現場レポート

金曜ドラマ『神の舌を持つ男』金曜日よる10時から

現場レポート

制作発表が行われました!

本日7 月4日(月)夕方、都内某所にて。
7月8日(金)よる10時スタート金曜ドラマ『神の舌を持つ男』の制作発表&舞台挨拶&完成披露試写会が行われました。

制作発表がスタート!

「試写会」の前に行われたのは、記者さんにむけた制作発表。
向井 理さん木村文乃さん佐藤二朗さん堤幸彦監督脚本の櫻井武晴さんが登壇し、挨拶が行われました。
(舞台挨拶&試写会の模様は、後日お届けします!)

朝永 蘭丸(ともなが らんまる)役 / 向井理さん

本日はお暑い中、得体の知れない作品の制作発表にお集まりいただきありがとうございます(笑)。この作品がクランクインする前に、堤監督、加藤監督、伊藤監督、脚本の櫻井さん、プロデューサーの皆さんとお話したのですが、まず「よく分からない」と伝えました。それがこのドラマのスタートであり、(3月にクランクインして)長いこと撮影してきましたが、まだよく分からないまま、今ここにいます(笑)。とかく大変な作品でしたが、堤さんの世界観が形になっていくのを目の当たりにし、自分で言うのも何ですが、かなり期待値の高い作品になりました。身を削ってやってきた自信もありますので、暑い夏を笑ってすごせるような作品になっていると思います。宜しくお願いします。

甕棺墓 光(かめかんぼ ひかる)役 / 木村文乃さん

(視聴者目線で推理すると紹介され……)視聴者目線で推理をするというと、皆様に申し訳ない推理ばっかりで(笑)。このお話をいただいたときに、まず『なぜ私?』と思いました。撮影していく中で、私である理由を探していたのですが、やっぱり分からないまま、堤監督の無茶振りに応えていった結果、(画面に)映っていても映ってなくても、色々とやらないと気が済まないようになってしまって(笑)、他の番組の撮影に影響をきたすのではないかと、いろいろ不安です(笑)。
というのは冗談で、今までの木村文乃とは全く違うキャラクターをお届けできると思いますし、ドラマも何だか分からないけどクスクス笑ってしまうような不思議な世界観になっています。金曜のよる10時、学校やお仕事から疲れて帰ってきて、ゲラゲラ笑える作品になっていますので、楽しんでご覧ください。

宮沢 寛治(みやざわ かんじ)役 / 佐藤二朗さん

今、向井さんも木村さんも『よく分からない』という言葉を連発していましたが、僕も正直、いまだによく分からなくてですね(笑)、台本の宮沢寛治という役名がですね、役の説明に“宮沢賢治の末裔?”って書いてあって、衣装合わせのときに、植田Pに『これって後に明らかになるんですか?』とたずねたら「さあ?」(植田P)と、「ハハハ」(堤監督)と笑われました(苦笑)。そんな作品です(笑)。
あとは、ほぼ毎話ふんどし姿になります。ほとんど無駄な肉のついてない向井理と、むしろ無駄な肉しかついていない年相応の怠惰な肉体を毎週さらしている佐藤二朗も一部の層にはみどころのひとつになっていると思います。ぜひご覧ください。

原案・監督 / 堤 幸彦さん

お忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。この企画は30年近く考えておりました。一時、忘れかけていたんですけど(笑)、植田さんから「7月クールでどうですか?」とおっしゃっていただきました。人生捨てたもんじゃないな、と。何かがこの作品を呼んだのか、呼ばれたとあらばこれは全身全霊をかけて、やらないといけない。僕はオールロケが好きなので、全身全霊をかけざるを得ないんですけど、結果みなさんには本当にご迷惑を掛けまくっていると思うのですが……その成果が出ていると思います。
長く続けられる作品をやりたいという思いで、「温泉」や「三助」や、あるいは「舌で舐める」ということから始まった企画ですが、ここにいらっしゃる脚本の櫻井先生が非常にきっちりとしたミステリーに仕立ててくださいました。第1話を見ていただければ、このチームのやりたい事とパワーがしっかりと伝わってくると思います。

脚本 / 櫻井武晴さん

(光の2時間サスペンス好き設定は櫻井さんが考えたと紹介され…)
今、2サスマニアの設定は僕が考えたということでしたが、そうでした?植田さんから沢山の2時間サスペンスドラマのDVDを渡され、「光に生かせるんじゃないか」と半ば強引に押し付けられたような気が……(笑)。
(「私、一生懸命やりましたよ(笑)」と木村さん)
そうですよね。私も一生懸命書きました!監督に初めてお会いした2年前くらい前から、この企画のことを聞いていたのですが自分には関係ないだろうと思っていて……そしたら、いつの間にか(脚本を)書くことになっていました。向井さんが、この話をいただいたときに“意味わからなかった”とおっしゃっていましたが、僕もです。僕も植田Pから話を聞いたときに、「これは何なんだろう」と思いました。しかもコメディでやりたいと。木村さんがおっしゃったように、コメディなのに何故僕なんですか?コメディが得意な作家さんもっといると思いますと言ったら、「櫻井さんがコメディを書くのがいいんです」と言われたので、僕の中にコメディを書くボタンがあるような気がしたんですよね、植田さんと堤さんは。それで、コメディを書かせていただくことになったのですが、軸にミステリーがあったので、僕に声をかけた理由はそこかなと。企画だけを見たら、演じる皆さんが困惑すると思ったので、せめてミステリーという路線だけは、しっかり手がかりを置いておこうと。その上で、今回はコメディなので、コメディでしか成立しないミステリーを自分なりに挑戦してみようかと思って書きました。

