コシノジュンコ MASACA

ファッションデザイナー:コシノジュンコが、それぞれのジャンルのトップランナーをゲストに迎え、人と人の繋がりや、出会いと共感を発見する30分。MASACA!な驚きを創造する人々…MASACA!な未来を想像する人々…そんな人々との出会い「MASACA!」がCREATIONを生み出す!

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コシノジュンコ MASACA
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出演者

コシノジュンコ
大阪府岸和田生まれ。78年パリコレデビュー。世界各地にてショウを開催。オペラやブロードウェイミュージカルの舞台衣装、スポーツユニフォーム、インテリアデザイン等幅広く活動。MASACAは初のラジオレギュラー番組。

出演者

出水 麻衣
TBSアナウンサー。
1984年2月11日生まれ。東京都出身。
上智大学外国語学部英語学科卒。
趣味:特スポーツ観戦・グルメツアー・観劇・ゴルフ・ランニングなど

2015年10月11日(日) 放送

明日は体育の日、コシノジュンコとスポーツ!

出水:ジュンコ先生は運動は得意ですか?

JK:わたしね、だんじりで先頭切って走っているくらいだから、
運動会はスターでしたよ。絶対に1番だった。

出水:先生小柄だから想像つきませんけど。

JK:小柄なんだけど、ちまちま走っているんじゃないですか。兎に角、走るのが好きで好きで。
わたしね、沢山のユニフォームのデザインをやっているんだけど、
1992年のバルセロナオリンピック、そのとき男子バレーボール日本代表が出たんですね。
(私がデザインしたユニフォームの)コンセプトはね、日本は日出所の国、太陽=赤というイメージがあるんだけど、ヨーロッパから見ると、日本って太陽のことをゴッホの絵のように黄色とかオレンジだったりするんですよ。



出水:ヨーロッパの人の太陽の意識は、そういう色彩なんですね・・・

JK:そうそう、赤じゃなくてね。そして約束事としてね、3種類のユニフォームを持たなきゃいけなの。相手によって、どっちにするか。向うが黄色だったりすると、こっちも黄色だとまずいので、オレンジに取り換えて。だから黄色、オレンジ、黒と、兎に角一見色として、3分の2以上を占めていないといけないというルールがあるんですよ
で、そこでね、スポーツ楽しいことだし、応援していても、ニッポンチャチャチャっていうのはバレーボールから来ているのよね。それからサッカーに行っちゃったけど。
だから黄色い声で、日本は応援凄いじゃないですか。なので、お客をお喜ばせるために、右と左で、ソックスの色合いを買えたりとかね。

出水:そう!右足が黒だったり、左足が黄色だったり・・

JK:だから結構遊びまったというか、楽しかったわね。その辺からユニフォームのデザインなんか、スポーツ界に凄く影響来しましたね。

出水:私、恥ずかしながら、いういう風に一流のデザイナーさんにデザインを依頼しているとは、思いませんでした。

JK:はしりじゃないかしら。

ゲスト:山田邦子さん パート2
MASACA! イケメンが群がった差し入れ伝説!


出水:山田邦子さんのプロフィールを拝見しますと趣味のところに沢山。
山田:趣味?
出水:釣り、料理、ゴルフ、ドライブ、工芸、妄想、手芸、プロレス観戦、人形遊び、ダンス・・・
JK:人形ってね、バービー人形のコレクター。凄いよ。
山田:もう、数は勘定していないです。途中から。
JK:もう、部屋ぎちぎちにあるの。
山田:1000体以上あるの。わたしはバラエティーって言う、物まねでデビューしましたから、色物っていう、何でも屋なんです。だから趣味も自然と増えて来ちゃうの。釣りもやれば手芸もやれば、お料理もやるし、三味線も弾くわけです。
JK:わたし、三越劇場の邦ちゃんの、芸者になったの大好き。
出水:あー!夢奴ね!
山田:あの、全国回らして頂いて、三越劇場、東京ではやりましたけど、名古屋は3つの劇場がありまして、みんな芸者が座長だったの、その時出ているのが。私が夢奴でしょ、もうひとつが梅沢富美男だったの。芸者やるでしょ。それからもう一人は松井誠だったの。松井真も、生きる博多人形といわれてね。だから三座全部芸者でね。女は私ひとりだったけど、芸者姿が一番ブスだったの(笑)
JK:だけど貫禄だった。へっちゃらだったわよ。
山田:みんな見に来てくださるのが、ジュンコさんだとか、ずらずらと、もう客席の方が迫力が!!!(笑)


JK:最近さあ、イケメンがだーっと出た、一番主役の、あれって得しているわね。
山田:眠れぬ夜のホンキートンクブルース、今年も終わりましたけど、全国行きました。イケメンだらけ。うれしいわぁ!
JK:とにかくニッコニコ。
出水:女性はひとりだけ?
山田:そうなのよ!
JK:全部ひとりじめじゃないの。
山田:もう、みんな、お客様がキャーって。そこにジュンコさんがおにぎりを持ってきてくれたの。楽屋に差し入れってね。普通ね、お水とか、クロワッサンとかね、そういうのが来ることはあるけど、おにぎりが来た!これがなんと、100とか200とかって言うね、凄い!ホカホカなの!そしたらイケメンが凄く喜んで、家に持って帰ったヤツがいるの。
出水:おかしい・・
JK:お米屋さんが作っているおにぎりだから。。。


JK:邦ちゃん、釣りの連載やっているでしょ。
山田:子供の頃から釣り大好きで、なんとキハダマグロ釣ったんですよ。
出水:凄い!
山田:30キロ。1メートル以上ありましたよ。重かった〜。一本釣りです。細〜い竿でしたよ。揚げられないの、ガーン!と来て。
JK:暴れるの?
山田:大暴れ、150メートルくらい、ダーッと走るの!そこからジリジリじりじりやっていって、、、、一人でやったように喋っていますけど、一人かかったら、その舟は全員竿をあげて、10人くらいでとっかえひっかえ、腕がパリバリで・・・・ジュンコさんの息子さんも凄い釣りが上手で、一緒に良くいかせて頂くんですけど、
JK:釣り友なんですよ。
山田:根性いいですね。捌くね、ちゃんと。
出水:お魚を捌く?
JK:鯛のこんなの獲ってくるでしょ。
山田:ラジオですから「こんなの」じゃなくて、50センチくらいとか言ってください。(笑)
出水:邦子さん、ありがとうございます。
JK:そうね。とにかく、素人だから、ウロコが家じゅう大変!家の中で「爪が落ちてる」と思ったらウロコなの。
出水:(笑)
山田:スパンコールかな、と思うけど。
JK:釣ってきたらかならず2時間くらいかけて捌いているの。
山田:美味しいでしょ。
JK:美味しい。それでお刺身から、お料理何種類も、だから太るわね。
山田:そこはちょっと考えていかないと(笑)


=オンエア楽曲=
M1. Don't Pull Your Love / Hamilton, Joe Frank & Reynolds
M2. 哲学しよう / 山田邦子

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