅で破水したため急いで病院に行きました。強烈な痛みと意識が朦朧とするなか病院到着後すぐに分娩台へ、助産師さんがなかなか心拍を確認できない様子に少し嫌な予感がしました。すぐにいきむと子どもが出てきましたが、産声が聞こえず、小児科の先生と看護婦さんたちが一時間程蘇生処置をしてくれていました。その時お腹の中ですでに我が子が亡くなった現実をまのあたりにしたのです。
名前も同じ「あかり」と考えていたので…今回は去年の自分と重なるところもあり驚きました。死産してしまった子のことももっともっと自分の中で大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

前シリーズでは、毎週感動して涙ぐんで見ていました。
しかし、ここ２年の間に仕事から鬱になり、退職しました。
閉じこもりの日々。何を見ても感動することもなく
心がカサカサになってしまったようでした。
通院と服薬で今年の夏ごろから回復の兆しが見え始めました。
コウノドリの新シリーズのニュースはとても嬉しいものでした。
今回のドラマでは知らずに涙が溢れてきました。亡くなった赤ちゃんのお母さんの心を考えるとたまりませんでした。
大切な命を見つめる人たちのドラマが感動を呼び起こしてくれたのだと思います。
キャスト・スタッフの皆様に感謝いたします。

このようなメッセージ投稿はこのドラマが初めてです。それくらい男の私でも命って大切だなと感じました。耳の聞こえない妊婦さんのお話など名作といってもいいほど良いお話ばかりで毎回涙涙です。

だからもっとみんなに見てもらいたいです。
命の大切さなどがよく感じられるドラマだと思います。
TBSさん、鈴ノ木 ユウさんこのような名作ドラマ、マンガを作ってくださり、ありがとうございました。

5話、見ました。こわかったけど号泣しながら見ました。
そう、出産って死産もある。
私も一人目の女の子を37週で死産
原因不明の子宮内胎児死亡

私も責めました
重たい物をもったから…
動き過ぎたから…
あのとき犬がお腹の上に飛び乗って…
もっと早く病院に行ってれば…
同じ光景が重なります
隣の分娩室では別のお母さんのいきむ声
出産しても静かな分娩室
わめき泣く私
あかりちゃんのように振る舞えなかった。ドラマかな。感動にもっていかれた。
実際は抱っこが終わるとすぐに連れて行かれ
夜中に泣く泣く看護師さんに懇願しもう一度抱っこ。
裏口からお腹の大きな人を見ないように出て、家に帰るとbabyの物は見えないよう処分されて、葬式も母が動いて済ましていました。私にはあかりちゃんママのような余裕が無かった。自分で決断できる精神では無かった。新生児を見ると格別に愛しい私になりました。

私も5話とほぼ同じ経験をしました。30週で胎児死亡でした。初めてできた赤ちゃんものすごく喜びました。
まさか、自分に病気があったなんて知らず・・・少しずつ様々な場所に血栓ができてしまい栄養を送ることができず、赤ちゃんの成長が止まり・・・。
ものすごく自分を責めました。悲しく辛い出産は自分への罰だと思いました。どん底にいた私に、「赤ちゃんがお母さんの病気を教えてくれたんだよ。そうしなければ、今後も産めず、お母さん自身も命を失ってしまったかもしれない。そしたら、もう一度お腹に宿ることができなくなっちゃうって。」「また来てくれるよ」と声をかけてくれました。
治療をして、その後２児を無事出産できました。辛い経験はしたくないけど、得たものもあったと今では思うことができます。

今回はとっても辛かったです。
私の第一子は27年前にお腹の中で天使になりました。産休に入る前日でした。ドラマと同じ様にバルーンと陣痛促進剤で出産しましたが、顔を見る事も抱く事も出来ませんでした。せめて写真の１枚でも撮っておけばと後悔しました。27年経ってもやっぱり悲しくて号泣してしまいました。
前回も、第二子が帝王切開だったので自分に重ねて見ていました。
これからも楽しませて頂きます。

昨日の放送、大泣きしました。
現在8ヶ月の妊婦です。昨年知人が出産間近でお子さんを亡くされ、私も他人事ではないなと、常に思っていました。
私も1人目は38週で陣痛が来て、胎児の心音異常から超緊急で帝王切開になりました。先生達の対応の速さに助けられた記憶があります。
助産師さんも不安な時に力になってくれる、心強い味方。まさにドラマの通りです。

本当に出産て奇跡ですね。
1日1日を大切にしていきたい、そう思える内容でした。次回放送も楽しみにしています。

毎回涙、涙で見ています。
わたしは3年近く前に流産しました。色んな人の優しさ、励ましもあって、だんだんと立ち直りましたが、今も生まれてこられなかった子のことを思い出すときがよくあります。
流産後、医療スタッフや周りの流産経験者からも、若いからすぐにまた妊娠できるよ、と励まされましたが、未だに子宝には恵まれません。不妊治療をし、体外受精までやっても無理で、子どもを生むというとこは、もう私にとっては夢のまた夢です。
このドラマは、シビアな状況のシーンも多く、母子ともに健康な出産が、いかに奇跡的であるかを改めて学ばせてくれました。また、この先妊娠出産ができなくても、それは仕方のないことで、悲観せず受け入れていこうと思えるようになりました。視野を広げて下さって、ありがとうございます。