ファンメッセージ|TBSテレビ:金曜ドラマ『わたしを離さないで』

タイトル:
心に穴が
恭子とトモは姉と弟あるいは母親と子供のようでもありました。でも恭子も自分と同じだと改めて認識して初めてトモは大人になったというか違う景色が見えたのではないでしょうか。だから龍子先生の弱さを受け止め、恭子も初めて弱さを見せる事が出来たのだと。
トモの穏やかな最期は残される恭子への精一杯の愛情だったと思います。
ついに閉まらなくなった恭子の箱はとても悲しく、解放してあげたい気持ちになりました。でも恭子は生きて行く。消えてしまいたい時や立ち止まった時に思いとどまらせるのも背中を押すのも誰かの正当な綺麗な言葉ではなくふとした記憶。自分が他者と関わって来た事の証なのかもしれません。それが端からみると何の役にたたない物に見えても。
このドラマは怖いくらいに当たり前に見えていたものが実はとても尊くてまた残酷であるという事に気づかせてくれました。

最終回から5日経つのにいなくなってしまった人達、とりわけトモの笑顔や恭子と恵美子先生の行く末を思ってはぐすぐす泣いています。
るる様・女性/2016.03.23 21:53


タイトル:
最高でした。
私は三浦春馬さんのファンでこのドラマを見始めたのですが、現実にあるようなないことを題材としていて色々考えさせられました。
内容は少し難しいところもありましたが、このドラマの世界観に入って抜けなくなってしまいました。みわもきょうこもとももそれぞれの役者さんが本当に上手に演じていてかっこよかったです。生涯忘れることのできないドラマになりました。
大好きです。ありがとうございました。
かんな様・女性(15)/2016.03.23 20:47


タイトル:
いのち呼ぶいのち
光射すことなき夜
見えぬ墓に跪く黒髪

彼方からの声携える
扉はあれど鍵いずこ

波の白さは海の息
寄せては返す仮の宿

記憶の籠に見つかるや
昨日の中身は人知れず

舞うは幼き子守歌
聞こえし声は忘られじ

焼かれた足を宥めるは
月に刻みし面影か

陽の出とともに友を呼ぶ
明日を謳うは時の風

いのち呼ぶいのち
光淡し光愛し
yy様・男性/2016.03.23 20:46


タイトル:
恭子に提供がこないのでは?綾瀬さん恭子と水川さん美和の絡み演技が凄い!
いつまで掲示板を投稿可能なのかわからないので昨日に続いて投稿させていただきます.

脚本の森下さんに聞かないとわからないのでしょうが、恭子にはこの先も提供通知
は来ないのではないかと感じています.一度通知が来ましたが,結局誤りという描写.
理由として,美和や友彦の介護人対応を観てもあまりに優秀な介護人であり,それは
恵美子先生が陽光を立てた一つの願いである、優秀な介護人で少しでも寿命が長くなるという
願い、マナミが恭子とのやり取りで陽光は特別みたいなことを言っていたと記憶しています。

だから最後に恭子に一向に通知が来ず、陽光の仲間でも一人だけ残り、海へ自殺を図ろうとするが、
サッカーボールの奇跡で自殺を踏みとどまり、語りにあるように生ある限り明日へ生きていこうと
する形になったのでは。ある意味、恵美子先生の当初の理想は、恭子だったのでは?完全な妄想ですが。

また綾瀬さん演じる恭子と水川さん演じる美和の絡みは凄い演技と感嘆しております。
役者の方って凄いですね。それぞれ恭子、美和になりきっていると強く感じました。
すぎこう様・男性(48)/2016.03.23 18:01


タイトル:
ありがとうございました
ありがとうございました。 は この番組には失礼と思いますが、私はこの番組に 感謝します。何度繰り返し拝見しても 涙が止まりません。
49歳と言う年齢が涙もろい、と言う事ではありません。 私の人生にかけがえのない番組でした。 録画したブルーレイは 生涯の宝となります。一生の宝物がこの番組です。
ここあ1様・男性(49)/2016.03.23 15:49


