現場レポート

金曜ドラマ『神の舌を持つ男』金曜日よる10時から

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第4話はいかがでしたか?

第4話はいかがでしたかー?
蘭丸、光、寛治は町子に助けられ洞窟に逃げ込んだものの、村人に松明を投げ込まれ絶体絶命のピンチ!!毛増村の歴史とは?祟りとは?

さて。
横溝系!と自ら言ってしまっている、『神の舌を持つ男』第4話。
座談会でも、「それを堂々と言えるのは、堤さんが元ネタになっている作品をリスペクトしているからだと思うんです」と向井さんがおっしゃっていましたが、横溝系と堤ワールドの融合、いかがでしたか?

ロケが行われたのは、山梨県南巨摩郡早川町の赤沢宿。東京からはいくつものトンネルを抜け、川沿い、山の中と走って、ようやく到着する風情ある集落です。身延山と七面山を結ぶ参道の途中にあり、多くの参詣客を迎え入れた由緒ある宿場町で、江戸時代の面影を残しており、雰囲気のある石畳の道も、あります!
撮影が行われたのは4月だったため、ちょうど桜の季節。「とてもいいところですね」と景色を堪能する向井さん、「すごーい!キレイ!」と興奮する木村さん、「子供と来たいなあ」と佐藤さん。3人とも「赤沢宿」の雰囲気に飲み込まれていました。

蘭丸たちが駆け上っていた道!

斜面に建つ家々。

坂が多いです。

秘境感、たっぷり。

集落全体を使って撮影は行われました。

そんな場所で撮影された第4話と5話。
撮影前は、「(向井さん)この台本をどのように映像化するんだろう。内容的にはスペクタクル!SFだから」「(佐藤さん)うんうん。どうなるのか……」などと話していたのですが、撮影が進むにつれて、堤ワールドにどっぷりハマっている様子の3人&ゲストのみなさん。

毛増村へようこそ。

見とれる美しい景色、ですよね〜。

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はげのゆ!

気絶した光を運ぶシーン。まずはスタッフで試し、

続いてスタッフを乗せ、向井さんと佐藤さんが持ち上げる

「行くよ〜」と佐藤さんの掛け声で持ち上げ、いざ本番!

そうそう舞台挨拶で、
堤監督「7月末の放送なのに、桜が満開は……あるセリフで乗り切りました」
向井さん「乗り切っているかどうかは、みなさんに判断してください(笑)」
佐藤さん「乗り切ってない可能性も(笑)」
などと話していましたが、雪や白い息に引き続き、「何故、桜?」「高度が高いからですね」は堤監督のアイデア。桜は高度で乗り切りました(笑)。みなさん、この“乗り切り方”はいかがでしょうか?(笑)

蘭丸たちが見たのは「ちぎり屋」

千切り料理の支度中!

味もよくしみ込みます。

毛増村は刃無しの時期。

刃物を使わない風習なので、

良い子はマネをしないでね。

そして、蘭丸が見つけた、

波外ノ湯(はげのゆ)!

HAGENOYUの言い方をアレンジしていた向井さん。

とっても坂が多く、上り下りするスタッフは息を切らしていました

そして撮影の合間に、これまで撮影した映像を見ていたのですが、
向井さん「八つ墓村だ!(笑)」
佐藤さん「うんうん(笑)」
堤監督「いいね〜(笑)」
向井さん「壮大なギャグですね〜(笑)」
佐藤さん「あはは、素晴らしい!(笑)
向井さん「実写化出来ないと思っていたけど」
佐藤さん「できたね(笑)」
向井さん「できましたね(笑)」
佐藤さん「さすが堤さん!」
向井さん「変な歌を歌わされたけど(笑)。面白くなってる!」
堤監督「あはは(笑)」
向井さん「これは必見ですね(笑)」
佐藤さん「うんうん」
などと盛り上がっていました。

見てくださった方は、もちろんご存知だと思いますが、このお話次回に続きます。8月5日放送の第5話で、全ての謎が明らかになるので、お見逃しなく!

また昔のように村が祟られる!?

素敵な景色と共に、第5話をお楽しみに!

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