現場レポート

金曜ドラマ『神の舌を持つ男』金曜日よる10時から

現場レポート

光vs女将

おりゃー!
しゃーー!
ハブとマングースの闘い!
ではなく、光と女将の『全自動』ボタンをめぐる闘い、すさまじかったですね(笑)

ホテルのフロントにて蘭丸たちが「一泊させて欲しい」と頼むシーンで伊藤監督が、「女将は元ヤンなので」と発言し、「(佐藤さん)え??元ヤンなの?」「(向井さん)元ヤンって、笑」「(木村さん)とそんな設定が(笑)」、現場で知った3名様。そこからは随所に“元ヤン”的要素が盛り込まれていました(笑)。
メリケンサックをはめ、豹変する女将。強かったですねぇ。
光に勝ち目はあるのか!?と思いきや……光もやたら強いという(笑)

撮影はというと、アクション監督の諸鍛冶さんが一連の動きを指導。

中央管理センターという名で……

ボタンはひとつ。

アクションに備え、音がならないように布を挟む音声部

スタントチームが見本。ロッカーの横から見る木村さん

女将こと森脇さんも真剣な表情。

実際に動いてリハーサルがスタート!

木村さんと森脇さんは、諸鍛冶さんの指導で殴りあう仕草や倒れる動きなどを1つずつ丁寧に練習し、
諸鍛冶さん「だんだん上手くなってきたね」
木村さん「今の感じで大丈夫ですか?」
諸鍛冶さん「もう少し短く動きを作ると、張り合っているように見えるかも」
木村さん「ハイ!」
森脇さん「わかりました」
と、飲み込みの早いお二人。すると諸鍛冶さんから「とても動きがいいので、全部本人でやりましょう!」と提案(もちろん、安全第一です!)があり、「壮大ですね〜」と木村さん。

スタントの方と、それぞれが練習。

その後、練習やテストを重ね、「(木村さん)結構、しんどいですね」「(森脇さん)うん(笑)」といいながらも、とっても楽しそうにアクションを繰り返していました。

いよいよ撮影がスタート!!

光がドラム缶にぶつかる部分では、かなり勢いよくぶつかったため「(スタッフ)大丈夫ですか?」「(諸鍛冶さん)やるねぇ」「(木村さん)うふふ。大丈夫です。楽しい!」と満面の笑みの木村さん。『全自動』ボタンをめぐってクルクル回る部分でも、「(木村さん)とまらなくなるかも〜(笑)」「(森脇さん)目が回る〜(笑)」と笑いが止まらない2人。

ハイスピードカメラの映像を見る2人。

ボタンを押したり、止めたりの死闘!

2人とも一歩も譲りません!

女将が光を投げ飛ばす部分も、木村さんと森脇さんが演じています。
森脇さんは指導を受けてから、木村さんを投げたのですが……余りにもきれいに飛んだため……
スタッフ「これ、本番でもいいくらい!」
木村さん「キレイに飛びました〜」
森脇さん「大丈夫でした?」
木村さん「全然!大丈夫です」
諸鍛冶さん「もっと表情、豹変してもいいかも!」
森脇さん「はい」
木村さん「(笑)」
と、初めて人を投げ飛ばしたとは思えない森脇さんの華麗な投げ技に、一同が賞賛!

もちろん、マットを敷いて、安全を確保!

諸鍛冶さん「前半から、目的はスイッチなので、それをハッキリさせた方が、メリハリが出るよ」
木村さん「はい」
諸鍛冶さん「動物的な攻撃を見せておいて、光に着物の裾をめくりあげられたら、ギャルが出る感じ(笑)」
森脇さん「はい(笑)」
などと、表情や動きのメリハリも諸鍛冶さんや伊藤監督に相談していた木村さんと森脇さん。

木村さん、見事な足あげ!!

動いていると徐々に熱くなってきて……

スカジャンを脱いで動きの確認中。楽しそうなえがお!

“何て女なの!?”というリアクションを!と木村さんに要望

光、ピンチ!!を撮影中。

光、女将を殴るのか!?

目的はスイッチ!丸ちゃんを助けること!

光と女将の闘いは、夕暮れから日の出まで……10時間以上!?かけて行われました。
みなさん、女同士の闘いはいかがでしたか?
感想は「掲示板」に書き込んでくださいね。

明日は、いよいよ第4話の放送!
出演者のみなさんが、「座談会」や「制作発表&舞台挨拶」で話題にしていた、向井さんが変な歌を歌わされたり、木村さんが絶賛する景であったり、どうやって映像がするのか分からない台本であったりした、堤ワールド全開の物語です。
ぜひぜひ、お見逃しなく!

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