ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

原作のファンです。
とある俳優さんにはまり1stをd-tvで見たときから、
毎話、泣いて笑って感動してみています。

子供が赤ちゃんが大好きです。でも私は単純にいろいろなリアルな話を知って自分に出産が耐えることはできないと恐怖を感じてしまった。また、現在の環境が親の介護、主人のブラックな勤務体系等々が周囲の環境が子育てに向いていないという状況も躊躇の原因です。

コウノドリを見ているうちに、
その恐怖も現状も乗り越えて耐えられるのではないかという気がしてきました。主演の綾野剛さんが「ドラマという虚構の世界でありますが、内容はリアルな現実だ」という発言をしていました。実際にそうだと思います。このメッセージを見ていてもなんとドラマと同じ境遇の人が多いことか。乗り越えた人、渦中の人いろいろなメッセージを読むに連れて、これだけの人がいろいろな体験の中生き抜いている。自分も自分の子供がほしい、生みたいという意思が沸きました。その決意表明かねてこちらに投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。

毎週楽しみに見ています。初めての投稿です。
第５話のストーリーが素晴らしく、久々に泣きました。
妊娠、出産は皆さん言われるように、奇跡だと最近しみじみ感じます。
私は２児の母で下の子が高校生となりましたが、
普通分娩で生まれ、大きな病気もせずに何とか今日まできました。
今のままで充分とわかってはいても親として他の子より上を望み、想いの違いで衝突する事があります。
でも、毎朝行ってらっしゃいと送り出し、無事にただいまと帰ってくるあたりまえが奇跡なのですね。
初心を忘れずに深呼吸しながらまだまだ子育て頑張ります。
最後に、第５話の中心人物となった西山さん夫婦に幸せが訪れる姿が見たいと個人的に思っています。

コウノドリ、大好きで毎回観ています。
出産の奇跡、母や家族のきもちが凄く伝わってきます。
私も出産を5回してます。
流産、心室中隔欠損で生まれた娘、23週で死産した娘、切迫早産での入院、27週で破水し28週で出産してNICUに81日入院していた息子、様々な経験をしました。
後悔や辛くて仕方ないときもありました。
しかし、今となってはこの子達が命の大切さ、人との繋がり等、普通の出産ではわからなかった事を沢山学ぶことが出来ました。
とてもとても幸せいっぱいです。
4人の子供たちは元気に風邪もほぼひかず逞しく育ってくれています。
私の宝物です。

第5話、辛く悲しいけれど、最後まで大泣きしながら見ました。
私も9月にケイリュウ流産の診断を受け、掻爬手術にてお別れをしました。
子宮と卵巣の病気があり、不妊治療を始めようとしていた矢先のことでした。第一子の妊娠に不安と喜びが入り交じり、でも本当に、本当に嬉しかったです。
10週目に入り、初の腹部エコーにワクワクしながら医師の顔を見ていると、なんだか長いし何も言わないし...と思っていたら(ドラマのままでした)
心拍停止、この前まで元気に動いていたのに。
すぐに手術のための検査に回りましたが、堪えていた涙が溢れ、検査中に大泣きしました。
最後のエコー写真、2頭身まで成長してくれていました。
手術までの日数も、手術の後数日も、体は妊娠・出産と同じなんです。だから悪阻もある、体温も高いまま、母乳が出る人もいる。
なのに、赤ちゃんは亡くなっている...。
でも、幸せな妊娠生活をくれた赤ちゃんにとても感謝しています。ママにしてくれてありがとう、本当にありがとう。コウノト゛リを通じて、このように悲しい現実があること、出産は奇跡なんだと言うことを周知出来たらなとつくづく思いました。

昨夜は泣きすぎて、夜中に頭痛で目が覚めてしまいました。
私は重度の障がいのある子がいて、これまで発作で怖い思いを何度かしました。生まれてきてくれたこと、今生きていてくれることだけで、本当に幸せなことなのだとつくづく思います。
今まであまり光があたってこなかった、出産とそれにまつわる喜びや悲しみを真正面から描いてくれてありがとうございます。もうドラマの中の生まれたての赤ちゃんを見るだけで泣けてきます。

今回は特に涙なしには見れませんでした。
私は、妊娠10週前後の稽留流産を4回経験しています。初期の流産でも立ち直るのに時間がかかったのに、後期でお腹が大きくなって、今か今かと誕生を楽しみにしている時に、、だとどんなに辛いことか言葉には表せない悲しみがあるでしょう。
演じられた女優さんもとても自然で素晴らしく本当に引き込まれました。
無事に健康に生まれてくることがどんなに奇跡的なことか、改めて思い知らされました。
今お腹にいる13週の赤ちゃんもこの先どうなるかはわからないけれど、無事に育ち生まれてくることを祈りつつ何があっても受け止める覚悟を持たなければいけないな、と思っています。

ドラマ内のNICUシーンでスタッフがマスクをしていないのが大変気になります。通常NICUでは医師も看護師助産師も面会の方もすべてマスクをすると思うのですが。

第5話は、原作を読んでいたので話の展開は知っていたものの、死産という現実がとても辛く、大号泣してしまいました。
私の母は、死産を経験していて、37年前の当時は、亡くなった赤ちゃんを見せてもらえず、大学病院の研究に使用させてもらうと言って、赤ちゃんを連れていってしまったそうです。産んだ後、母乳を飲ませることができないのに、胸が張り、とても心が痛んだと聞きました。「また子どもをすぐ作ればいいじゃない」と言う親戚の言葉にとても傷ついたそうです。その一年後私を妊娠し、本当に産まれてくるまで心配でしょうがなかったと。
私も親となり、改めて両親への感謝の気持ちと、1歳3ヶ月になった娘へ、元気に産まれてきてくれてありがとうという気持ちになりました。
とても、考えさせられる良いドラマだと思いました。

切迫早産で入院中に突然胎児が死亡。何で？と絶望だけが渦巻くなか翌日亡くなった子を出産。自分や誰か他の人のせいにしないとやりきれない状況だろうに、してあげられる事をと言われ沐浴。同室だった七村さんに自分の子供が亡くなった事は伏せて元気な赤ちゃん産んでねと言えたり、プリンを送っておめでとうと言えたり。私だったらどうしただろう何が出来るだろうと考えさせられ胸を締め付けられて号泣しっぱなしの5話でした。レギュラーキャストの方はもちろんゲストの篠原さんと矢沢さんも素晴らしかった。出産を通じた骨太な人間ドラマ、コウノドリ大好きです。物凄く重いテーマでしたが、しのりんの賞味期限切れプリンを差し出すのとジャムパン死守にホッと息も付けました！

4話、5話はまさに自らと重なる内容でドラマを見ながら久々に号泣でした。
私は順調に妊娠期間を過ごしていましたが35週の時に何気ない会話の中からその日に胎動を感じていないことに気づき深夜に病院に行きました。長い間エコーをしても動く様子もなく急に心音が下がる時もあり緊急帝王切開で出産しました。私は幸せな事に低出生ながらも無事に出産することができました。でも、何故そうなったかは原因がはっきりとはしませんでした。

そして二人目も帝王切開で無事出産しましたが、生後に心臓疾患が見つかり、2歳で手術をしました。
今は20歳と16歳になり、元気に過ごしていますが、無事に出産することは当たり前ではなく本当に奇跡だと思います。
今の生活に感謝をしなければとコウノドリを見て改めて感じました。