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雄二の映画情報
「ポセイドン」 「ココシリ」 2006年05月30日
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「ポセイドン」 6月3日(土)より公開
  • 1972年、世界中で大ヒットした「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。
    豪華客船ポセイドン号が航海中、大晦日の夜、パーティーの最中に、 50メートルを越す波に襲われ、転覆。映画は、乗客たちの決死のサバイバルを描く。
  • まず見物は、オープニングのポセイドン号の巨大さ。
    まるでラスベガスの豪華ホテルが3つも4つも合体したような絢爛豪華な巨体を空撮のスタイルで、たっぷり2分半をかけて見せていく。
    ところが実はこれが100%CGというのが、ミソ。
  • 映画はなんと始って10数分後、いきなり船が転覆というスピーディーな展開。
    後はエンディングまで、はるか上にある船底を目指して、船から脱出する人々のサバイバルぶりが、ドラマというよりも次世代ゲームの感覚でグイグイと進行していく。
  • 監督はドイツ出身のウォルフガング・ペーターゼン。出世作の「U・ボート」、「パーフェクト・ストーム」など海難モノでは定評がある監督。
「ココシリ」 6月3日(土)より公開
  • チベットカモシカの密猟者とそれを取り締まる山岳パトロール隊を巡る実話をドキュメンタリータッチで再現した作品。
  • 1990年代、密猟者が増えてチベットカモシカが激減した時期の話。
    ちなみにチベットカモシカの毛皮は、 シャトューシュという最高級毛織物の原料になるとのこと。
  • そのカモシカを守るため民間人のボランティアのパトロール隊が結成されて、映画は彼等の17日間の壮絶な追跡劇を描いていく。
    空気が平地の3分の1という苛酷な環境の中、隊員たちが次々と命を落としていく様子まさにサバイバルドラマ。
  • ルー・チューアン監督は、密猟なしに生活できない現地の暮らしの改善が必要だと訴えている。
「ダ・ヴィンチ・コード」 「嫌われ松子の一生」 2006年05月23日
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「ダ・ヴィンチ・コード」 公開中
  • 映画の出来は一言で言えば、原作に描かれた暗号の数々を忠実にビジュアルで再現してみせた、いわゆる絵解きとしては、それなりに見ごたえのある2時間半だった。
    その意味で僕なら70点は与えてもいいと思う。
  • ただ謎解きを超えた映画ならではの魅力という点ではちょっと・・・
  • キャストに関しては、学者を演じるトム・ハンクスが全編心ここにあらずという生気のない印象。
    それ以上のミスキャストが、相手役の暗号解読者を演じるフランス人の 女優オドレイ・トトゥ。彼女が演じるヒロインの性格さながら、この女優は、自分の役どころの本質を把握しそこなった印象を与える。
  • ただ1人、精彩を放っているのが、残忍な殺し屋を演じる イギリスの俳優ポール・ベタニー。
    見せ場のいくつかはこのベタニーがさらっていく。
「嫌われ松子の一生」 5月27日(土)より公開
  • ユニークなタイトルに引かれて見てきたが、最近の日本映画ではずば抜けて面白く、笑って泣ける傑作。
  • 物語は、荒川の河川敷でヒロイン松子の死体が発見されるところからスタートする。
    彼女は、ゴミの山のような狭いアパートの一室に引きこもり、汚く臭くて、近所でも鼻つまみの初老の女で、嫌われ松子と呼ばれていた。
    生前の彼女を知る様々な男女の回想から松子の一生が徐々に 浮かび上がってくるという展開。
  • 悲惨この上ないこの主人公の一生を普通に描けば、暗くて重くなるところを、この映画はミュージカルスタイルを基本に、 底抜けに明るく派手で、ポップなファンタジーに仕立て上げていく。
  • 監督は「サッポロ黒ラベル」や「フジカラー写ルンです」などのCMを手がけ、
    前作『下妻物語』が話題となった中島哲也。
    今回もベストセラーの原作をおもいっきり大胆な語り口で映像化して、邦画に新風を吹き込んだことは評価に値する。
「雪に願うこと」 「ジャケット」 2006年05月16日
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「雪に願うこと」 5月20日(土)より公開
  • 去年の東京国際映画祭で、グランプリ、監督賞、主演男優賞、観客賞の 同映画祭で初の4冠に輝いた話題作。
  • 舞台は真冬の北海道の帯広。ばんえい競馬という北海道名物のレースを題材にして、兄と弟の絆を描いた作品。
  • 物語は、その輓馬の小さな厩舎を経営している兄(佐藤浩市)のもとへ 東京で事業に失敗して無一文になった弟(伊勢谷友介)が10数年ぶりに舞い戻ってくるところから始る。
    母親や自分への恩を忘れて東京で派手な生活をしてきた弟を許せない兄との葛藤がドラマの中心となる。
    体力的に追い詰められた1頭の輓馬の世話をさせられているうちに、 弟が再び新たな人生のスタートラインに着くまでを描いていく。
  • ストーリー的には、この弟が主人公だが、主演男優賞は、兄役の佐藤浩市が受賞。
    そして、厩舎のまかないのおばさん役の小泉今日子を筆頭に、 津川雅彦、山崎努などのベテランが脇を固めている。
