ファンメッセージ｜TBSテレビ：金曜ドラマ『わたしを離さないで』

メッセージ性の高い良質な素晴らしいドラマでした。
飯田p様、毎日のブログ更新お疲れ様です。

スタッフの皆さま、
このような場を作ってくださり、本当にありがとうございました。３ヶ月間、色々考えさせられ、充実した時間を過ごせました。

春馬さんのご活躍を心から願っています。
百花為誰開！
自分の信じた道を自分のために進んで下さい。

こんな運命のもとに生まれ
、なんて可哀想なんだと思って観ていました。私たちは幸せだと。

でもふと気づいたんです。

限りある命。自由のつもりでいて、実は自由でなくただ生かされているだけ。
夢を叶えようとするどころか、見ることすらあきらめている、希望を持たずに生きている。

これって私たちのことじゃないか…。と。

数字が高い=クオリティも高い。

この認識、、ドラマ成熟期の今ではもう
違和感が強くなるばかりでは？
春馬君主演の難病ドラマでも感じました。

そもそも視聴率は、
「見ている世帯」の数なだけ。
クオリティうんぬんを弾き出すなら、
視聴者の「感度」も分析しないと…。

「先が読めるとつまらない」
そんな意見が、周りでは多くて、
けれど本作ように、こちらから理解を追い求める
ドラマも、それほど好みじゃない（苦笑）。

「私を楽しませてください」なスタンスが
多いように思います。
考え、感動すらも、「受け身な視聴者」。
それでも迎合する制作サイドばかり…と
思いきや、TBSさんは素晴らしいですね。

昨年、戦後70年にちなんだ
「わたしの街も戦場だった」も
目からウロコが落ちる視点と企画力でした。
視聴率に反発して、評価の高い感想をたくさん
見かけましたよ。

数字に萎縮せず、むしろ数字の固定概念を
打破せんばかりな、制作魂。

けれど熱すぎて、独りよがりにならないよう、
一歩退いた目と、冷静さ。
ドラマ史上にしっかと、本作も残して頂きたいです。

「宿命の子」恵美子先生の人生ほど、この言葉が浮かぶものはないと思います。
ロング予告編で「ひとつでも生まれて来て良かった、と思いたい」て加藤さんもトモも言っていましたが、これは恵美子先生自身にも問いかけてる言葉にも、他ならないと思います。
稀有なクローン第一号サンプルで生まれて、ずっと貴重な例として生かされ続け、やっと陽光に生きる意味を見いだしてきた。だが、それも巨大な圧力の前に挫折…。普通だったら自分の命の意味は何だったのかって考えざる負えないところでしょう。
マダムさんの言葉「恵美子先生のむなしさ」
次郎先生の言葉「やっと夢が叶いましたね」の夢とは？希望とは？恵美子先生の人生も最後まで見届けたいと思いました。
最終話、待ちこがれております。

ゴールが見えてきて、やっとコメントしようと思えました
春馬さん大好きで、ずっと観てましたが…重かったし…苦しかったし…
いつも胸が痛かった
でも、このドラマに出会えて良かったです

私の泣きツボはちょっと異質で、青年期トモの宝箱にあった玩具のカエルやサッカー選手の切り抜き
美和が最後に出したゴミ袋にあったJAANEって雑誌、恵美子先生の住所メモの隅にリスの絵
などなど何でもないカットに涙腺崩壊

彼らは陽光でお誕生日　ちゃんと祝ってもらってたのかなぁ

今夜は眠りたくない
愛が夢のように生まれたあの日へ
歌ってくれた、懐かしの甘いメロディー
心を満たし、全てを明るく変えてくの
貴方が初めて心を満たしてくれたの
ああ、このまま。。。
ベイビー、ベイビー、離さないで、わたしを離さないで
抱かれて感じる温もり
そうベイビー、離さないで、わたしを離さないで
最後までずっと
短い夜が明け、日が昇る
時が来れば、去っていく貴方
愛を失って生きてはいけない
だから強く抱きしめて、何も言わずに
この瞬間、全てを棄てる。永遠(とわ)より価値があるから
ベイビー、ベイビー、離さないで、わたしを離さないで
もう一度名前を呼んで
そうベイビー、離さないで、わたしを離さないで
最後までずっと
寄せては 返す 波に 削られて
永遠に続く青い海へ帰る
私の人生に 貴方がいた事が、信じられない
この広い世界に 誰一人 同じ人はいないとしても
離さないで、決して離さないで
両手で強く抱きしめて
そしたら言う。離さないで、離さないわ
最後までずっと、ずっと
。。。
ぐっすりお休み、愛する人

毎回 素晴らしい演技 です。
お疲れ様でした。

恭子も美和もトモも 普通にいるタイプなのに
出生が違うだけで こんなに大変で

でも 今の世の中も 少々似てる

裕福な人は「されて当たり前」で
「されない」とクレーム

何かを「提供」される時 お金を払うだけで
提供している側の実態や心境なんて
考えると面倒な事なんだろうなって
思いました

友彦の 凄さに 目が釘ずけ。
演技なの ？ 友彦の 心 が 手に取るように 判って 辛かった。
ドラマの 話が、 複雑なのが 残念
こんなに 演技力 ある 俳優 さん ばかりなら
原作 通り見たかった。読了した時 解り難く 物足りない 表現が
ドラマで 同じ情景の時 全て 納得出来る

ほんっとに 凄い 俳優だ。

わずかな希望を掴み、喜びと共に向かった恵美子先生の処。
友彦の希望と幸せに満ちあふれたあの笑顔。

現実があまりに残酷すぎて、崖から突き落とされたようで、とてもまともに観れなかった友彦の悲しみもがき苦しむ姿。

提供しかない、光なんてない。
二人の時間はもうない。

悲しすぎて悲しすぎて、涙が枯れてしまいそうです。臓器だけでなく心まで奪われ、どれだけ辛い思いをさせられるのでしょうか。

恭子と友彦が一緒に穏やかに過ごせる時間を、１秒でも多くあげて欲しい。最終話、覚悟して観たいと思います。