ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

パート1が放送されているときにNICUで働いており、助産師として産科で働く決意をした直後で「お産ってやっぱりいいなぁ」と気持ちを高めてもらえたのを思い出します。今は助産師として日々妊産婦さんと関わりながら経験を積んでいますが、お母さんやご家族にとって、そして赤ちゃんにとってどれがベストなのか悩むこともたくさんあります。先週のTOLACのお話も私が働く病院ではしているのですごくそういう視点で考えさせられました。
しっかり妊産婦さんに寄り添える助産師になりたいので毎週このドラマを見て自分なりに考えていきたいです。

私は妊娠３ヶ月には持病のため内科での入院をしました。内科的治療と妊娠継続のための入院で、地元のかかりつけ病院３ヶ月、次は周産期センターのある大学病の内科に移り、産科に移り多くのスタッフと先生方にお世話になりました。子どもができた奇跡に浮かれていた私はとにかく生きて生まれてくれれば、どんな障害を持ってきてもいい、とにかく生まれてきて！と毎日祈っていたので産みかたまでは考えていませんでした。で結局帝王切開で出産！痛かった！出産し一瞬子供の顔見たあと手術の処理が始まると急に痛みが出て全身麻酔に切り替えて、気がついたときは病室、後産の痛みに苦しみ、薬の副作用の過呼吸に苦しみ、息子に会えたのは出産から５日後、私自身も退院までに１ヶ月半、息子はNICUに２ヶ月お世話になりました。母乳も飲ませられなかっただけどすごくすごく幸せな子育てを１５年。発達障害も有ります。斜視も手術しました。子育て大変な時も沢山ありましたが、過ぎてみればなんてことない。子供はいくつになってもかわいいんです。宝物なんです。

毎週楽しく拝見させていただいています。


今年の4月に緊急帝王切開で出産しました。
前回の自然分娩か帝王切開か、という話は自分の時の出産を思い出しながら見ていました。
もちろん帝王切開でも、子どもは元気に産まれてくれて愛情を持って育てています。しかし、術後の後陣痛や歩行練習、点滴、麻酔などはものすごく辛くしんどかったのを覚えています。
帝王切開は楽な出産だとまだまだ言われている時代です。ドラマの中で、自然分娩から帝王切開に切り替わることが安堵、楽になれる、、というような描写は正直見終わってからモヤモヤが残りました。
先生方のセリフはとても感動的でしたが、帝王切開も自然分娩の陣痛のように、大変な思いをして出産しているということを伝えてほしいと思いました。

一児の母。普通分娩です。お産に対してどうしたいとかありませんでした。
前回も今回も、この掲示板にも帝王切開は立派なお産という言葉が目立ちますが、こんなにもお母さん、女性自身がお産に対し立派だと声高に言う現実があるのかと驚きます。安全第一で必要なことをしていただきたいし、不要なことなしないでほしい。母児安全以外に何を求めるのでしょうか。立派とかそうじゃないとかがそもそもないと思うのです。立派という言葉に抵抗があります。世間の認識を変えたい目的であれば皆さんがおっしゃる帝王切開後の痛みやそれで抱っこもすぐにできないとか、そういう場面を描かないと、伝わりにくいのではないでしょうか。どんなお産にもリスクがあり、その人にとって適切な方法が違う。どうかお産の方法で劣等感を感じる方がいなくなりますように・・・

続編待っていました(^^)私はわりと大きな病院に勤めていましてハイリスク妊婦の搬送も多くあります。わかるわかる〜とうなずきながらドラマを見ています！金曜日をとても楽しみに過ごしています。入院している妊婦さん方も消灯後こっそり見ているようで、コウノドリの日は特別に目をつむっています！笑

かなりリアルに、現実を描いてくれていますので反対に妊婦さん方に不安を与えている一面もあります。シビアな状態の方には見ないことをすすめてしまっていることもあります。それくらい、私達が日々向き合っている現場と近い、リアルを表現してくださっているのだなと思います。これからも楽しみにしております(*^^*)

私はまだ１６歳で子供を産んだこともないけれどこのドラマで子供を産むのにたくさんのドラマがあることを知りました。私がどんな風にしてここに生まれてきたのか、私はこのドラマを知るまで知ろうとも思わなかったのですがこのドラマを通して赤ちゃんの見方や電車や街中で見かけるお母さん、妊婦さんの見方も変わりました。このドラマでどれくらいの人が私と同じように見方をかけてくれたかわかりませんがおそらく多くの人が変わったと思います。２シーズンともまだ成人していないこの段階でコウノドリという貴重なドラマを見ることができて本当に良かったです。キャストさんも本当に豪華で毎回楽しみに見ています。これからも撮影頑張ってください！松岡茉優さん大好きです！！

今回　切除手術の為やっと録画を観ました
サクラ先生には毎回教えられますね「どう生んだかというよりもどう思ってうもうとしたかその思いはきっと赤ちゃんに伝わってますみなちゃんにとっても赤ちゃんにとっても」親って目先を失いがちになるところを、みなちゃんが「ママ、にこにこしてる」…鼻水が涙がとまりませんです。サクラ先生ってギリギリまで患者に問、考えさせてくださいますね。コウノドリに会えてうれしいしもっと若い時に逢いたかったです。

コウノドリ1から見てます！ちょうど二人目を出産して数ヶ月で、それまでは毎日しんどくて、子育ては辛さしかありませんでした。でもコウノドリを見て、あらためて自分が産んだ子がここにいる感動を感じれました！そんな二人目の子も2歳になり、お兄ちゃんと一緒に赤ちゃんが映るたびにニコニコして見ています(*^^*)
ちなみに上のお兄ちゃんは軽度の発達障害(自閉症)をもっています。出産に関わる物語なのでなかなか障害に触れることはないですが、実際、発達障害に関して理解をしてくれる方って本当に少ないんです！
大変ね…くらいの理解しか。だからなかなか子どももお友だちを作ることができません。凄く影響力があり感心をもてるドラマなので、いつか発達障害も扱ってほしいと…図々しいですが願ってます！！

今回のドラマで、コウノトリ先生の「どうやって生むかは重要ではない。」というようなセリフがありましたが、まだまだ帝王切開は楽なお産というイメージは拭いきれていません。「楽に産んだって立派な出産だよ。」というメッセージに受け取れてしまいます（私が卑屈になってるだけですかね）。
ぜひいつか、どれだけ帝王切開が辛くて大変なものか、取り上げてほしいと思います。
長くなりましたが、出演者、スタッフの皆さん、くれぐれも健康には気をつけて、これからも宝物のようなドラマを作り上げてください。

こんにちは。いつも家族で観させていただいてます。録画もしてますが、待ちきれなくてリアルタイムでもみています。二人の小さな子を育てている私にとって、毎回涙無しでは観られません。

私も先週の放送でテーマになっていた帝王切開で一人目の子を産みました。妊娠も至って順調で逆子でもなく、当たり前のように自然分娩のときを迎えると思っていましたが、まさかの緊急帝王切開でした。体はもちろん、心がついていかず、術中は助産師さんの手を握りしめて泣いていました。もちろん我が子と対面したときは、そんなことどうでも良くなるくらいの感動でしたが…。そして、その後に待っていたのは凄まじい痛みでした。帝王切開は術後痛いよと聞いてはいましたが、想像を軽く超えていました。起き上がれないので生まれたての我が子を抱っこすることも、顔を見ることだってできず、ひたすら後陣痛との闘いです。そしてなぜか私が高熱を出してしまい、そのつらさとオッパイが張ってくる痛み&苦しみでした。