TBS「食の達人」

日本の小麦の自給率14％
そんな現状の中、大手製パンメーカーでも
国産の小麦を使ったパンに力を入れています。

神奈川県・伊勢原市にある
「ブーランジェリー・ブノワトン」。
雨の朝でも混みあう人気のパン屋さん。
食の達人・オーナーシェフの高橋さん。
彼が地元・湘南の小麦にこだわるのは・・・・・・
この美しい麦畑の風景に惚れこんだから。
柔らかすぎて、パン作りに向かないと言われる
国産小麦ですが・・・

「日本人が持っているDNA。
そこに触れるものだと思うんですね」

焼きあがったときの香り高さには自信あり。

湘南で生まれた小麦に、
達人はこんな夢を描いています。

「地場の小麦を使いながら　おいしいパンを作って、そういう方向をね、目指して・・・」

地元の小麦が生む、地域の絆。
達人のパンには、
そんな思いが込められています。
達人にとって小麦とは・・

復活すべき日本の宝

おいしいニッポンをめしあがれ。