ドラマの起承転・結
ストーリーの奇抜さと、人の命を考えさせられる内容に感銘を受け、毎週楽しみに拝見しました。ただ、連ドラ共通なのかもしれませんが、ストーリーの起承転結において、起承転までは、およそ予想不可能な壮大な展開があり、その大風呂敷を広げ、最終回のまで視聴者をひっぱり続け、挙句に、いよいよ最終回の結となった時、今まで散々壮大な展開をしていたにもかかわらず、あまりに強引に雑にまとめられた気がします。最終回以降は後がないので、適当に終わらされた感があります。
強引だと感じるところはいろいろありますが、例に一つあげると、過去が変われば未来が変わる、よって過去にタイムスリップした仁先生の未来から持ってきた写真が過去を変えれば、変化するのは当然ですが、しかし過去において坂本竜馬と撮った写真が、未来になって見たら、仁だけが消えているのはおかしい。過去で未来は変わるが、未来で過去は変わらないというのは不思議でならない。この疑問についてドラマ制作関係者様がHP等でご回答や、もっとわかやすく、ご解説いただけると幸いです。
ファンの一人/男性 (44) 2011.7.4 (Mon) 21:41