ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

私には、11月12日に20歳になる息子がいます。実は、自閉症なんです。でも、私はもう親離れさせているのに子離れできないです。色々無かったとはいえませんが?息子には、本当に感謝しています。毎日毎日、必死な私ですが私が息子に育てられています。

ドラマを見る度にあの時を思い出します。
ほんとは、すごく辛いけど、
でも。昔は、こうゆうことを知らない人が多かったんじゃないかな？と。
とても、貴重な、ドラマです。
いま、こうして、このようなドラマがあることに、
感動しています。
24歳と、26歳の時に、妊娠26週、28週で、ともに、死産を経験しました。性別もわかり、
陣痛誘発をして、2人目の子は、産みました。
いま、思うと本当に辛かったです。
現在は、高1、中2、小4の元気な男の子が授かりました、
中2の息子は、障害を持ってうまれましたが、今は、いろんなこと乗り越えながら。元気に頑張っています‼
人生いろんなことありますが、
感動をありがとうございます！

子供は4人産みました。全て自然分娩でしたがしかし全て切迫早産で長期入院。お風呂も入れなくて外出も出来なくて退屈でそして家に居る子供たちの事も気になったりと不安もありました。子供は4人共無事に産まれ大きく育ち今では上の子は高校1年生です。出産は喜びだけでなく不安や悲しみ沢山の事があります。さすがに今回の死産による経膣での出産は涙腺崩壊しました。妊婦さんは自分の身体だけでなく見えない赤ちゃんの事にも凄く気を遣い生活してます。母親学級などにもしっかり参加して胎動があるのかないのか母さん自身も赤ちゃんの健康の確認もしないといけないですね。

毎回楽しみに見ています。こうのとり先生の赤ちゃんやお母さんの命を大切にする姿とても感動して涙が止まりません。
新しい命が誕生することは奇跡なんだということ、生まれてきた我が子を愛おしく感じること、子供がいない私ですが、テレビで生まれてくる赤ちゃんを見るたびに愛おしく感じてしまいます。
早いですが、続編も見たいです！

毎回楽しみに観ています。
次男の妊娠中は妊娠初期で大量出血し、そのまま長期入院でした。上の子と会えない寂しさや赤ちゃんが危ないとの不安から泣いてばかりでした。
まだ29週で破水して出産となり１７０0グラムの赤ちゃんで、呼吸もなかなか難しいみたいでずっと呼吸器をつけていました。
本当に妊娠、出産は奇跡です！
コウノドリを見て、3人目欲しいなと思っています。色々と不安もありますが、やっぱりあの感動を味わいたいなと思います。

妊娠7ヶ月検診の10月12日、内診がありいつもは何ともないのに激痛が。もしかしたらこれが原因か？と思ってしまいます。その日の夜中に出血してしまい病院へ。歩く度にバシャッと足元まで流れ落ちる血に、覚悟しなければと恐怖で一杯でした。車の中で主人に、「ごめん、赤ちゃんもう無理かもしれない」とずっと泣いていると、「大丈夫、大丈夫！！」と握りしめてくれた手の暖かさを忘れません。緊急搬送で運ばれ、赤ちゃんが血腫と胎盤に挟まれしんどそうなので、外に出してあげようねと緊急帝王切開に。産まれてきた小さな赤ちゃんは重度の仮死でした。一瞬だけ見せてくれた赤ちゃんの顔を見てこの娘なら大丈夫！と思いました。生命力に溢れた顔だと。10月13日の朝に産まれ、もうすぐ１ヶ月。大きな異変もなく毎日手足をバタバタ、元気に育ってくれています。出産当日の夜に見たコウノドリの第一話。前作から欠かさず見ていて良かったと本当に思いました。赤ちゃんの強さを教えてもらえたドラマだから。そして星野源さんのfamilysong。毎日NICUへ通う車で聞いています。赤ちゃんへの想いで胸が一杯になります。遠い場所でもつながっているよ。

