2015年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時

撮影日誌

2015年4月23日 (木)

トビタテ!留学JAPANトークイベントに周太郎さんが登場!

制作会見がおこなわれた日の夕方。
上智大学の講堂にて「トビタテ!留学JAPAN」留学応援トークイベントが開催されました!

パリへの夢を抱いた篤蔵のように、夢を持って海外へ飛ぶ学生たちを応援するためのイベント。

このイベントに満を持して参加してくださったのは、
篤蔵の兄・周太郎を演じる鈴木亮平さん
ご自身も中学、高校と留学経験をお持ちで、英語も堪能…ということで、
そんな才色兼備の鈴木亮平さんに会える開催時刻まで、学生たちはソワソワ。

イベントの司会進行をしたのはTBSアナウンサー古谷有美アナウンサー
ご自身も開催会場である上智大学の出身ということで、どこか懐かしむように参加者の学生のみなさんとも親しげにクロストークをしながらイベントが幕を開けます。

まずは、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」のプロジェクトディレクター船橋 力さんからのご挨拶。
パワーポイントを使っての施策説明に、学生のみなさんも引き込まれていました。
鈴木亮平さんのトークイベントが後に控えていた…ということもあり、船橋さんは「僕のあいさつは8分でおわらせます!」と力強くおっしゃっていましたが、時間を感じさせない濃厚な説明。
撮影日誌ではその説明は割愛させていただきますが、ご興味をもたれた方は、
「トビタテ!留学JAPAN」で検索のち、施策の概要をご覧ください。


高校時代に留学した鈴木亮平さんと、一方、留学しなかったことを後悔している古谷アナ。そして、ご自身も帰国子女であり、トビタテ!留学JAPANのプロジェクトディレクターとして留学を推奨している船橋力さんも参加していただき、
3人でのクロストークがいよいよスタート!!

鈴木亮平さんが舞台袖から登場すると割れんばかりの拍手拍手拍手!そして悲鳴!

古谷有美アナウンサー
鈴木さんは天皇の料理番のなかでは、どんな役を演じているんですか?
鈴木亮平さん
僕は、佐藤健さん演じる、篤蔵のお兄ちゃんで周太郎といいます。
パリに行く弟をずっと支え続けるという、優しいお兄ちゃんの役です
古谷アナ
先日、ほかの会見でお見掛けしたとき、かなりゲッソリされてましたけど…
今はちょっとふっくらされましたね
鈴木さん
すごいんですよ!すごい話していいですか?
僕、先日まで撮影していた天皇の料理番で20キロ減量したんです!
頑張って76キロから56キロにしたんです。
56キロだったのは、たった10日前。で、今は76キロあります(笑)。

古谷アナ
すごい!そんなに変化できるんですね(驚)
今日はドラマの話を交えつつ、留学の話も聞かせてくださいね!



古谷アナ
人生ではじめて海外を意識したのはいつですか?
鈴木さん
小学校二年生のとき、父親の兄がLAに住んでいて、家族で行くことになったんですけど、
当時はハリウッド映画の全盛期で、映画の世界だ〜と喜んで行きました。道にある石ころひとつでも映画の石だぁって喜んだり
古谷アナ
8歳のときに、はじめてアメリカに行かれて、そのときはまだ英語を話そうだとか、現地の人とコミュニケーションとろうだとかは、まだなかったですか?
鈴木さん
まだないですね。わかっていなかったんじゃないかな
船橋力さん
(海外に対して)いい印象でした?
鈴木さん
よかったですね。すごく。…アイスクリームがでかい!(笑)
でも、悔しかったのは覚えています。何かが気になっても、自分ではコミュニケーションがとれない。けど興味はある。そこで、違う世界があるんだなぁと思った記憶があります
古谷アナ
小学校で、はじめてアメリカを体験されて、そのあとの中学生はどうでした?
鈴木さん
中学生のときは、市のプログラムがあって、オーストラリアに短期で行って、
次は絶対にオーストラリアに留学しよう!と思っていたんです。
僕は西宮市の出身なんですが、中学から1人だけ、姉妹都市であるシアトルに行けるということになって、夏だけサマーキャンプに参加したんです。そしたらそこでアメリカ人の女の子に恋しちゃって(笑)。そしたらもう…僕はアメリカに留学しましたよね(笑)
古谷アナ
単純ですねぇー(笑)不純な動機!
鈴木さん
めちゃくちゃ不純ですよ!
船橋さん
男性にとっては、一番大事な動機ですよ
鈴木さん
ですよね!動機はなんでもよくないですか?
船橋さん
正しい!
ちなみに鈴木さんは高校一年生で交換留学したと聞いたんですが、高校時代に3ヶ月以上留学する人って何パーセントだと思います?ちなみに、ここにはどのくらいいます?