「ジャケット」 5月20日(土)より公開
  • 主人公は、湾岸戦争で負傷し、記憶障害となり、ある殺人事件に巻き込まれ、犯人と間違えられるが、釈明できず、精神病院に強制的に送り込まれる。
    そこでの治療法というのが、拘束衣(ジャケット)を着せられ、死体安置室に数時間放置されるというもの。
  • 拘束衣がなんとタイムマシーンの機能を発揮し、主人公は、1992年から15年後の2007年にタイムスリップする。そこで出会った女性から、自分は1993年の元旦に、病院ですでに死んでいると告げられ、自分の死の真相を探ろうとする内に彼女と愛し合うという展開。
  • ストーリーそのものは、SFにミステリーにラブストーリを混ぜ込んだ B級映画のようだが、スタッフ、キャストは超一流。
  • 主人公を演じるのはエイドリアン・ブロティ。アカデミー賞を受賞した 「戦場のピアニスト」同様、見るからに悲劇的な独特の表情が、本作でも効果を発揮。
    主人公が未来で愛し合うようになる女性の役をキーラ・ナイトレイ。 (「プライドと偏見」でアカデミー主演女優賞にノミネートされた)
「ナイロビの蜂」 「玲玲の電影日記」 2006年05月09日
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「ナイロビの蜂」 5月13日(土)より公開
  • 人気作家ジョン・ル・カレの原作を映画化。
    ケニアの首都ナイロビを主な舞台に展開するサスペンスとラブストーリーを見事に融合させた作品。
  • 主人公は、ナイロビに赴任したイギリスの外交官で、園芸好きのことなかれ主義の典型的なイギリス人。
    一方、その妻は正義感溢れる活動家。 映画はその妻が、地方のスラムの医療施設の救援活動に旅発つシーンから始る。
    ほどなくして彼女が殺害されたという知らせが、夫のもとに届く。
  • その死因に疑問を抱いた主人公は、妻の死の真相を探るべく単身行動を開始する。
    そして妻の暗殺の背後に、イギリス政府とヨーロッパの大製薬会社との 癒着による恐ろしい陰謀が、徐々に浮き上がってくるという展開。
  • 夫を演じるのは、レイフ・ファインズ。
    そして主に回想シーンに登場する暗殺された妻を演じるのが、レイチェル・ワイズ。
    今年のアカデミー賞の助演女優賞を獲得。彼女は画面に現れる回数は少ないが、回想シーンが重なるに連れて、ヒロインのキャラクターをくっきり浮き彫りにしていく。
「玲玲の電影日記」 5月13日(土)より公開
  • 文革時代を背景に野外映画館の懐かしい記憶に母と娘を巡る家族愛を綴った作品。
    野外映画館といういかにもノスタルジーを感じさせる設定から 中国版「ニュー・シネマ・パラダイス」という評判も聞こえてくる。
  • 物語は、1971年、中国の田舎町で女優を夢見る若い女性が野外映画館で、産気づき、玲玲という女の赤ちゃんを産むところからスタートする。
    玲玲も母親同様、映画好きの少女に成長し、家庭内暴力で虐待されている男の子と親しくなる。
  • また彼女は、映写技士と結婚した母親同様に、女優を夢見るようになる。
    その彼女の一家にも時代の波が押し寄せ、テレビに押されて、一家の経営する野外映画館も閉館に追い込まれていく、という展開・・・
  • これらのエピソードの数々は、成長した玲玲とかつて親しかった男の子が再会した今現在の時点から、回想形式で描かれるので、全編によりノスタルジックな雰囲気が漂う。
「夜よ、こんにちは」 「隠された記憶」 2006年05月02日
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「夜よ、こんにちは」 公開中
  • この映画の題材になっているのは、1978年、イタリアで起こった アルド・モロ元首相の誘拐殺害事件。
    これは極左武装集団「赤い旅団」が仲間の釈放を要求して、犯行声明を出したという事件。
  • ちなみにタイトルの「夜よ、こんにちは」は誘拐された時、元首相のかばんの中にあったある青年が描いたシナリオのタイトルである。
  • この映画は、保守派の大物だった元首相をアパートに監禁する「赤い旅団」の4人の男女を描いたもので、中心になるのは、その中の唯一の女性、キアラ
     彼女は政治的信念に結ばれた他の男たちと違い、 人を殺してまで信じるべきものがあるのかという疑問を抱き、悩むようになる。
  • 監督のマルコ・ベロッキオ(66歳)は、本国では、左派の支持者として知られているが、極左の「赤い旅団」のようなテロ行為をこの映画で、批判している。
「隠された記憶」 公開中
  • パリを舞台にしたサスペンス・スリラーで主人公は、 テレビの書評番組のホストを務める有名人。
    出版社で翻訳の仕事をしている妻との間に12歳になる1人息子がおり、知的でリッチな中産階級生活をエンジョイしている。
  • その主人公のもとへある日、突然、送り主不明のビデオテープが送られてくる。
    主人公の家の風景や日常生活を隠しカメラで撮ったもので、 これがその後、次から次へと送りつけられる。
  • この辺りの展開は、いかにもデヴィッド・リンチ的だが、本作の監督は ドイツ生まれのミヒャエル・ハネケ(63歳)。
  • ビデオテープのミステリーは、最後の最後まで謎に包まれたままだが、 ラストのワンカットで、謎を解く手がかりと思われる映像が登場して、 一瞬も目が離せないスリラーとしても楽しめる。
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