ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

パート１の時からずっと拝見しています。１２年前、３１週５日で産まれてきた息子も来春には中学生になります。幸い低出生体重児ならでわの後遺症もなく、完全母乳であっという間にキャッチアップし、以降は平均より大きめに成長し、言わなければ1652ｇで産まれたとは全くわからないほど大きくなりました。それでも、出生当時は呼吸もうまくできず、予定日近い退院時にも呼吸を止めてしまうような状況で、このまま家に連れ帰って大丈夫なのか、息子と2人きりで過ごす自信がもてず、まさにドラマの登場人物のセリフそのままに大きな不安を抱え退院した日の気持ちは今も忘れられません。今では反抗期も相まって言い合いしたりイライラさせられる事の多い毎日に当時がすっかり記憶の彼方になっていましたが、このドラマのお陰で、今こうして大きくなってくれた事に改めて感謝する思いでいっぱいです。ドラマですが、実際体験した者として、本当にリアルで温かい気持ちにさせれてくれる素晴らしい作品、キャスト、スタッフの皆さん、今回も期待しています。

前作のコウノドリが始まる頃、下の子がうまれました。
気持ちよく寝ている娘を抱きながら観ていると、心が洗われます。
流産して約半年後に下の子を授かり、血腫ができてまた流産してしまうのかと不安な時期がありました。
その後血腫は自然となくなり、無事に出産できました。
ある時、3歳ほどの上の子が
「○○(下の子)がばいばいってこわい人に連れてかれた。でもママがかわいそうだから○○をママのお腹に戻してあげたの」
と言いました。
上の子に私の流産の話は一切したことがありませんでした。
これを聞いて涙が止まりませんでした。
上の子が私のために下の子を連れてきてくれていたなんて。
下の子は今作のコウノドリが始まる頃に2歳になりました。
来年も再来年もコウノドリと一緒に誕生日を迎えたいです！
応援しています！

コウノドリ2期やるのを楽しみにしていました^ ^

1期の時に見ていた時にお腹の中に息子がいました。
ドラマが最終回になる前の週に切迫早産で緊急搬送されて母子周産期のある病院で入院してしまい35週までもち元の病院に戻れると思った矢先に破水してしまい35週で産まれ保育器に二、三週間入りましたが今は無事におっきく図太く泣き虫ですがしっかり育ってます！

これから出産する人、切迫流産、早産で不安になってる人達の支えになる様なドラマをこれからも待っています！

二年前の夏に初めての、自然妊娠にて三つ子を授かりました。初めての妊娠、つわり、不安もありましたが、でも、一気に3人の赤ちゃんが私の所へやって来てくれた、とその奇跡が本当に心から嬉しかった。10週目に入る頃に、周産期医療指定の病院へ、詳しい検査をして頂くために検診に行きました。そこで説明を受けたのは、赤ちゃんのリスクの話。私の場合、三つ子が一卵性であり、一つの胎盤を3人で共有している可能性が高いので、もし三つ子の1人に何かあると、他の胎児にも影響を及ぼす可能性のある事、また3人での体内での発育や栄養の偏りが発生し、赤ちゃんに障害の残る可能性がある事、また、3人の赤ちゃんが1000g以下の低体重での出産になるので、全員に障害の残る可能性がある事。その妊娠全てが恐怖と絶望の様に聞こえてしまいました。結局、3人を産む選択肢から逃げてしまったあの夏。あの時、もっと、もっと、母として心を強く持てなかったのか。自分の経験と重ねながら、毎週このドラマを見ています。

気持ちを吐露できずに孤独感に苛まれる日々ほどつらいものはありません。２１トリソミーという事実の受容、幾度の聴覚スクリーニングと高度難聴の疑いと発達に関する不安、不安に押しつぶされそうなあまりに「我が子がかわいい」と全く思えない・・・触れたらどうにかしてしまいそうで、抱っこすらできない。家族が丸ごと受け入れようとするのに、どんどん取り残されていく自分。
そんな自分を救ってくれたのは、市の保健師さん達でした。「お母さんを犯罪者にしてはいけないんです。だって、赤ちゃんだけじゃなくてお母さんも守るのが私達の仕事だから。」地域担当の保健師さんの言葉を忘れることができません。寄り添ってくれる人がいる・・・安心しました・・・。
それから１２年経ちましたが、第３話の予告を見ていると、辛くてどうしようもなかった自分と佐野さんが重なり、涙が止まらなくなります。佐野さんも地域の保健師さんにつないでもらえますように、と思っています。四宮先生や小松さんの対応にも期待です。

