ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

前作に続き今作も毎週楽しみにしています。
私は結婚して10年目の今年命がけで出産し、今この手で子供を抱くことができました。
2話目のテーマである子宮頸がんの回で自分の経験と重なることもあり大変感動しました。
8年前円錐切除の手術をしました。早い段階でわかり初期だった為、子宮温存でき子供を望むことができましたが、切除したことにより子宮頸管無力症となり2回の流産をしました。
無力症は症状がわからず妊娠中期まで何も異変がなかったのにあまりにも突然すぎて、その後は壮絶でした。
それでも諦めきれず、妊娠中に子宮頸管縫縮術で頸管部を縛る手術をし、ベッド上安静で長期入院をしましたが早い週数で破水しNICUがある病院に転院し今春帝王切開で出産しました。
ドラマを観て、手術室でNICUの先生方が横で待機し産まれたらすぐ処置する様子、NICUの中での様子など忠実に再現されていて、作り手の方々、俳優、女優さんの演技に真のドラマだと感銘を受けこちらに投稿いたしました。今後も欠かさず観ます！

こんばんは、私も前作に続きまして楽しんで観させていただいています。最初は吉田羊さん演じる小松留美子さんが素敵で見ていたのですが、綾野剛さん演じている鴻鳥サクラさんと松岡茉優ちゃん演じている加江ちゃん、星野源さん演じている四宮さんと坂口さん演じている白川さんが再びまた素敵になっているので前作に続き5人とも大好きキャラクターになりました。明日は第3話放送ですね。楽しみです！

私はコウノドリ先生と一緒で児童養護施設で育ちました。
母親は高齢出産で双子を妊娠。
帝王切開で出産しその後大量出血で亡くなりました。
母と過ごしたのはたったの6日間。
その6日間も母は完全隔離の部屋で家族の人でもアルコール消毒をしないと母の部屋に入れないほどの状態だったそうです。
私たちは母に抱っこされたのかさえ分かりません。
児童養護施設には2歳の時に入りました。
父の癌が見つかったからです。
父は休みがあるたび施設に会いに来てくれました。
でも、父との思い出も曖昧のまま父も亡くなりました。
私は兄と姉から両親を奪ったんじゃないかとたまに不安になります。
そんなときコウノドリ(前作)を見て恵まれて生まれて来たんだと少し勇気付けられました。
今回またコウノドリが見れてすごく嬉しいです。

第二話、ほんと内容も深くほんとに現実に起こりうる話がリアルでほんとに心に響きました。
子宮頚がんは出産経験のある私たちの周りでも実際にある話です。
ほんとに難しい選択をしなくてはいけない母親と父親。
命というものに対して真剣に描かれているドラマです。
わたしは娘がいるので、娘の為に残しておきたいドラマです。
自分も不妊治療の末に授かった命の重み。身にしみてわかります。
このドラマがもっともっと取り上げられて、不妊治療や、女性特有の治療が家計の負担なく受けれる事をねがいます。

ドラマのキャスト、スタッフの皆さん
見ている人には届いていますよ。いい作品にしてくださいね。

前作は、妻の妊娠がきっかけでコウノドリを見ることになり毎回号泣。さくら先生の生い立ち、さくら先生が会いたくても会えなかったお母さんへの気持ちを胸に秘めながら今産科として向き合っている、そういう心情を考えるとまた泣けてきます。当たり前じゃない妊娠・出産・子育てを前作でイメージできました。
今作は、私の妻は出産を無事に終え8ヶ月に成長した我が子がいる状態で見ていますが、出産に立ち会ったことなど思い出してそれでまた号泣。このドラマは、妊娠・出産・子育てを経験していない人ほど見てもらったほうがいいんじゃないかと思います（勉強の要素も十分ある）。社会全体の傾向として出産を終えた女性が働きに出ないと生活が難しい世の中になってきているため妊娠・出産・子育ての大変さ、楽しさなど全員で理解を深めていくことが今後の女性男性の働き方など変わっていく一歩になるんではないかと思います。

