ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

いつも、夜勤明けで子どもたちのことをして
力尽きて疲れて寝てしまい観れなかったのですが
ようやく、観る機会ができました。
IUHD本当に辛いです。私は救急外来の看護師で
以前にこの妊婦さんと関わることになりました。
エコーで医師が何回も確認し医師の表情が変わったあの表情がまだ、忘れれません。医師が妊婦さんに話した瞬間私は、自分のことのように苦しくなりました。
妊婦さんの背中をさすり、救急の別の部屋に移動し
カーテンを閉めて背中をさすり続けました。
なんて、声をかけたらよいのかわからなかったです。
ただ、ご主人が到着するまで彼女のそばにいてあげたかった。なんて、声をかけたらよいのかわからない。ごめんなさいね。って言ってしまい。本当に最低な看護師だったと思います。そのあと、自分がいかに幸せかを思ったら涙が止まらなくなり彼女と一緒に泣いてしまいました。本当に女性って凄いなと思いました。

今回のゲストの篠原さんと深水さんは、演技というカテゴリーを凌駕した自然さで、ドラマであることを一瞬忘れました。ドキュメンタリーかと錯覚しました。
ぜひ、このご夫婦の幸せな今後も見てみたいです。
原作者の先生、およびドラマスタッフの皆さま、続編の制作と、このお二人の再登場をお願い致します。

今回は観ていて涙が止まりませんでした。演じられたお二人が素晴らしく、静かではあるけれど深い愛情や悲しみがとても伝わりました。そしてたまたま拝読した15歳のスマイルさんの投稿にもぐっときてしまいました。私の病気がわかった時、娘が成人していたことで気持ちが違ったからです。お母様はどんなにか成長に寄り添っていたかったかと。たくさん涙を流したであろう事が想像できます。でもご両親の愛情を感じて、素敵に成長されている姿をきっと誇らしく思われていることでしょう。病気になって子供が生まれ、成長を見ていられる有難さ、そして途切れる悲しさも身をもって感じました。毎回俳優の皆さんが真剣に演じているからこそ引き込まれるのですね。戸籍の事も初めて知りました。原作者やドラマに関わっている皆様に感謝です。

私の姉の最初の赤ちゃんの話しです。
もう30年以上前の事ですが、姉の赤ちゃん、陣痛が来てもおりてこれず24時間以上の難産の末仮死状態で産まれました。赤ちゃんは
鳴き声もせず救急搬送されましたが、数時間後亡くなりました。
その後、私は、姉と一晩中居ましたが姉のおっぱいがはって、はって、痛がるのです。
でも、おっぱいをあげる赤ちゃんはもう、居ません‼その時の姉の気持ち、悲しみ、悔しさ
言葉になりませんでした。
篠原さんの言葉のように、姉の身体はお母さんだったからです。その時の姉と全く同じで涙が止まりませんでした！
姉は今、2人の子供と孫も居て幸せですが、今回のドラマそんな方達に寄り添って頂ける素晴らしいお話でした！篠原さんの演技最高❗

高齢出産で２歳差の２人を出産しました。
２人目の産後、慣れない子育てと体力のなさ、義父母との同居が重なり心身共に疲れ果てていた時、このドラマに出会いました。私の唯一の逃げ場でした

今回は「自分だったら・・・」「目の前にいるこの子が死産だったら・・・」と考えた時、大きな何かに押しつぶされそうな気持になり、涙が止まらず２日に分けてやっと見る事が出来ました。
さらに今回の女優さんの演技はとても素晴らしく、余計に感情移入してしまいました。

毎週、身が引き締まり、娘が大きくなったら見せてあげたいドラマです。私も２０歳で見たかった＞＜
最終回が来ないで欲しい！

五話は私にとって私への答えのような気がしました。私も死産を経験した一人です。
妊娠経過も順調でそろそろお産の準備に取りかかろうとしていた矢先でした。名前も決めていました。
最初、先生が何を言っているのか受入れる事が出来ませんでした。そのまま入院する事になったのですがその時の記憶が曖昧なのですが一人で自宅に帰っていたようで病院では私が居なくなったものですから大騒ぎだったようです。自身、あまり覚えていません。
入院して次の日が出産…産声を聞くことが出来ない出産の苦しみはやはり経験した人でしかわからないかもしれません。
産まれてきた娘を婦長さんが抱いてあげなさい。って私へ抱かせてくれました。ちっちゃくて本当に可愛かった。主人にも抱かせてくれました。主人が声を出して泣くのを初めて見たと思います。しばらくは妊婦さんや赤ちゃん、子供連れを見るのも辛かったけど
今は前を向いています。
ありがとうございます。

今回の子宮内胎児死亡のお話はとてもジーンと来ました。原因も不明。辛い現実を突きつけられるシーンで私は、涙が出てきました。
一緒に見ていた母が、
「これは辛いよ。だって自分も同じ状況になったかもしれないんだよ。」
と言っていて、お母さんが産むこと、赤ちゃんが生まれてくることがどんなに難しいことかを感じました。
だから、自分が生まれてきたことはとても奇蹟だと思います。

前作から毎週コウノドリを楽しみに観ています。これから出産する方たちには出産について勉強になると思うので是非観てほしいドラマです。私は妊娠4ヶ月で息子を原因不明で死産してしまいました。2日前に出血が止まらず点滴などして安静してたのに…。自分のせいだとずっと自分を攻め続けました。しかし今まで生きてきた中で人生で一番辛い経験をして色々な事を学べた気がします。とても辛い経験をしましたが赤ちゃんの為にもくよくよしないで前を向いていきたいと思いますす。

昨年の冬に、男の子を出産しました。
生後二日目で呼吸が安定せず、大きい病院へ搬送されました。
診断結果、3000〜5000人に一人の確率でなる
横隔膜ヘルニアと判明しました。
左横隔膜に穴が開いており、内臓が全てそこへ
入り込み、肺が圧迫され呼吸がうまくできない状況でした。
この病気は、遅くに見つかると生存率が上がるということで、わかる人ではお腹の中にいるときにこの病気だと診断されています。
大きい病院に移り、NICUに入り、一週間後に手術。
私自身も産後で精神的にも参っていました。
手術は無事に成功したが、再発の危険があるということです。
一ヶ月後に退院し、半年間はお腹が張らないように浣腸と漢方を飲ませる毎日でした…。
本当に毎日が不安の日々でした。
今は、薬なども終わり、普通のこと同じ生活をしています。たまに不安になるけど、何もないと信じて毎日を生活していくしかないです。
コウノドリを見て、色々な病気があることを知りました。手術をしてくださった先生方やNICUの方々に感謝しながら毎週見ています。

前作も毎回毎回涙しながら見てました。
大好きなドラマの続編があると知った時は絶対見ようと決めてました。
しかも前作と全く同じ主要キャストと聞き本当に本当に嬉しかったです。
皆さんの優しさ溢れる演技に毎回感動して泣いてます。
出産直後の赤ちゃん、保育器に入ってる赤ちゃんを見る度に涙が溢れてきます！
素敵なドラマをありがとうございます！