上田晋也のニッポンの過去問

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過去の放送内容

【第84回】「山の上の巨大構造物”SOS遭難事件”の真相とは?」(3月1日放送)

「上田晋也のニッポンの過去問」前回のテーマは「SOS遭難事件」でした。
1989年、北海道大雪山系旭岳で、
北海道警が男性2名の行方不明者を捜索していたところ、
木材(白樺の倒木)で作られた巨大な「SOS」の文字が発見されました。
捜していた登山者2名は、その後、巨大SOSから2、3km北の地点で
無事救助されたものの、北海道警察が、2名に「SOS」について聞いたところ、
2名は「SOSについては、知らない」と答えました。
では、SOSを作ったのは誰なのか。
現場でさらなる捜索を続けたところ、その近くからは、
人骨の破片(当初は女性と推測された)や「エスオーエス!」と
叫ぶ若い男性の声が録音されたテープレコーダーなどが発見されました。
人骨は誰のもので、叫ぶ若い男性は、いったい誰なのでしょう。
テープレコーダーには「場所ははじめにヘリに出会ったところ」
「崖の上で身動きがとれない」などの謎のキーワードがあり、
テレビや新聞などで、さまざまな推測を含めた報道がされました。
なによりも、この巨大SOSを作れる体力があるならば、
なぜ下山できなかったのでしょうか。深まるばかりの謎…
30年前のSOS遭難事件の謎をひとつひとつ検証しました。

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