ファンメッセージ

親父の背中、終わってしまいました。私たち夫婦でみていました。主人は「ウエディング・マッチ」がよかった役所さんに感動したらしく〜。私は「よろしくな、息子」が最高でした。東出くんと余さんの会話で母と子のお互いを思いやり、切なくもあり楽しさもありすごくよかったです。我が家にも高一の息子がいるのですが、あんな優しい子になってほしいとほんと思います。ほんとに夫婦の会話も増えたドラマでした。ありがとうございます。最後に東出君のドラマもっと見たいです。TBSさんお願いします。

心温かくなる話ばかりでした。
個人的にはまたシリーズ化して欲しいと思いました。

息子はまだ2歳ですが、しっかりと「おやじの背中」を見せていきたいと思います。

ようやく「父さん、母になる!?」を見ることができました*^^*
サラリーマンが主夫に転身するのは見ている分には滑稽で、主婦との付き合いなどは大変そうだなぁ、と（久本さんがこれまた絶妙な役柄で）。
女装することになった二男・寛太に対して、父として放った言葉。
「自分の与えられた役を楽しむことだ」
これにはガツンときました。失業してしまった立場になったからこそ、これまで仕事に打ち込んできたからこそ、活躍の場が与えられることへの嬉しさを端的に言い表した言葉だと思います。
そして長男・達也とのぶつかり合い。息子にとって父は最初に乗り越えなくてはいけないライバルなのです。尊敬しながらも追い越さないといけない存在。その矛盾に達也はモヤモヤしていたのかもしれません。
お互い、心を吐露することでスッキリできてよかったなぁ、と。ちょっと微笑ましくも思いました。
妻がいて、子がいて、男は「おやじ」になれるのですね。

拝見しつつ自然と父親をいろいろな角度から思っていました。
「父の再婚、娘の離婚」では、事々に父に反抗してきた自分を省みて父に申し訳なさと感謝を。
「駄菓子」では自分たちに子供ができたら、あんなふうにキラキラした目で夫を見てくれたらいいな、と。
「父さん、母さんになる！？」では、反抗を繰り返し、事あるごとに父にムカついていたけれど、思い返せば幼いころから、難しい父の仕事はよくわからなくても、忙しい父の姿に、母から聞く父の話に、「うちのお父さんは特別」と、心の内にとても誇らしく思っていたことを。
今でも父親とは、会っても話が弾むわけではないし、母親ほど何かを正直に打ち明けあうこともないけれど、お父さんはやっぱり特別なのです。
あとは、「ドブコ」、「よろしくな、息子」も大好き。とりわけ最終回の三谷ワールド「北別府さん、どうぞ」も最高でした。
いろんなお父さんとの時間を、ありがとうございました。

「北別府さん、どうぞ」　録画していたのですが、昨日拝見しました。10作品の中で一番面白かったです、
まさに三谷ワールド。出演者のみなさんも三谷作品に出られている方ばかりで、八嶋さんや堀内さんなど出演シーンはわずかなのに、ぜいたくでした。
そして何より、小林隆さんはピッタリでした。急遽代役とのことですが、小林さんのために書かれたと聞いても、全くおかしくないです。

第八話の「駄菓子」とても心に残りました。
大泉さん、お父さん役 好演されてました。かっこいいお父さんじゃないんだけど失敗しても失敗しても夢を諦めない真摯な姿に引き込まれました。
湊君じゃなくても、こんなに優しくて一途に 頑張るお父さんの背中なら押して上げたくなるのではないでしょうか。
大泉さんの優しさ、繊細さが溢れ出る演技は素晴らしい！
次回は大泉さん主演のドラマシリ−ズを見たいです。

一話完結で、毎週どんなストーリーなのかとても楽しみに拝見させていただきました。八嶋さんが、北別府さん、どうぞと呼びかけるシーンが役にはまっていて印象的でした。

おやじの背中最初からずっと拝見させていただきました。最終回にふさわしい素晴らしいドラマでした。
小林さんの名演技、寅雄くんの子どもらしい芝居、吉田さんの上手い芝居、小日向さんのユーモアあふれる芝居、素敵でした！
そして何より三谷さんの脚本。笑いと少しの涙、心がほっこりしました！！
素敵な時間をありがとうございました。

体調を崩されて降板された市村さん主演の三谷幸喜さんの作品を正直言うと見たかったです、が、私の孫は小林隆さんを見た時に「あっ！古畑のおじさんのお友達が出てるネ！！」と言ってました。70歳差の孫と私に共通の会話ができる機会を与えてくださった北別府さんに「感謝カンゲキ雨嵐」ありがとうございました。

感動して涙が出ました。笑いがあるからせつなく悲しい。おやじの背中にふさわしい作品でした。三谷さんの10年の構想に納得しました。