ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

私には2歳と0歳9ヵ月の子どもがいます。
二人とも無痛分娩で出産しました。
小さい頃から喘息持ちだったのと痛みに弱いので、
迷わず無痛分娩にしました。
ドラマのように痛い時があまりないわけではなく、
私自身、子宮口が開くが早く8cmまで我慢してからの麻酔だったので充分陣痛は苦しみました。
産後は本当に楽で、出産して4時間後にはスタスタ歩き、産後4日間寝られなかったのですが、気持ちに余裕を持って育児ができました。
「苦しんで産んで愛情がわく」というのは嘘だと思います。
私は二人とも、可愛くて仕方ありません。宝物です。
ただ、娘が大きくなった時にどう思うか心配です。
楽して産んだと思われるのか…。
でも夫が、「堂々と胸を張ったらいい。立派なお産だったよ」と言ってくれて、気持ちが楽になりました。

コウノドリ、何故こんなに人を感動させることができるドラマなのでしょうか。
出演者の方、スタッフの方々、素晴らしいです！
毎回、涙が止まりません。
数多く見てきたドラマの中でNo.1です！
大好きなドラマです！！
これからも楽しみにしています。

夫が男性不妊、無精子症です。
妊娠、出産は奇跡です。
不妊治療を経験したことない人には、肉体的、精神的、経済的な辛さはわからないと思います。

現在、治療ができないとたらい回し状態で、転院ばかりしている現状です。

治療したからって授かる保証もない。

不妊治療にかかる費用はほとんど保険適用外なので、お金は全て実費。経済的にも苦しくても子供が欲しい。

こういう不妊治療のこともドラマにして欲しいです。

TBSドラマは好きでよく見ます。
綾野さんのクールな役者さんイメージが個人的にあり、どちらかと言うと星野さんが主人公っぽい役者さんかなとホンワリしてるからか、あくまでイメージです。
毎回「命」と向き合うシーンが強く、その場面のひとつひとつのセリフが耳から心へ突きささります。妊娠して妊婦なり出産、出産後。子育てへと大小悩みを抱えている一人で抱え込む、本音を言える場所あっても言わないのも事実なのかもです。産後うつで亡くなられる方もドラマで取り上げられたり、産婦人科で生まれる命、命懸けの出産、不安が募り抱え込みいつの間にか病気になる。命を守る、守りたいをテーマにしたドラマ。応援したいです。

パート１からずっと拝見しています。

現在、第一子を妊娠中です。
今回のパート2も旦那と一緒に見て、産後に向けて２人でよく話を良くします。

第３話で、高橋さん演じる佐野さんのお母さんの言葉がとても印象に残りました。
私の母も『あんたのため』と言いながら、自分の理想を押し付ける癖があります。
その事でいつも密かに傷ついているので、『きっとああやって私も言われるんだ』と自分のことのように佐野さんに感情移入して腹が立ち涙が出ました。

人として当たり前な『相手の立場に立って考える』
経験してるはずの母に分かってもらえないなんて余計に苦しいし腹立たしい。
ほんとに子育てって１人ではできない 周りの理解や協力あって初めて成り立つんだなと毎回思わされます。
私自身 頼ることは少し苦手ですが、これからは周りに助けてと言わないといけないなと思いました。

これからもドラマ楽しみにしています。

第3話の産後うつの話とても身近なものとして見てました。
サクラ先生とのトラウマとの対比も良かったです。
できたら最後屋上で助ける場面はサクラ先生にして欲しかったです。
川栄さんも可愛らしい妊婦さんを好演されてました。
これからも撮影頑張ってください。

私は元から働くのがあまり好きではないからと、
子供をまだ小さいうちから他人に任せたくないのとあり、産後の仕事復帰のママの気持ちには共感できません。
産休、育休の間、同僚に迷惑をかけ
また復帰したと思ったらすぐにまた妊娠して産休を取った友人がいますが
全く理解出来ません。
そもそも
他人に見てもらうの前提で
産む気持ちも理解が出来ません。

やはり３歳までは自分で見たいものです。

私の夫は生後半年から保育園に入れられて
休みの日は親戚に預けられて育ちました。
仕事が忙しくて小さい頃にはかまってあげられず
手が空いた頃にはもう大人になった息子に今更
世話を焼いていてびっくりです。

5月に第一子を出産しました(*^^*)
コウノドリを見てると、出産した日のことを昨日のことのように思い出します。
いろいろ悩むお母さん、それを後押ししたり励ますスタッフ言葉に私自身もジーンと心に響きます。
テレビを見終わった後はいつも以上に息子がいとおしく感じます。ぎゅっと抱きしめて抱っこをして一緒に寝ます。
親子の愛情を深めてくれるドラマです♡

前回も今回のシーズンも、毎回楽しみにかつ、録画でとってゆっくり見てます。毎回涙を流しながら見る母を7才のじなんが笑ってみてます。
長男の出産後、産後鬱でした。今思い返せばですが。
イライラして、なんでなくかわからずおっぱいがうまく出ずに祖母に言われては泣く、かわいく思えなかったなと。
今後もいろいろ思いながら、楽しみにしてみたいと思います

第一子出産後、ひどい産後うつを経験しました。

自分が自分で無くなるような感覚。一刻も早くこの世から立ち去りたい衝動…。

出産した病院は大病院で勤務が過酷なところだったのでしょう。また、母乳育児を推奨する病院だったので、どんなに母乳が出なくても糖水しか与えられず、子どもは昼夜問わず泣きわめき続け、全ての事象から追い詰められていくと感じていました。
結局、状態が末期になるまで気づいてはもらえず、病院から逃げ出すように退院しました。

あの時。このドラマのような先生たちや助産師さんが一人でもいてくれたら。
大げさでも何でもない。全く色のつかない世界。グレーの世界しか見えない苦しみを共に共感してくれたら。

約半年の間、私は子どもを可愛いと感じることができず、大変苦しみました。
それと共に、産後うつへの恐怖は第二子をもうけるかどうかで大きなハードルとなりました。

このドラマ。大げさでも何でもない。
どうかこれから出産する人全てに見て欲しい。そして男性にも。どんな育児本よりインターネットの知識より確かな心構えとなるはずです。

昨年春に第二話の女性と同じ病気でロケでも使われている病院に入院していました。観ていて見覚えのある場所が出てきて驚きました。
当時は色々なことが重なっていたこともあり、ショックというよりも淡々と死を見つめていただけの気がします。
病院での出会いから考え方が大きく変わり、今は何気ないことにも感謝できるようになりました。病気をして初めて気付くなんて皮肉なことですが生きているうちに気付くことが出来て良かったと改めて感じています
ドラマに出演している子供たちの輝きは命の尊さや忘れていた出産後の感謝を思い出させてくれます。　
私は出会えませんでしたが、ドラマの先生方のような医師に出会えたら患者は本当に救われますね・・。生きようとする力が湧いてくる気がします。本当に態度や言葉は希望にも毒にもなると患者になって実感したので。

将来母になることを望んでいる娘にこそ観てほしいと思える、そして私自身も考えさせられるいいドラマです。今橋先生のネットでの検索に対する意見など毎回印象に残る言葉も多いので、ずっと、ずっと続いていって欲しいドラマのひとつです。