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過去の放送内容

#13 さんまの蒲焼
11月19日(水)放送

(写真)

日本近海でとれる、脂の乗ったサンマ。
千葉県では昔からサンマ漁が盛んです。

(写真)

そんな千葉の銚子市にある缶詰メーカー。
創業は明治38年という老舗です。
ここでは地元のサンマを使って、
さまざまな缶詰を作ってきました。

地元の生活の知恵が生んだ「さんまの蒲焼」を作るのが
今日の「食の達人」。

冷めた魚をいかにおいしく食べるかという。
一度冷めた魚を焼いて蒲焼にしたというのが始まり。

いまや、魚介類の自給率は60%。
四季折々の旬なお魚を1か月に1皿、
今より食べるだけで、
自給率は4%上昇するといわれています。

達人がつとめるこちらの工場では、サンマをはじめ、地元・銚子産の魚介類を使った鰹の角煮、サバカレー、いわしのトマトソースなど、さまざまなアイデア缶詰を生み出し、全国に向けて販売しています。

旬の地元のものを缶詰にすることで遠くの人でも銚子の味を楽しんでいただけるという商品を作っていきたい。

食べて美味しい。そして、体にも、やさしい地元のサンマ。

(写真)

達人にとってサンマとは?

「良薬」

おいしいニッポンをめしあがれ。

信田缶詰 株式会社
〒288-0045 千葉県銚子市三軒町2番地1号
TEL:0479-22-7555