周りからは「メンタル不安定になるだけだから、見ない方がいいよ」と、見ることを止められていました。実際、妊娠と育児でメンタルが弱っていて、ただ座っているだけで、ただお風呂に入っているだけで涙が流れる程、よく言えば感受性が豊かになっていた為、自分でもコウノドリがいろんな意味で泣けるドラマだと聞いていたので、見ないようにしよう、と決めていました。

しかし、先日、3歳、2歳と我が子が寝た後に、お腹にいる3人目が初めてお腹を蹴ったことに気づいたとき、ふと、コウノドリのことを思い出しました。

なんだか、泣くことや情緒不安定になることが怖くなかったんです。それから、朝方までドラマをぶっ通しで見続けました。…実はいつか見るかも、と録画しておいたんです。
涙が枯れるんじゃないかと思うほど泣きました。命って、当たり前じゃない、と眠る我が子を何度も抱きしめました。育児を共に頑張っているパパも抱きしめました。

まわりの意見に左右されず、コウノドリ、見てよかったです。なんだか強くなれた気がします。そんなママはたくさんいるはず。
これからも楽しみにしています！

私は22週で子宮内胎児死亡で出産しました。双子の中でも珍しいMMツインだったので、お腹の中で2人とも臍帯過捻転でした。順調に過ごしていたのに、検診で死亡してることがわかりました。陣痛促進剤を使っての出産。産声のない出産。涙ながらの出産でした。第5話では同じ子宮内胎児死亡の話ですね。きっとこんな現実を知らない人の方が多いと思います。自分の親世代でさえ、死産を仕方のないことだから、早く次に進めと言います。でも、その言葉で傷つくのです。残念だったね、子どもは死産だったけどきっと愛情伝わるよ、なんて言葉でさえ自分を責めるのです。経験しないとわからない。この言葉につきます。全ての人がわかってくれるわけではないですが、妊婦様、不妊様、子連れ様。こういった言葉が目立つ世の中。この言葉でさえ人を傷つけてる。みんなにも知ってほしい。言われた方はどんな気持ちになるのか。考えてほしい。そう思います。こういった現実があることを世の中に伝えて頂けたこと感謝します。思いやりのある世の中になることを願います。

人生最初で最後の妊娠、出産をした時が前回の放送時。自宅安静と入院の時に号泣しながら見てました。
４４歳で自然妊娠、驚いたのなんの！
１８週で出血から緊急入院。そこで全前置胎盤と診断確定。会社を辞め、安静の毎日ーですが、この全前置胎盤！やっかいなのは、いつなんで出血するか分からない所。１８週目の出血も何でか分からない。
おまけに予定していた病院ではNICUがないので、病院探し。何とか大学病院で出産出来ました。出産は34週、自己血を貯めてから、全身麻酔の帝王切開です。なので、自然分娩等と選択の余地なし。息子も眠ったまま産まれました。泣き声は聞けずに、翌日の保育器対面で初めて我が子と。どんな出産しても別に愛情わかないなんてないですよ。小さく産んだ息子は今、肥満ぎみに注意とまで言われます。悩んだ毎日はサクラ先生の言葉に癒されていたので、ほんとありがたいドラマです。

私の長男は、膀胱尿管逆流症でした。手術をして、治った！と思ったのに、それからが不安や現実との戦いでした。左の腎臓の機能がわずかしかない。右腎がその代わり大きくなる。これは、人間の習性というもので仕方ない。わかってはいるのに、年１回のフォローに行くたびに、現実を突きつけられ、子供の将来に不安を覚えます。
そんな中、産まれた次男は、右腎低形成でした。正直
この子も腎臓か…と思ってしまいました。幸い、今は何も無く過ごしていて元気いっぱい。この子たちは、見えないリスクなんか持ってないんじゃないかと錯覚する程です。
この先、柔道や空手などは出来ませんし、もう少し大きくなったら、降圧剤の内服も始まるでしょう。ですが、どんな時もSmileで乗り越えて行かなければいけないって強く思います。
改めて、子供のいる奇跡、私に子供たちの大切さを再確認させてくれたコウノドリに感謝しています。