Q:クランクインは3月。雪も降っていて、かなり寒かったとか…
向井:1話2話は雪が映りこんでいて、堤さんのハイセンスというか豪腕で乗り切った風に見せて撮影が進みました(笑)。寒さはもちろんですが、オールロケということで、かなり遠いところにロケへ行き、体力的には今までやってきた作品の中では、3本の指……いえ1本の指に入るくらい過酷なスケジュールでした(笑)。
:雪をどのように乗り切ったのかは……放送を見てのお楽しみです。雪もしかり、息が白くなるのもしかり、満開の桜もしかり、ある意味、乗り切っています。放送で確認してみてください(笑)

雪、白い息、桜……どのような乗り切り方なのか!?注目です!

Q:光の衣装が毎話変わるそうですね。
木村:1話の撮影が終わりそうな頃に突然、「衣装を変えようか」と堤監督から提案がありました。「衣装が変わると、(キャラクターの仕草も)変わるけどなあ」と思ったのですが、甕棺墓光という人物に関しては思っていた以上に服装は関係ありませんでした。スカートを履いていようが、浴衣だろうが、ヤンキー座りだし、基本行儀悪いし。寝相もすごいし、いびき、舌打ち、暴言は……すごく難しいなと思いました。私こんな事していて、お嫁にいけるかな?と思いながら演じていました(笑)。とにかく、むちゃぶりが大変でしたね(笑)
向井:でも、当て書きなんですよね(笑)
佐藤:いびき凄くうまかったよ!
木村:えー。よくわからなんですよぉ(と、スタァ風のリアクション)
:以前、木村さんとお仕事させていただいたときに、なんとなく本質を見抜いていまして。その時はしゃなりとした都会的な女性役だったんですけど、“いや、この人違うな”と、きらっと光るものを感じました。狙い通りでしたね(笑)
木村:監督、ひどい(笑)
(※当て書き=演じる役者さん自身を参考に、個性を残しつつキャラクターを作ること)

今着ているのは、4話と5話の衣装です、と木村さん。

Q:向井さん演じる蘭丸は1着ですか?
向井:パンツは1本で、(パーカーの)ボーダーラインの幅が細いか太いかの違いだけです。が、誰も分からないでしょうね(笑)
佐藤:あはは。
:二朗さんは自前ですもんね。
佐藤:自前じゃないです。
向井:「これ衣装ですか?」って聞かれていましたもんね(笑)
佐藤:衣装合わせのときに、「これ、TVに出る格好じゃない」って言ったら、誰も否定しませんでしたね。植田Pも堤さんも「ははっ!」っと笑うだけで……。

Q:向井さん演じる蘭丸は少年のような表情とのことですが……
向井:ちょっと風変わりなキャラクターで、僕も未だに分からないんですが(笑)、世間慣れしていないところだったり、純粋に探究心がすごくあったり、実年齢よりも精神年齢が低いというか……愛らしい子にはなったかなと。
佐藤:かわいらしいですよ
:これはね、予想していませんでした。蘭丸のキャラクターに関してはボーっとしているとか、めがねだとか、プランはあったのですが、そこを上回るかわいさという武器をこの9頭身男は持ってきたんです。これにはビックリしましたね。
向井:台本を読んだとき、そのままストレートに演じたら嫌われる人物だなと思いまして。嫌われないためのズルさというか……。
:なるほど。ご意見番(櫻井さん)はいかがですか?
櫻井:めがねが利いていると思いますよ。
木村:うんうん。
向井:ありがとうございます。

少年のような蘭丸をお楽しみに!

Q:佐藤さん演じる寛治はいかがですか?
木村:二朗さんは台本に対するリスペクトがすごいですよね!
櫻井:死にものぐるいで書きましたから。
佐藤:たぶん、櫻井先生と割と歳が近いので、僭越ながら言語感覚が似ているんだと思います。
櫻井:たしかに!でも、佐藤さんがいてくれて本当に助かったなと思うシーンがいくつかありました。
:今回はボケないですよね。
櫻井:そうですよね。ほぼツッコミ!
佐藤:ここまでボケを封印してやるのは、めずらしい。すごくそれが新鮮で嬉しく。普段は……
:普段は大仏ですよね?
佐藤:大仏は他の作品!
向井:ヨシヒコ終わったの?(笑)
佐藤:ヨシヒコって言わないで。完全にヨシヒコって言った、この人(笑)
:監督的にはどっちが好き?(笑)
向井:福田監督(「勇者ヨシヒコ」シリーズ:福田雄一監督)と堤監督の……
佐藤:本当にやめて!えーっとえーっと……もちろん、堤さんです(汗)
:じゃあ、あとで福田さんにメールしておくね(笑)
佐藤:それもやめて(大汗)
木村:二朗さん、汗すごい!(笑)

