かつては闘鶏で活躍したシャモですが、
今では、脂肪が少なく、いいダシが出る食用として人気です。
東京あきる野市の浅野養鶏場では、
ブランド鶏、「東京しゃも」を飼育しています。
もともと気性の荒いシャモを育てるのは大変な仕事。
しかし、今日の食の達人、浅野さんにとっては、
この2000羽のシャモたちは、子供のような存在。
東京シャモは、通常のブロイラーの倍の時間をかけて飼育。
そこにも浅野さんのこだわりがあります。
「よい場所、よいえさ、よい管理」
浅野さんの東京シャモをいただける「麻布とさか」。
店のオリジナル「鶏塩すき」は、
しゃもの胸、もも、首の肉が
ふんだんに使われた人気のメニューです。
豪快に、丸焼きでその肉の味を楽しむ浅野さん。
達人にとって、東京しゃもとは?
「徳」
おいしいニッポンをめしあがれ。
浅野養鶏場
東京都あきる野市菅生347
TEL:042-558-7439