ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

今回、初めて声を荒げてまで白川先生を叱る今橋先生を見て、改めて今橋先生のすごさを感じました。
人手不足だから他所から引っ張ってくるために奔走したり、下屋先生や白川先生のステップアップを人員的にはきついのに応援する、本当に後輩達を大切に想っているからこその姿勢に脱帽です。
そして前作よりも、相変わらず言葉数は少ないけれど、無事にお母さんも赤ちゃんも出産を終えられるように、チームのみんなを見守っている四宮先生、そんな四宮先生の対極的なサクラの柔らかい、人を包む春風のような暖かさ、そんなデコボココンビを上手くコントロールする小松さん、素晴らしいチームワークで成り立っているペルソナの大黒柱の今橋先生、本当に素敵なドラマだと思います。
前作は出産が１つのゴールみたいな部分を強く感じましたが、今作は出産は新たなスタートだと痛感させられるし、また次のシーズンに向けて下屋先生や白川先生がどう成長するのか、勝手に期待しています。
毎週リアルタイムはもちろん、翌週まで何度も復習のために観ていますが、本当に翌週が待ち遠しいし、感動が伝わる素敵なドラマに出会えて感謝です。

娘を授かる前に一度流産をしました。
その後、娘を妊娠し8ヶ月に入った頃、今度は「胎児発育遅延」と診断され33週で出産。
ドラマと同じく新生児仮死でしたが新生児科の先生のおかげで助かりました。
NICUには3ヶ月いました。先生は本当に慎重に診てくれて娘が今生きてるのも産科の先生、新生児科の先生がいてくれたからです。NICUを卒業した今でも先生や看護師さんとは交流があります。
なのでNICUの話やシーンは特に見入っちゃいます。
生まれつき病気はあるけど毎日元気にイタズラする姿を見れるのも先生や看護師さんがいたくれたからだと思っています。

毎回涙しながら見させていただいています。
二年前、ちょうど前作の放送直前に娘を早期胎盤剥離で緊急出産し、その後ＮＩＣＵにお世話になりました。また今回放送中には子宮外妊娠が判明し手術をしました。
毎回このドラマを見るたびに娘と私を助けてくれた先生や看護師さん達の事を思い出します。毎回全力で助けてくれる先生達。先生達がいなかったら今の命はなかった…。とてもとても感謝しています。
出産って本当に奇跡ですね！それを教えてくれるこのドラマは最高です！！

毎回毎回楽しみにしています。本当は主人に見てほしいのですが集中できないので、子どもを寝かしつけてもらい1人で金曜日夜は楽しんでます。
初めての子育ては本当に不安で、知らないうちにミルクを吐いて窒息したら、、、など怖くて分からなくて眠れない日々でした。産後うつがテーマの際には共感し過ぎて大泣きでした。
ドラマを見て、幸せな妊婦さん、ママさんばかりじゃなく、病気や障がいと向き合いながらまだ闘いながら頑張ってる方もいることを学びました。自分自身も胞状奇胎になってしまい、何気ない次の子は？発言が胸に刺さります。色んな事情の方がいる。人を気遣える人間に少しずつなりたいと思います。
これからもコウノドリ楽しみにしています！でも、大好きなメンバーが少しずつ旅立とうとしていて切ないです。第3シーズンで皆さんの成長も描いてください。
ps 新井先生指輪していましたね。嬉しかったです( ^ ^ )

原作の漫画からずっと大ファンで、ドラマのコウノドリ1、2毎回欠かさず見ています。
涙なしでは観れないです。
ほんとに、出産は奇跡であり、我が子がすくすく成長している事が幸せなんだな。といつも実感させられるドラマです。
無事に産まれてくる事が当たり前ではない。
世の中いろんな経験をされている方がたくさんいらっしゃると思うと胸が締め付けられる思いがします。
まだまだ観たい！！
コウノドリ3お願いします。

