日本近海産のイワシは、
大衆魚として愛されてきました。
古くからイワシの漁場として知られる
九十九里。
地元の水産加工品を作るこちらの会社に、
今日の「食の達人」がいます。
社長の古川邦治さん。
達人が考案したのは、地元産のイワシを使った
「いわし野菜漬」。
九十九里はイワシの町、そのイワシをより多くに人に食べてもらう新しい特産品を作った
九十九里産のマイワシと
近郊のものを中心にそろえた野菜。
それらを一緒に甘酢で漬けた
「いわしの野菜漬け」は、
ヘルシーで美味しい、
地元の幸のコラボレーション。
昨年の千葉ブランド水産物に認定された
お墨付きの味は、お魚離れのストップにも
一役買っています。
いわしの野菜漬けを通販を通して九十九里の名物として全国に知らせたい。
それによって日本の魚の自給率アップに少しでも貢献できれば嬉しい
いまや千葉県の顔になった「いわしの野菜漬け」。
達人は自身の人生を、愛情を込めて
こう振り返ります。
「いわし三昧」
おいしいニッポンをめしあがれ。
丸一水産(九十九里町)
千葉県山武郡九十九里町片貝6928
TEL:0475-76-2461