ファンメッセージ｜TBSテレビ：金曜ドラマ『わたしを離さないで』

こんなに心が揺さぶられるドラマはほかに見たことがありません。脚本・演出・音楽・キャストが一体となって作り上げた奇跡の作品だと思います。
印象に残った場面はたくさんあって書ききれないほどですが、２つ書かせていただきます。
１つ目は、９話の最後、恵美子に猶予はないと告げられた後のトモの心情の変化の丁寧な描写です。はじめはショックを表に出さずにいたのに、最後は抑えていた感情を爆発させてしまいます。車の窓にトモの顔が映る演出は心に残っています。
２つ目は、トモの最期の場面です。まるでダイジェストのような演出はとても美しく、普通ならもっと大げさに描くようなところを、トモと恭子のナレーションによる静かな演出は斬新とさえ思いました。美和の壮絶な最期との対比もよかったです。
視聴率が悪かったことだけが取り上げられるのは残念です。暗く重く難しいテーマに挑んだスタッフの皆さんに感謝しています。少なくとも私が今まで見たドラマの中では一番の作品です。ありがとうございました。

何も知らない人が今の私を見たら、きっと廃人と思うかもしれません。宙を見つめて涙を流しているのですから……

ー手を離さない
というフレーズを聞いただけで、切なくてたまらないのです。

友のいろんな表情が思い出されて……
ー屈託のない笑顔、でもそれは不安を隠したものだった。
ー怯えた表情、それは美和への抵抗だった。
そして、恭子だけをずっと見てた。
二人はずっと一緒だった。
その幸せに気づいた最終話。
ー月明かりの二人は、世界に二人しかいないと錯覚させるほど美しかった。

どこを切り取っても春馬さんはとても綺麗で素敵です。

友の描いた絵に月明かりのなかのふたりを加えて一冊の絵画集は出来ませんか？

昨夜、録画していたラスト二話をようやく観ました。まだ余韻に浸っています。
はじめは衝撃的で重い話に観るのを止めようと何度か思いましたが、気になってしまい、見始めると引き込まれてしまいました。
ありえないシチュエーションですが、決して不可能ではないところに怖さを感じます。そんななかでも懸命に生きている…美しい映像と素晴らしい出演者のみなさまの表現。
間違いなく今期一番のドラマです。
ありがとうございました。

メッセージが途中までしか入らなかったので続きです^^

ラストののぞみが崎の場面は寒かったでしょうね

綾瀬はるかちゃん とっても美しかったです

ステキなラストカットでしたねぇ

そして8話での美和は書き出すと泣いてしまうので書けません..

水川あさみちゃんと三浦春馬さんは舞台での共演もあったので息がぴったりでしたね

毎日更新される飯田Pさまのブログは本当に楽しみでした

こんなステキなドラマを本当にありがとうございました

わたしを離さないで…
いったいこの救いのない物語をどうやってテレビドラマにするの.って思っていましたがオリジナルストーリーを大胆に入れながらも
原作のもつ大事な部分はしっかりと残し、素晴らしい脚本とそれに息を吹き込む素晴らしい俳優陣
そしてセリフでは語られない心情を表す時の俳優の表情とそれをとらえるカメラのアングルや色合いとか明るさとか...差し込まれる風景の美しさとか意味とか原作を読んでいるものだけにわかるラストのドライブとか...本当に素晴らしかったです原作ではあまり描かれてなかった提供がないとわかってからのトモの心情をこんにも見事に描ききっていて演じる三浦春馬さんがまた素晴らしかったですトモはこの人以外では演じられないってぐらいぴったりの役でした恵美子先生がまさかのクローン設定にはびっくりでした恵美子先生を演じる麻生祐未さん 今いちばん好きな女優さんです

考えさせるいいドラマでした。

　昨今、生死を扱っていて重いテーマ風でしかないドラマが多すぎます。それが医療であろうが刑事であろうがテーマを重くてるように見せているだけで実際の内容はすっからかんでありきたりの物が多かったです。

