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過去の放送内容

#36 大蔵大根
12月22日(月)放送

(写真)

この時期、甘みが増す冬野菜の代表、大根。
中でも煮物に最適な大根があるんです。

(写真)

電車がすぐそばを走る、東京・小金井市の畑。

長い歴史を持つ江戸東京野菜のひとつ、
大蔵大根をこの地で育てているのは、
若き食の達人、高橋健太郎さん。

大蔵大根とはどんな大根なんでしょう?

「水分が少なく肉つきもいいから煮物にいい。」

もともとはトラックの運転手だった高橋さん。
結婚を機に、実家の農業を継いで3年目。

毎朝、地元、小金井市の農協に大蔵大根を納品。
農業を始めた当初は、恥ずかしくて友達に職業を言えなかった彼も、今では、農家であることに、やりがいと情熱を感じています。

(写真)

「おいしいって言われるのがうれしい。」

そんな大蔵大根をあますところなく使った料理。

味の染みたふろふき大根は、鶏ほろ味噌と。
栄養のある葉は、じゃこと一緒におにぎりに。
皮の部分は歯ごたえを生かしたきんぴら。

(写真)

農業に誇りを抱く高橋さん。

若き食の達人にとって大蔵大根とは?

「夢」

おいしいニッポンをめしあがれ。

東京武蔵農業協同組合 小金井経済センター
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