会場
(パラパラと挙手…)
船橋さん
けっこういますね。じゃあ、一年は?
鈴木さん
10人もいないですね。意外と少ない
船橋さん
鈴木さん何パーセントくらいだと思います?
鈴木さん
3%くらいですか?
船橋さん
0.1%です。1000人に1人。そのくらい少ないんですよ。
一年もいないってけっこう勇気がいりますよね。友達と出会ってすぐにいなくなるから
鈴木さん
僕はもう恋にまっしぐらでしたから(笑)
会場
(笑)
鈴木さん
ニコールちゃん(鈴木さんが当時、恋におちた相手)のことで頭がいっぱいで(笑)
交換留学は行く場所を選べないので、結局ニコールちゃんに出会えてないんですけどね(笑)
行ったところはオクラホマ州でした。本当にもう…なんて言うんですか…
古谷アナ
広大な…?
鈴木さん
農園!半径500キロくらい1人!
ここでのエピソードを話したら3時間くらい語れますよ!(笑)
古谷アナ
高校の一年間の留学で、はじめに苦労したことは何ですか?
鈴木さん
本当の話…キャラクターですよ。
性格が変わるんですよね。海外に出ると。
言葉が不自由だから、どうしても引っ込み思案になっちゃうんです。日本ではもともと明るかったんですけど、それが引っ込み思案になって…でも、それはそれで向こうの友達にウケてたりするんですよ(笑)。「日本人ってやっぱ冷静だよね。クールだよね」って。しかも、favorite person of the classに選ばれて…クールな留学生として(笑)。「でも僕は違うんだ!」というのを…出せないんですよ。
それってすごく問題だと思っていて、どうしてもやはり言葉が喋られないということで遠慮してしまうのは悪いんじゃないかな。いろんな国から留学してきている人たちを見ても、英語が話せるか否かは別にして、自分というものをアピール出来ているんです。その能力は、日本人はすごく欠けていると思います。コミュニケーション力ですよね。言語力というか。
いまだに僕は日本語も英語も通じないところに行く方が好きです。
そこでいかに普段の自分で周りの人に好かれて、居場所をつくれるか…

古谷アナ
ここにいる上智大生は、世間一般的に英語がペラペラなんだねと思われがちだと思うんですけど、鈴木さんは、高校生で留学に行った、その瞬間、英語はどのくらい話せたんですか?
鈴木さん
相手の言っていることが…2〜3割わかる。自分の言いたいことも2〜3割
古谷アナ
最初のうちはジェスチャーだったり?どうやってブラッシュアップしていったんですか?
鈴木さん
好奇心でしょう。机の上の勉強は、正直いらないと思います。
とにかく留学するのは若い方がいいと聞きますが、それは本当。
高一のときに留学して、帰った時の僕の上達レベルと高二のレベルでは、はっきり差がありましたね。でも、そこよりもコミュニケーション力のほうが大事だなと思います。
その後の社会で役に立つ…そういう意味では大学生で留学した方が人との接し方とか、物事がわかってるぶん、磨きやすいのかな…とも思いますが
船橋さん
さきほど古谷さんも言っていましたが、上智生たちは英語が出来ると思われがち。それが逆にコンプレックスに思う人も多いですよ。
今の世界共通語は、英語じゃないんです。いかにブロークンイングリッシュでやっていくかというのが基本。より高みを目指したい人はどんどん英語を磨いたらいいと思うんですけど、コミュニケーションが何よりも大事だと思います
鈴木さん
大きな企業の海外を担当している人で、バリバリやってる人でも意外と英語が…うまくなかったりしますよね
船橋さん
会社によって、全然ちがいます。僕は商社出身ですが、ブロークンイングリッシュでいいと言われてきました。その代わり入社8年目までに中国語を身につけるように…と。
ここには留学行きたいけど背中を押して欲しいっていう人が多いような気がする。
鈴木さんご自身が行ってよかったって観点、学んだなという観点があれば、教えてください。単純に楽しかったでもいいです
鈴木さん
マイノリティーになるという経験。海外に行くということは、海外を学ぶことよりも自分について、自分と向き合う場面のほうが多いと思います。
自分は何者なのか、日本人であるのはどうなのか。僕も若い時に留学して、日本のことも、まだよく知らないのに、海外に行ってどうするんだ?とよく聞かれました。でも、行ったあとに思うのは、外に出て見ないと自分のことはわからない。
日本がどう見られているのか、自分で日本人らしいところはどういうところなのか。日本の嫌なところも見てしまって…他の国と比べたりもする。一回だけで良いところがみえるとは限らないですよね
古谷さん
ドラマの役の中では、主人公に留学を薦める役ですが、実際に鈴木さんの背中を一番押してくれた方ってどなたでしたか?
鈴木さん
父親でしたね。行きたいなら行けと


古谷アナ
せっかくこの場で、鈴木さんから留学のお話を聞かせていただいて、学生のみなさんが一歩踏み出せればいいなと思いますが、改めて鈴木さんは留学されたことで、今のご自身のキャリアで役立っていることはありますか?
鈴木さん
どんな仕事もそうだと思いますが、世界を意識して仕事するってことですかね
船橋さん
それはいずれ自分が進出するとか…そういうことですか?
鈴木さん
それもありますがそれにも関わる…たとえばドラマのプロデューサーである石丸さんから10キロ減量して欲しいと言われたんです。僕は10キロ落とすと65キロじゃないですか。でもハリウッド俳優のクリスチャン・ベールは、彼も僕と同じくらいの183cmの身長なんですが、その人が55キロまでマシニストという映画で落としたんです。じゃあ僕が65キロだったらそいつに負けるじゃないかと
船橋さん
世界を知ったから
鈴木さん
たぶん留学していなかったら、アッチはアッチ、日本は日本。で、気にしなかったと思うんですが、ボーダーを越えたことでアメリカ人も日本人も役者は役者。関係ないでしょ。と。自分に渇を入れました
古谷アナ
学生のみなさんのなかには、今やりたいことが正直わからない。
けれど、なんか留学はしてみたい。そう思っている方って意外とたくさんいらっしゃると思います。それって、ありですか?
鈴木さん
ありじゃないですか?
何か留学したい!というのはすごいモチベーションだと思います。
何か留学したいと思うのには絶対理由があると思うんですよね。
それを探っていくのが面白いんじゃないですか?


クロストークのコーナーはこれにて終了!

のちほど、質疑応答篇もお届けしますので、お楽しみに!!

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