これからのペルソナの方々の成長も見たいです。

原作にはなかったそれぞれが岐路に立つ出来事に遭遇する今回、特に白川先生くらいにありがちな出来事に考えさせられました。
もちろん医者は患者を命に関わる判断を間違えると重大な影響があるので、ある程度の時期に信頼できる先輩からの意見というか忠告に傾聴すべきだと思います。
結果的に赤ちゃんが無事手術も済んで良かったし、個人的に応援している山口紗弥加さん演じる新井先生が、ピンポイントで白川先生にはっぱをかける立場で出てきてくれて嬉しかった。
結局白川先生までペルソナを去るとか、コウノドリで一番好きなシノリンまでどうなることやらという状況に来週以降不安はあるけれど、個人的には勝手にサードシーズンにはそれぞれが成長してペルソナに戻ってくる布石だと思って期待しています。
赤ちゃん達もお母さん達も、本当に１つとして同じケースはないし、それは周産期医療に限らず日常全てに通じることなので、立ち止まって振り返ることの大切さを教えられました。
しかしシノリン、パパそっくりでそこは吹き出してしまいました（笑）

私には姉がいました。姉は、腫瘍や子宮内膜症やチョコレート嚢腫→→→卵巣ガンで他界しました。
全摘した方が…と、、お医者様からは言われていたと思います。　
でも、姉は…　母になりたいと思っていたのでしょうね…子宮や卵巣を残しながらの治療や手術を選択していました…
しかし、最後は卵巣ガンで、、とても進行が早く…
４２歳と言う若さで他界しました。

前回の放送を見てて…　もっと私にも知識があって、もしも、、早いうちに全摘すすめていたら、今、姉は生きていたのではないのか…と考えてしまいました。

でも、姉もすごく悩んで悩んで決めたのだと思うから…　どちらの決断が正解なのかわからないけど…

姉に会いたくなりました。

続編が放送されることが決まり、新井先生がもう一度コウノドリに出てくることをずっと待っていました。続編の初回が放送される頃、こちらのファンメッセージに「新井先生がもう一度見たい」という旨を書いていたので、先週の放送後の次回予告(8話予告)にて新井先生を見かけたときにはとてもとても嬉しかったです。12/1放送の第8話では新井先生の登場シーンは約5分という短いシーンだったけれど、バーンアウト後のことや今の姿など見たかった、知りたかったことを全て知れたような気がします。バーンアウトしてしまったけれど、やっぱり子供が好きで違うところで医療に向き合う姿勢には涙が止まりませんでした。
そして、婚約者さんとも結婚されたのですね。言葉にはなかったけれど、薬指に指輪があるのを見かけました。
新井先生、ご結婚おめでとうございます。
今後はもう新井先生のシーンがないのかもしれないし、またペルソナに戻ることがあるのかもしれない…。
相変わらずで、でも元気そうで笑顔の増えた新井先生を映してくださり、本当にありがとうございました。 新井先生ファン、そしてコウノドリファンとして最後まで放送を見届けます。

私は、3回目の流産後に不育症という言葉を知り専門外来を紹介してもらいました。
検査の結果抗リン脂質抗体症候群という体質がわかり
、月１回の診察と薬の服用しながら妊娠し、臨月には入院して管理してもらいながら上の子を出産。
２番目は上の子のように順調にはいかず、安定期に入った頃スクリーニングで発育遅延がわかり、少しでも長くお腹の中に居させるために27週で入院し37週を過ぎ、小さくても普通分娩で産める可能性が出てきたある日の夜に、ヘルプ症候群を発症し緊急帝王切開でこの夏に出産し、1ヶ月NICUにお世話になりました。
毎週観る度に自分と重なり、流産、治療と長い入院生活、死にそうになった出産など思い出してしまいますが、だからこそ、産まれてきた子ども達を大切にしたいと感じさせてくれます。

第8話の、芦名さんの「私が悪かったんですよね」とゆうセリフ、長女出産時に引き戻された思いです。
低体重児で産まれた我が子は黄疸の数値もクリアできずに、ブルーライトを浴びる日々。
ここにコメントされている方々からすれば「それくらいのこと・・・」と思われますが、何もわからない新米ママには、産まれて数日しか経ってない子供が目を大きな絆創膏のようなもので塞がれている姿はショックでした。
「小さく産んでしまってごめんなさい」
死んでしまうような程度ではないのに、ずっとずっと心で唱え続け、泣き続けました。

きっとママたちは、どんな小さなことでも「私が悪かった」と思いますよね。
サクラ先生の優しい言葉が情緒不安定な産後ママの心にしみます。