みなさんのコメント。
みなさんのコメントを見て、とても胸が熱くなっております。
我慢できずに書き込みます。
私と同じことを思った人、違った見解を持った人、いろいろいても、とにかく「心に残る素晴らしいドラマであった」ということには間違いないのだといううれしい気持ちと、やっぱりJINは終わってしまったのだということを再認識させられたという複雑な気持ちで一杯です。私は正直「続編があればいいのに」と心の中で思っていますが、今は「これでいい、これで完結なのだ」と自分に言い聞かせております。江戸時代に残された人たちは、仁先生のことを忘れてしまったとしても、彼が生んだ「功績」をしっかりと残して、それを現代まで脈々と受け継いで生きてきたこと。(最終回、医療窓口での支払いは0円、でしたものね)
仁先生はもともと未来に生を受けた人であり、江戸時代にいたまま、未来に戻らなければ死んでしまって咲さんをもっと悲しい思いにさせた可能性があること。みなさんのコメントからしますと、原作は再度江戸時代へ戻るという結果らしいということがわかりますが、江戸時代はもともと仁先生が存在しない世界であること。仁先生にとって「正しい時間を刻んで生きていく」のは現代であるということ。それらについて、ドラマ「JIN-仁-」の結末として、答えをしっかり出してくれたのではないかと思っております。
みなさんと同様、最終回から何日間か咲さんと仁先生のことが頭から離れず、心が沈んでいて、辛かったです。あまりに辛かったので、「自分でもう一回仁先生を江戸へ送り出そう」と、自分を落ち着かせるために、前作の1話目からまた見始めてしまいました。それを考えると、基本的にはエンドレスなドラマですね(笑)。何回も繰り返して見ることができる内容ですよね。みんなそれぞれのエンディング、続編を思い描いていれば、仁はずーっと愛されるドラマになると思います。
大沢たかおさんをはじめ、キャストのみなさんの熱意と心意気、石丸さんのこだわりと苦しみ、スタッフのみなさんの強い思いがびしびしと伝わってきたドラマでした。すばらしいドラマをありがとうございました。また、みなさんのコメントを読むことができ、同じ画面を通して同じ気持ちになった人がたくさんいるんだと思ったら、胸が熱くなりました。ありがとう。
もっちゃん/女性 (33) 2011.7.3 (Sun) 19:28