2015年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時

撮影日誌

2015年6月11日 (木)

篤蔵さんの一番のパートナー?

ドラマの中でもっとも重要なアイテムとして、ある意味で篤蔵さんのパートナー
登場する回がないと言っても過言ではないもの…包丁

ドラマで使っている包丁たちは、文化2年(1805)創業の大阪にある包丁屋さんにお願いしています。
宇佐美さんの牛刀は、限られている時間の中で当時の形に近い鋼のものを用意してもらいました。

スタジオで使った包丁は当時がそうであったようにすべてでつくられているんですよ。
酸に弱く、玉ねぎなんかは切ってそのままにして置くとアクが出て茶色く変色してきます。もちろん包丁もすごい色に。
出演者のみなさんにも、使ったら濡れふきんで必ず拭くよう料理指導の先生たちからもお願いがあったそうです。

また、フランスのシーンに出てくる包丁もその当時のものをフランスのアンティーク屋さんで美術スタッフたちが揃えたもの。
今までも、華族会館、英国公使館、ホテル・マジェスティックなどなど…
調理のシーンに登場する出演者さんたちは篤蔵さんを含め、
必ず料理指導の先生にがいらっしゃる服部調理専門学校で調理指導を受けているんです。

ですから、本番OKが出る頃には野菜がきれいに切り終わっていたり、肉に上手に紐がかけられていたり…手元の動きはバッチリ!

包丁も実際に切れるものを使っているので、あちらこちらで出演者の皆さん切り傷が絶えなかったんです。
でも、絆創膏は時代的に貼れないので、見えないように水ばんそうこうで手当てをしてもらっていました…。

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