　このドラマはそうではありません！
こんな作りこんだドラマは久しぶりに見ました。この臓器提供のクローンが現実だったらドラマの世界の内容はまさに現実そのものになっていると思いますしだからこそ真剣に作っているからこそ受け手側も真剣に考えさせられるのだと私は思っています。
だからすっからかんのドラマになれてドラマを真剣にとらえれない人が見れないと思います。

春馬くん♪大好き！笑チームわたはな皆様♪極めてわたはなロスな日々です！（涙）偉大なる34歳飯田P様の94回目はないものかとのぞみが崎へ(ファンメ)やって来てしまいます笑最終話ののぞみが崎へ想いを馳せる。
トモは恭子が送り出してくれた
広い世界へ旅立ちそして再びのぞみが崎へ帰って来たのだなって。失くしたものや忘れ物、1番大切なものが流れ着く場所。
恭子とトモにとっての希望の場所。ここはのぞみが崎だから。
ここになくちゃいけないんだ。
寄せては返す波にも離れず恭子にまとわりつくトモのサッカーボール。恭子離さないよってトモが言っている！それ以上深い海に恭子がさらわれない様にトモの魂が恭子を離さないで抱きしめてる気がしました。人は愛する人の身体を失ってもその魂を千の風に感じたり空に太陽に月に星に花に面影を重ねその記憶と共に生きていくのかなって。短くともそこにはあった生の煌めき。確かな手の温もり。
愛する人との出逢い。出逢うべくして出逢った恭子とトモ。2人が結ばれて本当に良かった。
恭子の愛に包まれて見せるトモの最期の穏やかな表情。春馬くん本当に素晴らしいです！心に残る作品をありがとう

真美と同じ行動を取ると思う。

例え無駄死にでも大人しく殺される日を待ってなどいられないから。

甘んじて運命に身を任せるなんて！

愛する人の解体される（殺される）一部始終を黙って見てなどいられない。

胸が苦しくて息もできないほど辛いドラマでしたが…

「人は空の宝箱を持って生まれ、生きて行く毎にその中に大切な何かを仕舞って最期の時を待つ」

どう生きようと人は必ず死をいつか迎えるのだから意味の有る生を生きなければと思う。

PS:きょうこが川にサッカーボールを投げて「行け！」と願うシーンが一番胸に刺さりました。

低視聴率との噂ですが、重いテーマ故のことだと思います。制作感謝いたしております。

私には、0歳で空に還った次女がいます。

普段は娘への気持ちがうまく表現できなくなっているのですが、このドラマを見ていると
色んな感情が呼び起こされ、声をあげて泣き、
そして静かだけれど強い力が湧いてくる気がしました。

私たちは本当に、旅立つ時には何一つ持っていけないのだと痛感します。

次女を見送ってから、何もかも悔やんでばかりで
どうしたら明日家族が二度と目を覚まさなくても後悔せずにすむか、
ずっと考えていた時期がありました。

私なりに出した答えは「ありがとう」と「大好きだよ」を、毎日、必ずつたえることでした。

このドラマを見て、
ケンカしていても忙しくても、愛と感謝を必ず伝えて
大切な人を抱き締めることを忘れずに生きていきたい、という思いを強くしました。

そうすれば、今日が最後の日だとしても後悔せずにすむかもしれません。

そして、元気に育っている長女が大人になった時
心の底から「生まれてきてよかった！」と思えるように、毎日を一緒に歩んでいきたいと思います。

素敵な作品を、本当にありがとうございました。
このドラマのメッセージが、どうか一人でも多くの人に届きますように。

春馬さんファンで見始めました。
哀しいドラマではありましたが、今まで、こんなに心引き込まれたドラマはありません。
演者の演技力も素晴らしかったと思います。
また、原作は淡々とした終わり方でしたが、ドラマでは恭子の友に対する愛や思いが表現されて、よかったですよ！