ファンメッセージ｜TBSテレビ：金曜ドラマ『わたしを離さないで』

それが第１話を見終わった感想でした。ハッピーエンドになるわけがないとわかってしまった。でも、何故か引き込まれて最後まで見続けました。
生きる意味を深く考えさせられました。
最近は恋愛ものばかりで、こういうドラマは久しぶりでした。
ありがとうございました。

そして
無邪気なトモと大人のトモ。春馬くんの演技がとても素晴らしかったですね。
役者としてこれからも期待してます。

最終回、泣きながら観ました。

トモの葛藤、自暴自棄、
そして悟り…感謝…

クローンであっても
彼らは感情豊かに懸命に生きる
立派な人間でした。

次郎先生の穏やかな顔…
マダムさんもそうでしたが、
陽光時代は必死に仮面を被り
教育に全てを注いだのですね。

恵美子先生の地を這うような…
何のために生まれてきたのだろう。

この言葉が
恵美子先生の本心であり、
真実を知らされた日から
ずっと悩み抱えてきた現実なのだと
痛いほどに伝わりました。


ーわたくしたちは
わたくしたちが造り出したものに
逆襲をされるんですよ。

ーやっと、夢が叶いますね。

ー本当は、ずっとそれを
望んでらっしゃったんじゃあ、
ないですか？


心に刻まれたシーンです。

人は1人では生きていけないっていうけど、こういう事なんだなと。
誰しもどこかで誰かと繋がっている。面倒くさいって思う時もあるけどね。
もっと近くにいる人を大切にしなきゃ。感謝の気持ちを伝えなきゃって。
誰にでも平等に明日はやってはくるけど、その明日はどうなるかは誰にも分からない。

色々な気付きが多いドラマでした。ありがとうございました。

素晴らしいドラマをありがとうございました。
命の大切さ、生きてることの素晴らしさ、自分のまわりにいる人の大切さ改めて感じました。
明日が来るのを当たり前のように過ごし、まわりにいてくれる人を居て当たり前のように思いがちですが、それがどれだけ大切で幸せなことか、ドラマを観て感じました。

隣にいてくれるだけで幸せ。
忘れてしまいがちなことを思い出させていただきました。

この作品に出会えてよかった。本当にそう思います。毎回、一言一言が心に響きました。
忙しい毎日、生きる意味なんて、そんなに考えず生活してきて、今、生きているのは、与えられた生命のおかげということも忘れていました。いかに大切に意味あるものにするかを、毎回考えさせられ、気づかされました。

全話拝見いたしました。強く強く心に響く作品でした。
生まれてきてよかったと思えることに出会うこと、誰にも奪われない思い出を残すことなど印象に残りました。
閉ざされた世界の中で互いに愛し愛された美和、友、恭子。
みんなを、やさしい光で抱きしめて、雲のベッドで誰にも邪魔されることなくただただ静かに寝かせてあげたい…できることなら、怖い夢を見ただけだから、大丈夫なのだ、心配ないからまた寝なさいと、言ってあげたいです。

3ヶ月間素敵な演出ありがとうございました。私の中で今までで1番深いドラマでした。綾瀬はるかさん、水川あさみさん、三浦春馬さんの演技力に圧倒されふとした時の表情さえも脳裏にうつっています。私は、主人公恭子と似た部分があり物事を先まで悪く考えてしまう人間です。生きている意味は何だろうと何度か考えたこともあります。その中で"夢は持つことが大事""生まれてきてよかったと思えたらいいなぁ"という言葉に強く心を打たれました。宝箱は誰もがからっぽから始まり埋め尽くしていくもの。時に中身を捨ててしまいたくなるけれど、からっぽじゃないから生きている。心に刻んでおきたいなと強く思いました。

恭子、トモ、美和のそれぞれのキャストのみなさんの演技がとても上手くて、音楽や舞台、映像、演出も作り込まれていて、毎週楽しみでした。
振り返ってみるとやっぱり、美和が恭子へ言った「私を離さないで」のあのシーンが一番印象に残っていて、好きです。
次に好きなのは恭子とトモが電車を待つ間、駅のベンチで座って話しているシーンです。
金曜日の晩なのでちょっと疲れている時間なのですが、ドラマの間は内容に集中して見れました（その分明るいCMとのギャップが…）。
そして、ドラマに説得力と重みを加えてくれたのが恵美子先生だと思います。
あるはずのものがない、当たり前の生活から昔に戻れないというのはその通りですね。
与えられた生命を最後まで全うし、生まれてきたことに感謝したいと思います。

毎回ドキドキワクワクしながら拝見していました！
そして次回が来るのがすごく楽しみでした！

今日も両親とドキドキワクワクそして感動しながら観ていました。

なので今日で終わってしまったのがすごく悲しいです！

毎回生きることとは？人とはなど沢山考えされながらまた生きていくことの楽しさや難しさなどを恭子、美和、友彦達と一緒に感じながら観ると言うようなドラマで最後の恭子の「人は思い出を抱えながら明日を生きていく。」と言う言葉が忘れられません。
私自身今20歳なので感じるものはまだ浅いものがありますがこのドラマはこれから30歳、40歳、50歳と歳を重ねていくにつれてまた感じるものがどんどん違って行くと思います。

長いスパンでじっくりとワインのように発酵させていくようなドラマに出逢えました。

何か分かりにくくなりましたが、感動できるまた思い出になるようなドラマをありがどうございました！！

とうとう終わりが来てしまいましたね。ドラマも飯田さんブログにも。
このドラマで何度泣いたか分かりません。
繰り返し見すぎて何度見たかも分かりません。
飯田さんのブログも地味に面白くハマりましたが、最後の方はブログを読むだけで泣きました。
キャスト、スタッフさんの熱い想い伝わりました。
生きる意味について考えさせられました。
ドラマを作る現場っていいなと思いました。
沢山の感動をありがとうございました。