切ない気持ち
はじめてメッセージを書きます。
「JIN」の最終話が終わってから、かなりの日が経つのに、未だ思い出しては目にうっすらと涙を溜めています…。
最終話を見終わった後の感想は一言。「“切ない気持ち”って、こういう感情のことなんだ…」でした。それまで感じたことの無いような、どこか清々しくもあり、どこか悲しくもあり、嬉しいような、寂しいような…、言葉では言い表すことができないような気持ちでした。
でもやはり笑顔より、少しだけ涙が出てしまう…。そんな想いに触れたのは、初めてだった気がします。
前作からもずっと、感動と愛情と友情と優しさと…、たくさんの「人間の心」と「生きる意味」を教えて下さったドラマでした。本当に本当に大好きでした。
そして、大沢さんと綾瀬さん。お二人の演技は、「JIN」でも映画「ICHI」でも、希望をもって生きることの大切さ、難しさを教えて下さった気がします。
どちらの作品で演じられた役どころも、心が通じ合っているのに結ばれず、ファンとしては少し寂しい気もしましたが…。このお二人の“生きている演技”だからこそ、感じ得たことだと思います。素晴らしい役者さんなんだなぁ…、と改めて感じました。
最後になりましたが、出演者の皆様、スタッフの皆様、素晴らしい作品をありがとうございました。また、皆様の作品に出会えることを、心待ちにしております…。よろしくお願い致します。
「JIN」に感謝!/女性 (46) 2011.7.21 (Thu) 02:12