下屋先生、そして、皆さんお帰りなさい！
首を長くして、お待ちしてましたよ(^^)
前作に続き、拝見させてもらってます。
第１話は、心臓の病気、第2話は、低体重児のお話と、私達夫婦が経験してきたことがテーマになっていて、感慨深い思いで拝見しています。
コウノドリのドラマに対して、賛否両論あるようですが、私は、真正面から命に向き合ってる作者さん、そして、俳優さん達の生まれてくる命、育てる命に対する溢れる暖かい思い、ここまで気持ちが押し出されてるドラマは、他には無いなーって感じています。
このドラマを通じて、周産期医療、NICUで、頑張っていらっしゃるお母様、お子様達、そしてご家族の皆様の「産まれてくる命」に対する気持ちが全国、いや、全世界に伝わればいいなーって思います。
このドラマを沢山の方々に見て頂きたいです。(^^)
暖かい人間関係の輪が広がる世界が続いてくれることを願ってます。
毎日、撮影、準備、大変だと思いますが、俳優さん、スタッフさん、身体に気をつけて頑張ってくださいね！
毎週、金曜日、楽しみに待ってます！ふふふ。(^-^ゞ

ワクチン接種について、私も子を持つ親として、とても悩みました。四宮先生のお考えも、小松さんのお考えもどちらも正論だと思います。それ故に、本当に難しい問題です。
私は、このファンメッセージのとある方のメッセージに心が響き、少し方向性を見出しました。

２話のカンファレンスで、意見をたたかわせるサクラと四宮。
信頼する仲間同士で、患者にとっての最善を考える、遠慮のない真剣勝負から、風通しのよさも感じました。同じ医師が同様の手術でミスを繰り返すような事件は、ペルソナでは起きないことでしょう。
「もちろん、その可能性もわかったうえで僕は話している。」サクラ先生の静かな、決然とした言葉と表情にしびれました。

治療方針が決まってからは口出しせず、見守っていた四宮先生。
「運がよかったな」が精一杯かと思いきや、「いや、母親に子供を育てさせたいというお前の思いが勝ったんだ。」この上ない理解と祝福。
これはもう、これはもう、ヒロインポジションゲットですね！

ちょうど関連動画で「僕たちは、太陽と月だ。君がいるから、僕は僕でいられる」という剛さんのセリフで始まるジュエリーのＣＭを見て「僕たちって、サクラとしのりん？」
ペルソナの産科の冷蔵庫には、本当に「とぐろ×××」が入っていると信じる私です（すいやせん、暴走しやした）！

第１話に登場した、キャリアママの姿を見ていて「今、仕事を持っているお母さんって、こんな感じなのかな〜」と、複雑な気持ちになりました。
今の働く妊婦さんたちの居づらさのようなものを感じました。

第１話、第２話と話しが進み、「産後うつ」の症状が進んでいく姿も痛々しく。
第３話の予告を拝見しても、辛い場面で・・・。

毎回拝見をして感じるのは、とてもよく考えられた脚本だということ。
第１話のキャリアママの旦那さんのように、「（育児を）手伝う」ことが「イクメン」であると思っている男性は、多いと思います。
「手伝うじゃないだろう。あなたの子どもだろ」という四宮先生の言葉は、自称イクメンの旦那さんを持つママさんたちの気持ちを代弁しているように感じました。
同じ第１話で、下屋先生が不安に感じた「出産、子育て」も、働いている女性であれば大なり小なり、不安に思っていることだと思います。
出産を通して、今の社会の問題点をさりげなく、それでいて鋭い台詞で視聴者に考えさせている、そんな印象を持っています。

私も前作を見させてもらいすごく感動し、先週の第１話拡大版と第２回放送見て感動をもらってそしてとても切なくなってしまいました。子宮がんにかかった久保さんが早くよくなって元気な子供とともに生きていってもらいたいって願うばかりです。次回は第３話放送ですね。なんとゴールデンボンバー・喜屋武さんがゲスト出演されるそうで、鴻鳥先生とどんなやり取りしてくださるか楽しみです。