ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

今回の話、15年前全く同じ事がありました。
二人目の出産間近で、性別も分かり名前も決めてた。妻から・・・赤ちゃん動かないよう！・・・と連絡があり、病院へ。
先生の話が終わり、妻は泣きながら「ごめんね、ごめんなさい」と言い、生活の仕方が悪かったのかな？とか、自らを責める。私はただ、抱きしめる事しか出来なかった。
葬儀を希望し、私と赤ちゃんは先に自宅へ。
2960グラムの重さ、今でも感触覚えてます。自宅一周し、近所の公園行き遊ぶ姿を想像しながら動かない我が子抱きながら泣いた。
ドラマで三人ケーキの店へ帰ったシーン、久々に涙が止まらないほど泣けた。
全てが100％なんてあり得ない。あの時、二人で100％になる様、作り上げてこう、と誓った。

前回のコウノドリが始まった時と今回のコウノドリが始まった時のどちらも妊娠中です。
しかもどちらも予定日が一緒。
毎回リアルタイムで妊娠中の出来事や出産後の出来事を観させて頂いてます。
今回は切迫早産の回。
私も今妊娠29週で切迫早産で入院しています。
なので尚更今回の回は見に染みる内容でした。
生まれたくても生まれる事ができない命。
生みたいのに生むことができない苦しみ。
この様な出産が少なからずあるという事を改めて知る事が出来、『早く退院したいなぁ』と思ってしまう自分に対し猛省しました。
あかりちゃんのお母さん役の方、とても素晴らしい演技でした。
あの方があかりちゃんのお母さんで本当に良かったです。
お腹の子の予定帝王切開日までまだ日数がありますが、愛おしく感じながら日々を過ごしていきたいと思います。

我が子をこの手に抱ける幸せ、
我が子の泣き声が聞ける幸せ、
我が子の笑顔が見れる幸せ、
我が子に乳をあげられる幸せ、
我が子のおむつを換えてあげられる幸せ、
我が子の隣で寝顔を見られる幸せ、
我が子の手をとって一緒に歩ける幸せ、
我が子が元気に成長してくれることの幸せをあらためて感じることができました。

私には3人の子どもがいて、やんちゃ盛りな兄姉についつい怒ってしまい、寝顔を見る度にごめんねを言う毎日です…

嬉しいお産だけではない、
それぞれいろんなお産があってその後の生活がある。
子どもが無事生まれてきてくれた奇跡、
家族と一緒に過ごせる幸せを噛み締めながら、これからも子どもの成長を見守っていこうと思います。

追伸:コウノドリ語録 書籍化希望です

初めての妊娠で、産むまで順調にいくだろうと当たり前に思っていました。ですが、検診で子宮頚管が短くなっていると診断され薬の内服、良くならず自宅安静でした。ずっと寝て過ごしてたのに悪化し、管理入院しました。二ヶ月の入院をし、無事出産できました。点滴が痛くて辛くて、家に帰りたいと泣いていました。病院のスタッフ皆さんに励まされ何とか頑張れました。コウノドリを見るたびに、あの時頑張っておいてよかった、無事に産める事ができて本当に良かったと心から思います。今回の話は本当に涙が止まりませんでした。
本当にいろんな出産があるんだなと思わされます。
産まれてきてくれたことに感謝しながら大切に育てていきたいと思います。

4年前私は32週で死産しました。5話は4年前の自分を見ているかのようでした。
あかりちゃんが誕生する時、心の中で一緒に叫びました。
嬉しいお産もあれば悲しいお産もあります。
私はどっちも経験しました。
そして、来年2月に第三子が無事産声をあげながら誕生する事を毎日祈っています。
いつもコウノドリみて励まされています。
これからもいいドラマを作り上げてください
楽しみにしています

