ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

前回シリーズからの大ファンで、今回もとても楽しみにしていました。
自分の出産を思い出しながら、そして4歳になった我が子を抱きしめながら見ています。
私は、70時間ほど陣痛が続いたので睡眠がとれず体力消耗。ようやく出産した後も、母子同室のためなかなか休むことができないまま慣れない育児に突入。母乳をうまく飲んでくれない子供に苛立ち、病院を退院する日の不安な気持ちは大きいものでした。なかなか寝てくれない夜が来るのが怖かった日々を懐かしく思い出します。
私自身、産後の不安定さは今まで経験したことのないものでした。第3話を見て、どのお母さんにも起こり得るんだろうなとあらためて思いました。
ほんとに素晴らしいドラマを見させて頂きありがとうございます。これからも楽しみにしています。

3年半前、娘を28週で出産しました。
突然の出血、腹痛で切迫早産と診断され即入院となりました。ベット上安静で24時間点滴。不安と悲しみで押し潰されそうでした。そんな中、更なる試練がやってきました。入院10日で突然の陣痛。信じられない気持ちでした。涙が止めどなく流れ、この子の命は助かりますか？と助産師さんに必死に問いかけました。

そんな不安の中での出産。無事自然分娩にて終えることができましたが、抱き締めることもできず、即座に酸素マスクがつけられ、保育器の中へ。こんなに不安で悲しい出産があるのだなと痛感しました。産後しばらくは、娘に対する申し訳ない気持ちが消えず、自分は悪い母親だと思い込んでばかりでした。

２話を拝見し、まるで３年半前の自分を見ているかのようでした。今では辛い出産だったからこそ、娘の小さな成長も大きく感動できる喜びを感じています。

ドラマを見ていて、こんな親身に
なってくれる先生は、自分の住んでる
近くには居ません。最近の先生は
パソコンばかりで触れたりもしません。
先生がこういうドラマをみて
見直してくれたらと願ってます。

サクラ先生を前に進めさせるため
お母さんの消えそうな命を救うため
差し伸べられた四宮先生の手。

再会した我が子を胸に抱いて
笑顔を見せるお母さんの横で
赤ちゃんの頭を撫でる小松さんの涙。

しばらく頭から離れませんでした。

産後は真夜中に４時間泣き続ける子供に滅入っていた私に、『可愛くないの？楽しくないの？』という主人。可愛いのと育児が辛いのは全く別次元なのにわかってもらえませんでした。更に、子供の先天性の足の病気、私の２週間目で発症し４ヶ月後に切開にまで至った乳腺炎、子供のミルクアレルギー、アトピー性皮膚炎疑いと想像を超える問題続きで、親を巻き込む離婚沙汰にまで夫婦関係が悪化しました。どうにか家族としてやっていますが、その頃のお互いの不満はわだかまりとして消えていません。一人の人間を妊娠すること、産むこと、育てることは、キラキラしたことばかりで満たされるわけではないとつくづく思います。これらの経験で二人目は無理だという主人。自分をどうにか自分を納得させようとしています。たしかに子供の人数で幸せの大きさが決まるわけではないともドラマをみて感じます。子供が今笑って生きている、それが奇跡だと、初心に戻らせてくれます。

原作からのファンで、前シリーズから欠かさず拝見しております。毎回涙無しには見られない内容なのに、何故か繰り返し見てしまうんですよね…。　
遅ればせながら第三話を拝見いたしました。迷信を信じて振り回されてしまう妊婦さんの話、あれは原作どおり四宮先生メインでやっていただきたかったです。二期でドラマ化を期待していた話のひとつだったので少し残念でしたが、今後もどの話をドラマ化してくださるのか、原作との違いも楽しみながら期待しております！

現在第２子妊娠中で、ドラマが最終回を迎える前には産まれる予定です。無事に産まれてきてくれれば…ただそれだけです。　
キャスト、スタッフの皆様、お身体に気を付けてこれからも撮影等頑張ってください。私も頑張ります！

中学1年の息子を持つ母です。今思えば、私も軽い産後うつでした。
寝ていても常に緊張状態で子どもが少し「う〜ん」とでも言おうものなら、すぐに飛び起きるような精神状態。寝不足、頭痛、便秘、帝王切開だったので傷の痛み、旦那と義実家のプレッシャー、出ない母乳、時間のかかる授乳、朝から晩まで誰とも一言も話さない毎日。今思い出しただけでも吐き気がしてきます。
新生児だった息子が私の声を聞いて怯えたときに「これではいけない！」と慌てて自分を引き戻しました。

産後うつ、ホントに誰でもかかる可能性がある。

第３話、共感しまくりでした。

私は流産うつになりました。3回の流産後毎回うつになり『私には妊娠出来ないのかな』と何度も自殺未遂をしました。仕事で気を紛らわしどうにか乗り越え去年出産しました。一人の世界に入ってしまうと精神的に危なくなるのがハッキリわかりました。周囲の人から心ない言葉をかけられ（特に高齢者の男性）落ち込んでいましたが職場の同僚（保健師）に助けてもらい無事に妊娠出産する事が出来、今があります。一人で抱え込まず相談する事が大事だと心から思いました。

毎回楽しみに見ています。息子も娘も小学生になり、ドラマを見ながらいろいろ思い出しています。
3話、思わず心の中で拍手し、涙が出ました。子育ては自分育てだと感じている私にとって、子育てが美化されずぎというこの言葉がどれだけ励みになり、救われたでしょうか。そして育メンという言葉も私にはしっくりきません。ですから、四宮先生の言葉が、本当にそうだなあ〜、深いなあと感心させられました。
毎日フルタイム勤務で、時間に追われて生活している私ですが、毎回本当に考えさせられ、皆さんの笑顔や赤ちゃんに癒されています。ありがとうございます❤

産後うつやうつ病の怖さがとても正直にドラマで表現されていて、怖いと感じました。うつ病の怖さを肌で感じました。高橋さんのお芝居がとても深く、心に響きました。ドラマを観て、産後うつになってしまうお母さんが一人でも減ってほしいと思いました。