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過去の放送内容

#30 昔の味を守りたい!
12月12日(金)放送

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懐かしさと優しさを感じる粟ぜんざい。

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東京浅草で、150年以上、その味を守り抜いているのが「梅園」。

今日の「食の達人」は、この道50年あまりの、天野和彦さん。
もち米ともちきびを合わせての生地作りは、
合いの手を入れながら微妙な柔らかさを確かめます。

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かつては、アワで作っていたおもちですが、
現代の味覚に合わせ、材料を「もちきび」に変更。
でも、「梅園」には、変わらないこだわりがあります。

「きびは徳島、もち米は茨城、小豆は北海道。」

国産食材とともに、店の味を守ってきました。

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「おいしい」「普通のお餅より食べやすい」
「おばあちゃんから娘、孫と次の世代へとつながって」

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達人にとって粟ぜんざいとは…

「良食」

おいしいニッポンをめしあがれ。

甘味処「梅園」(台東区浅草)
浅草本店:東京都台東区浅草1-31-12
TEL:03-3841-7580
各地に支店、販売店あり