ファンメッセージ｜TBSテレビ：金曜ドラマ『わたしを離さないで』

恭子と友彦 楽しい時間が過ごせますように。
此処に来るまで 長過ぎた。
あと、2話 だけなんて、 4話は、必要です。
だって 綾瀬はるかさん と 三浦春馬さん なんですもの。
素敵な 場面 楽しみに 待ってます。

生殖能力を人為的に排除するといった、物語固有のバックグラウンドでもない限り、生まれ育った人間とクローンとを区別することが本質的に不可能であるにも関わらず、物語を成立せしめるために強固な境界線を布石した作者。
車を運転することも自由にでき、高度な知識と情を必要とする介護もこなす。原作では、輪廻転生の話まで自由になされている。
法的な縛りもない。
ただクローンだということだけで、「蜘蛛を見るようにおぞましい」と、誰もが共通に感じることのみで区分される存在。
日本的な感性からは、決して理解不可能な設定条件。
強力な宗教的な背景こそが、両者の交換不可能性を成立せしめる。そこに置いては、仏教も輪廻転生もヒッピーも同じ穴のムジナレベルとしか見られない。
次回、恵美子先生が彼らに何を話そうとも、舞台設定を覆すような話には決してならないだろう。
どうせなら、「イシグロ氏によって、いや、(一神教の)神によって設定された条件を、覆すことはできないのです」とドラマの中で威厳を持って言い切って頂く方が良いのかもしれない。。。

毎回楽しみにしています
綾瀬さんの今までのどの縁起よりも、心にしみる表情がとても好きです。
小説も映画も見ましたが、このドラマも傑作になりましたね
残りわずか、大切に見ます

つらい話なのに、録画したものを何回も見直しています。普段私はドラマをあまり観ないほうなのです。こんなことははじめてです。
登場人物の感情が、伝わってくるようで、一緒に悲しんだり、ほっとしたり、暖かい気持ちになったりしています。
提供者たちはこんなにも感情が豊かなのに、どうして看護師、医師、あの事務員の人みたいに、彼らがものを考え、感情があるということを無視できるんだろう。それが「あたりまえ」になってしまうと自分もそうなってしまうんだろうか？とぐるぐる考えています。
そんな時にここの原作紹介でカズオイシグロさんのメッセージを見つけて読み、なんだか感動しました。
「私はお互いに自分たちの気持ちを伝えあうことの手伝いをしたいのです。あなたは同じように感じていますか？こういう気持ちをあなたも分かってくれますか？」

まだ眠れません！

飯田Pは、ご無事でしょうか？
インフルエンザでダウンしていませんでしょうか？

ブログを読まずして、寝れません。。
早く読みたい。早く寝たい。

保育士をしています。

陽光の恵美子先生からの「天使なのです」には、怒りと涙であふれましたが、今回、美和の最期に、まさかこの言葉が救いになるとは…
医者や看護師は、人を救う崇高な職業だと思いますが、美和の魂の叫びになんであんなに無機質でいられるのか…同じ人として悲しくて胸が張り裂けそうでした。


わがままや甘え、そんなことを受け止めてくれる親も兄弟もいない、そんな中で美和は恭子に甘え、自分の存在を肯定してきたのかもしれませんね。

彼らの赤ちゃん時代、乳児期の育てられたかもみてみたいです。
恵美子先生、お子さんが難病で亡くなった？または臓器提供してもらった？気になります。

自分を大切にし人を大切にできる子を育てていきたいと強く感じる作品です。

近年稀に見る素晴らしい作品ですね。毎回見終わる度に、魂が遠くに行ってしまったように放心状態になります。
限りある人生の中で、自分が何を本当に大切にしたいのか考えさせられ、心を揺さぶられます。
9話の予告で友が叫んでいる映像を観ただけで、胸が張り裂けそうで号泣してしまいました。
どうか二人の心に光が差しますように…。
残り４日の撮影、綾瀬さん、春馬くん、スタッフの皆さん、渾身の力を振り絞って作品を仕上げて下さい。私も全身全霊で受け取ります。このような素晴らしい作品を世に出して下さり、感謝しています。

原作の静寂かつ流れるような文章に演技を重ねるとこんな素晴らしい絵になるのかと回を重ねるごとに感じています。
8話は美和と恭子を通して、死に行くもの、今を生きる者の感情や覚悟を見せつけられた回でした。対極にいる2人の思いに胸が締め付けられました。
果たして自分は・・・と思った時に、覚悟ができるのか、どんな感情が溢れ出るのかあたりまえに今を生きている自分にはわかりません。
「天使」・・・こんな美しい残酷な言葉はないと思っていたけれど、本当は救いの言葉。
美和は自分に尊厳を持って、美しい天使になりました。そして、恵美子先生の深い思いを知りました。
残された恭子と友。互いを宝物のように大切に思う気持ちが2人の涙の抱擁から見て取れました。
美しいシーンでした。
残り2回、森下さんはどんな結末に導くのでしょうか。1シーンも見逃さないうに見届けます。
楽しみにしています。

燃やされた古い写真

若かりし恵美子先生とその子供…

おそらく、今はもう生きていない
恵美子先生の子供…

提供を受けられず天に召されたのか
提供は受けたものの儚く旅立ったのか

それとも…
提供して天使になったのか

次郎先生は…
龍子先生は…
恵美子先生、そしてマダムさんは…

今、何を思うのだろう。

いよいよ、あと2話で終わりですね。
毎週の楽しみがなくなるのは寂しいです。
春馬くんファンで見始めて今ではキャスト、スタッフの方々みなさんのファンになりました。
素晴らしい演技に映像に音楽に衣装に脚本に、、、本当に感動をありがとうございます。
数字（視聴率）が結果ならば凄く残念ですが、多くの人に理解と面白さを提供するのには難しいドラマなのでしょう。私にとって人生を見直すきっかけになったこのドラマはこの先も深く心に残るでしょう。キャスト、スタッフのみなさんに感謝します。
残るあと2話楽しみだけど寂しい、、、