タイトル:
心に残る素晴らしいドラマでした
何度も繰り返し見ていました。

トモの提供前に、恭子に言った言葉が忘れられないです。

子供の時からいつも側にいて心配してくれ、支えてくれた事、恭子に又会えて、
一緒に暮らすことも出来、自分の夢が叶ったこと、生まれて来て良かった。と

最後の最後にのぞみが崎に行き恭子は、提供まで頑張る決意がうまれたとおもいます。

毎回毎回凄く可愛そうに思えた恭子、綾瀬はるかさんが素晴らしい演技で涙が出ました。又大好きになりました。

三浦春馬さんが出演すると言うので、毎回欠かさず見ていました。

本当に感動を与えて下さりありがとうございました。
優しい優しいプーさん様・女性/2016.03.23 13:14


タイトル:
心に刻まれたドラマ
一話から辛くて、回が進むにつれ何度も観るのをやめようと思いました。
でも、綾瀬さん、三浦さん、水川さんたちの心の変化の演技が繊細で美しく、最後までとても感動しました。

特に最後の海に入っていく場面で
波に押戻されながらも、恭子のそばを離れない
友のボール。
友は恭子のことを「離さないよ、心はいつまでもそばにいるんだよ、だから希望を持って」と伝えているようで、号泣しました。
陽光の先生たちの温かい気持ちも知ることができ
最終回を見終えた時、私自身は穏やかな気持ちに変化していました。

わたしの心に永遠に残るドラマになると思います。
スタッフの皆さま、キャストの皆さま、心のこもった作品をありがとうございました。
アンジェロ様・女性/2016.03.23 10:58


タイトル:
死ぬための手術
美和が提供手術前に自分の服を整理している場面。
とても切なかったです。
ベッドに座りながら明るい色のかわいい服を、
淡々とたたみながら袋に入れていく気持ちはどんなものか?
今でも目に焼きついています。

また、美和のクローゼットで派手な下着をみつけた恭子に、「友はそういうのが好きなんだよ」という美和。

些細なことが、残り少ない提供者たちには貴重な情報であり、たとえ、ほんのささやかな娯楽でさえもとても意味のあるものに感じる世界。

1日、1時間、1分をとても丁寧にかみしめて過ごす。
ドラマの中の時間が私にはそう感じずにはいられませんでした。

ただ、最後に思うことがあります。
これは、困っている人たちに提供する使命をもつ方々のフィクションです。

でも、実際に提供を必要としている方々が、
明日をも知れずどきどきしながら(と言ったら言葉が悪いですが)現実に待っていらっしゃいます。
そのことも多くの方々に知って頂く。
同時に臓器提供を受ける側の方々を
大切に描いたドラマも必要なのではと思います。
なか様・女性(45)/2016.03.23 10:11


タイトル:
『わたしを離さないで』の世界から抜けられません
命について
人について
考えさせられるドラマでした。
人間であることに驕ってはいけませんね・・・

ラストの恭子とサッカーボールのシーンが
とても美しかったです。

素晴らしいドラマをありがとうございました。
ねこ様・女性(54)/2016.03.23 8:11


タイトル:
容易なことではなかったと思われる
生きるとは、人生とはという哲学的なテーマを独特な設定で見せていたが、
この設定のせいではじめの方で脱落してしまった方々も多くいたと思う。
でも、自分は最後まで見ることができてよかったと思っている。

搾取する側とされる側という社会的な側面もあったが、される側のことしか描かれてこなかったので、
最後にちょっと救われたかも...

生きることを考えるとき、ドラマなどでありがちなのは、主人公が病気で亡くなるというストーリー。
自分は、この手のドラマがきらい!あざとく感じて、感情移入できないからだ。
それとは違う、今回の作品は設定こそ気にならなかった訳ではないが、
ある意味とてもテーマを考える上で有効だったと思っている。

容易なことではなかったと思われるこのテーマをドラマでトライしたスタッフ、キャストの皆さんお疲れ様でした。
視聴率的なことで言えば、芳しくないのかもしれないが見た方々の感想や投稿を読む限り、十分伝わったのでは...
yue様・女性/2016.03.23 1:42




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