プロデューサーの橘です。
twitterなどでも少し書いていますが、6話はかなり異色の回でした。
あれほどコメディに寄せた回は、このシリーズで最初で最後かもしれません。
ですが、その分、哲太さん、新太さんはじめ、スタッフもキャストも楽しんで撮影をすることができました。
ちなみに、伊丹に別居中の妻から連絡が来るというのは原作にないエピソードなのですが、竜崎の恋愛ストーリーに合わせてオリジナルで足させてもらいました。
竜崎家に遊びに来た伊丹が、ふと竜崎と冴子さんの背中を見つめるシーンなど、とてもよかったですよね。
竜崎の恋はもちろん、伊丹エピソードも目が話せません。
来週の「疑心」完結編、どうぞお楽しみに!