毎週、楽しみにしています。
今回は本当に涙がとまりませんでした。

早期胎盤剥離で36週、死産でした。
帝王切開で大量の出血だったため、術後も意識朦朧…。抱いてあげてくださいと看護師さんにいわれても力がはいりませんでした。24時間以内には病院から赤ちゃんはでなくてはならないとのことでした。沐浴を主人がし…、まさに今回のドラマの場面でした。ただ、ペルソナのような対応はありませんでした。とても素敵なケアであると思いました。

1番ぐっときたのは、死産ではあったけれど、産まれた赤ちゃんを抱いた時は笑顔だった場面です。
私もそうでした。赤ちゃんを抱いた主人との3人の家族写真、わたし達は亡くなった赤ちゃんを抱いて笑顔の写真です。

コウノドリ、毎回とっても楽しみに見ています。妊娠って出産って本当に奇跡だと毎回ドラマ見て思います。私が長男を出産した時は今から１０年前、結婚すれば子供が出来、その子は元気に生まれてくるんだと疑いもせず思ってました。でも、実際はそうじゃない。妊娠が奇跡、生まれることが奇跡。このドラマを1人でも多くの人に見てもらいたい。そして、妊娠、出産が本当に奇跡だと気付いてほしいです。そして子育ては現実。ぬいぐるみではないから、しっかり向き合って育てないと。コウノドリ、本当に毎回考えさせられます。

コウノドリは1の時から大好きでマンガも揃え、将来の夢も助産師でもいいかな？と思い始めてる看護学生です。

自分が産まれる前に流産したと言うことを良く聞かされてました。今回の 死産 とはまた少し違いますが、流産してお空に行った生きてたらお兄ちゃんかお姉ちゃんかは分かりませんが、その子が流産してしまったから自分が産まれて来られたんやでと言われます。健康に丈夫に産んでくれた母には感謝してます。自分の誕生日には必ず母に産んでくれてありがとう。と言ってます。
あとちょっとで生まれてくるという赤ちゃんが突然お腹の中で亡くなってしまうということは、なにも経験していないのでわかりませんが今回のお話でお母さんの気持ち、友達のお母さんの気持ちをドラマで理解しました。
出産と言うのは本当に奇跡なんだなと改めて考えさせられました。 ありがとうございます。

5話は。予告から、漫画を読んでたのでどんな話か想像がついて…見ると、漫画で読んだ世界が本当に描かれてて…
横でスヤスヤ眠る我が子の寝息が幸せなこと。
泣いて困らせてくれる幸せを考えさせられました。
5月に生まれた息子は、今は人見知りが始まって…お風呂上がりの髪型が違うだけで、私を他人と認識し…家中に響き渡る声で泣きわめき…
毎晩困らせてくれます。
髪も乾かさず、息子のことをやってるのになぁ。ママ、頑張ってるんだよ…悲しい…って思いながらの毎日です。
寝かしつけて録画してたのを見てたら…
赤ちゃんがダメだった。というシーンで目が覚め…
抱っこしながら見てたのですが、涙で前が見えなくて…拭くものもないので、袖で涙をぬぐいながら…見てました。
子育てに追われ…大切なことを忘れてしまい…
イライラして…私バカだ！この子たちが生まれたあの日。命あること、健康であること、ただそれだけに、感謝したあの日を忘れて…欲の出た自分にダメだなぁ。と反省させられます。
心改めて明日からも頑張れそうです。
コウノドリは、私の子育てで行き詰まった時…見て、自分に喝！を入れる最高の作品です！

前作から応援しています。

毎回、号泣しながら見ています。
何気なく過ぎてく毎日ですが息子の成長を日々感じ、生まれてきてくれたことにありがとう。と言う気持ちにさせられます。

息子は、先天性横隔膜ヘルニアでした。
NICUに約2カ月間お世話になりました。
はじめての出産で、息子は持病を抱えて生まれて来ましたが…

今、元気に幼稚園に通えるのも医師、看護師に恵まれたからととても感謝しています。

番組を見るたびに、当時を思い出します。
とても胸が熱くなる素晴らしいドラマです！