皆につっこまれ、汗が止まらない二朗さん(笑)

Q:かなりイジられていますね(笑)。寛治は光が好きだとか?
佐藤:これは、たぶん植田さんの提案なんですけど、寛治は光とあわよくば大人の関係になりたいと思っている。
木村:あはは。
佐藤:そういうのは植田さんのアイデア。
櫻井:はい。植田さんのアイデアです。押し付けられました。
一同:笑
櫻井:ま、しょうがないですね。(提案を)のみました。
:結構、のみました。「幸せの黄色いハンカチ」(1977年 山田洋次監督)という映画があるんですけど、それをイメージしていただけると3人の関係性が分かると思います。年齢設定は違いますが……。
櫻井:それ、最初から言っておいてもらえると…
:今、聞きました?
櫻井:今、聞きました。
木村:笑。

「植田さんのアイデアも多いんですよ」と櫻井さん

Q:向井さんと二朗さんは兄弟のように仲がいいとうかがいました。
佐藤:兄弟というか、僕が完全に弟です。これはね、ドラえもんとのび太の関係。何かあると「ドラえも〜〜〜ん」と頼るでしょ。僕がのび太で、理がドラえもん。
向井:風貌は真逆なんですけどね(笑)
佐藤:そ、そうだね、たしかに(笑)

Q:堤監督と櫻井さんも仲がいいとうかがいました。
:私は櫻井先生から任侠道を学びました。
櫻井:え?教えた覚えはないです。
:前の作品で(『ヤメゴク』(2015年4月期)。任侠の世界はこういうものなのだ、と。
櫻井:それは勉強して書いたことですから、体験談ではありません!
:(笑)。櫻井先生の書く台本は完璧なんです。頭からお尻まで完璧に出来上がっているので、失礼ながらほんのちょっとだけギャグを足していますが……
櫻井:ほんのちょっと?かなりですよね!
:(笑)。えーっと、本当に完璧に出来上がっているので、その安心感たるや!全幅の信頼を置いているので、ミステリーに関しては口を挟まず……
櫻井:そうですね。そこだけは譲りませんでした。あとはどんな小ネタがこようと崩れないようなミステリーを作っておこうと思って書いたのですが、結構崩してくるので、堤さんの腕はスゴイなと、いつも思っています。
:骨がしっかりしているので、いかようにもさせてもらえるんです。
櫻井:そうなのかなあ。

Q:向井さんは今回、舌をぺロっと出すシーンが多かったのですが、抵抗はありましたか?
向井:抵抗しかないです。
佐藤:あははは!
向井:台本を呼んで、ちょっとはらわたが……
佐藤:あははは!
木村:あははは!
向井:(笑)。そもそも衣装合わせのとき、ふんどしが1枚ぺろっと置いてある光景も中々シュールだったので。多分、色んなことを正面から受けていたら立ち直れないので、気にせずに全て受け入れて、残ったものを生かして演じていこうと思いました。
:すみません(笑)

ここでスペシャルゲスト!主題歌『女は抱かれて鮎になる』を歌う、坂本冬美さんが登場!

スペシャルゲストの坂本冬美さん

坂本:銀座から来たわけじゃないですよ。誰よりも気合が入っていてすみません(笑)
一同:笑

坂本さんから向井さんに花束のプレゼント!

Q:主題歌の依頼があった時の率直な感想をお聞かせください。
坂本:ウソでしょ、と思いました。
:いえいえ、引き受けていただける事がウソでしょです。
坂本:もちろん喜んで引き受けさせていただきました。こんなにも光栄なことはありませんから。向井さん主演のドラマで、なぜ演歌?とは思いましたが……
:最初から演歌のイメージがありまして。「温泉」、「叙情」、「かなわぬ恋心」……これはもう、演歌の世界だなと思いまして。
坂本:大勢いる演歌歌手の中で私を選んでいただき、これ以上の幸せはございません。全ての運を使い切ったような……
:そんなことございません。

向井:初めて主題歌を聞いたときに、これまでロケで行った様々な場所が思い浮かびまして。よく分からないドラマなのに(笑)、この曲を聴いて世界観がハッキリしましたし、絶妙だなと思いました。
坂本:ありがとうございます。

向井さんって本当に顔が小さいわね、と坂本さん。

:坂本さんにはドラマにも出演していただきまして。
坂本:出演と言っていいのかわかりませんが、妖精のような感じで出ています(笑)
:妖精(笑)
坂本:私は妖精のイメージでしたが……
:妖精ですね。シェイクスピア的な、妖精みたいな感じで(笑)。しかも強力なバックダンサーもいます。
坂本:どのように仕上がっているか分かりませんが、楽しみにしていてください。

いち視聴者として放送を楽しみにしています!と坂本さん

とここで、制作発表は終了!!
大爆笑?!舞台挨拶&試写会の模様は後日お届けします。

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