うちには３歳の重度脳性麻痺の娘がいます。
自力でできることは一つもなく、話すこともできません。保育園にも入れず、２４時間つきっきり。正直、大変なことが多いです。ですが、ニコニコと笑った顔を見ると、愛おしくてたまりません。
どんなに重い障害を持っていても、やはり、この子を抱きしめてあげられること、愛情を思いっきり与えてあげられることがただただ嬉しく、娘の命を救ってくれた産科の先生、NICUの先生には、感謝しかありません。
このドラマは、その感謝の気持ちを再認識させてくれるだけでなく、どうしても気持ちが落ち込んでしまうとき、子育てでイライラしてしまうときの私の活力です。これからも楽しみにしています。

同じく妊婦検診でガン告知されました。腺がんや、ステージも1b1期でドラマと同じでした。妊娠するまでに不妊治療を数年してやっと授かった命なのに。標準治療なら子供を諦めないといけないので次はない。第1子で妊娠を強く希望するので、私は抗がん剤治療をしながら妊娠周期を延ばしました。日本ではほぼ症例がないけど、欧米で二桁いかないくらいの症例があるのでやる価値があると言われました。母体のリスクを減らし、赤ちゃんも少しでも長くお腹で育てれるということで4クール抗がん剤を投与して34週5日で出産し、同日に広範子宮全摘出しました。子供は抗がん剤の影響なく生まれ、10月で4歳になりました。
妊娠中にガンと言われ、死の恐怖とお腹の子の命の選択をする事実が辛すぎて毎日泣いてました。でもお腹の子がいるからガンに強く戦うことができました。辛かったけど、子供と2人で毎日笑って過ごせることに感謝の気持ちでいっぱいです。
私のような症例もあることが世の中に広まれば、諦めなくていい命もあるはずと思い投稿しました。

コウノドリは前作から大ファンで、今期も開始前からとても楽しみにしていました。一週間が待ち遠しいと思える、楽しみなドラマです。
私は学校で養護教諭として働いており、立場は違えど、チームペルソナと同じく子どもを守る存在として毎日過ごしています。
私が見ている子どもたちの姿は、コウノドリに出てくるベビーたちよりも大分成長していますが、その度に、あんな小さな命が、こんなに大きく元気に育つのは本当にすごい奇跡なのだなと実感できます。
次回も楽しみに、待っています。

コウノドリ毎回泣きながら観てます。

前作のシリーズでもそうだったけど
自分の体験、家族の体験、友達の体験、いろんな人の実体験がどっかに重なってしまいます

もうすぐ17歳になる娘が中学生の時、子宮頸がんのワクチンの一回を受けました。
そして、次の日に二回目を受けるっていう時にワクチン推奨が取り消されました。
ニュースでいろんな副作用について報道され、怖くなって結局二回目はキャンセルすることに。
それ以降、受けさせていません。
未だにまだ怖いなっていう方が強く、受けさせることはまだ考えていません。

ドラマの中でも様々な意見がある様に、やっぱり親として子供のことは一生懸命考えて支えてあげたいと思ってます。

毎回楽しみに観ています。
更にパワーアップした感じがする、小松さんと四宮先生の応酬とかをはじめ、皆さんの息のあったやり取りに、より一層重い命の大切さを感じさせられる内容に、赤ちゃんの誕生は本当に奇跡だと思って観させてもらっています。
でも原作を読んだ人間としては、1話からゴロー先生が登場したり、前回四宮先生と会っていた女性が、おそらく...と思うと、下屋先生が心配です。
この先加瀬先生にも登場してほしいなぁ。
そして可能なら、前シリーズに登場した赤ちゃん達の健やかな成長を、またなおとくんみたいに見せてもらえると嬉しいです。
毎回リアルタイムで観て、次週まで録画したのを何度も観て復習してというドラマは、かつてなかったくらい素晴らしい作品だと思うので、気が早いけれどこの先もシリーズ化してほしいです。