ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

いつもは先生や看護師さんを応援する立場で番組を観ているのですが、今回ばかりは胸が苦しくなって観ていられなかったです。
息子が１歳の頃、小児脳腫瘍を見逃され、容体が危なくなって初めてMRIをとってもらい判明。緊急手術となりました。「わざと誤診した訳じゃないんだから」が先生の言い訳で、それ以来、小児科の先生を信じることが出来なくなってしまいました。
こうやってドラマで観ていると俳優さん方がかっこ良いことも手伝って、「先生だって人間なのだから」、「先生だって頑張っているんだから」と思えるのですが、我が子のこととなると。。。
医師という仕事はなんと責任が重いのでしょう。常に成長し続けなければ最新の医学にも追いつけない、本当に大変で、厳しい仕事ですね。

いつも楽しみに拝見しています。
娘達は、コウノドリさんがままのお腹に届けてくれるんだよねといってオープニングの鳥さんの絵で微笑ましく話してくれます。

今回は、四宮先生のお父さんとの二人のシーンで泣けました。
私は今年の二月に父を亡くし、俳優の塩見さんが父にそっくりで風貌も演技も…
四宮先生の「生きろよ」って言葉に泣かされました。

もう終盤ですがこれからも楽しみに拝見させてください。いつも忘れてはならない出産は奇跡…ということを思い出させていただきありがとうございました。

塩見さん、さすがですね。
ベテランの演技に拍手です！
星野さんも、寡黙だけど父を思う息子の
気持ちを、うまく表現されてました。
良かった、泣けました。

　第８話も自分が経験してきて辛かった子供の手術を思い出しました。３才になる娘は、先天性の心臓疾患の病気を患い生まれ、もう６回手術を受けています。生まれて３ヶ月で受けた手術の後は、１８種類の点滴を受けるため、たくさんの管につながれ、もうこの子は一生病院から出ることはないだろうと、悲しみのどん底にいました。

毎日泣いて病院のICUにいる娘に会いに行き、自分を責める日々でした。でも、現実はこうのとり先生のように、優しい言葉をかけてくれる先生はいなく、ただ子供の病気を見るだけの先生でした。現実は、家族に寄り添う産科医・新生児の小児科医はほとんどいなく、病気に向き合う中での、先生の治療の流れに身を任せるしかないのです。　

でも、赤ちゃんはどんな大変な病状の中でも、生きる為にほんと頑張っていて、命の大切さを教えてくれます。３歳の娘の子育てに今はうんざりしてしまう毎日ですが、今回のコウノドリを見て、改めて娘がつないでくれたこの命に感謝しなければと思いました。

６歳の娘がいます。
出産予定日の１ヶ月半ほど早く出産しました。
仕事も立ち仕事で、お腹も張ったりして注意は受けていましたが、産休に入って１週間で生まれ、切迫早産、先天性代謝異常症の疑い、そして低体重出生児でした。
ＮＩＣＵにいる娘の退院までの１ヶ月半毎日、病院まで母乳を凍らせて朝晩運ぶ毎日。
早く生まれてしまったこと、保育器に入ったこと、色んな管をつけられてしまったこと、普通に産んであげられなかったこと、色々自分の責任と思い、自分自身を責めていました。
でも、今は元気に健康に育ってくれているので、よかったと思えますが、コウノドリを見る度に出産の時を思い出します。
みんな色んなものを抱えているんだなと思います。
この後も見続けます。

5才と3才の兄妹。
ふたりとも緊急帝王切開で産まれ
『コウノドリ』で自分たちの出生の状態を理解し、
今は録画した番組を１日最低３回は観ているふたり。

こんな兄妹の遊びは『コウノドリごっこ』。

交互に
妊産婦とコウノドリ先生になり
出産シーン・帝王切開シーンを
呼吸法から麻酔、切開、赤ちゃんのケア、縫合まで完璧に再現。

我が家の産科は
１日に何人もの赤ちゃんを
出産し、取り上げ大忙しです(笑)

ふたりとも
『大きくなったらコウノドリ先生になる!』と宣言し

毎日
アイス雪見だ◯ふくのピックを両手に持ち
帝王切開手術のイメージトレーニングの練習も欠かしません。

命の大切さ
親の自分の命より大事な子どもを思う気持ちを

子ども達に
教えてくださってありがとうございます。

ちなみに
３才の娘はピアノも習いたいと言い出しました(苦笑)

2017年コウノドリ、毎回拝見させてもらっています。とっても心に残る良いシーンがたくさんあります。これまでは何とか冷静に見ることができておりましたが、直近の第8話の四宮先生たち（演：塩見さんと星野さん）のやり取りを見ていて涙が止まらなくなってしまいました。職業人として、また親子としての熱い思いが伝わる感じがしました。次回９話でも能登のシーンがあるようで、また来週もこの思いをつないで観られることと思います。いずれにしましても2017年版の最終話までしっかり応援そして周囲にも宣伝して参ります！

毎週コウノドリを見てます！2年前放送されたコウノドリからずっと見ていて、毎週毎週ほんとに感動するし、だからこそ大好きなドラマです！2年前の山口紗弥加さんがうつになった時、テレビの中に入って抱きしめたいってくらい感情移入もしちゃいました。私はまだ高校生ですが、あと1年後には入試があります。私は看護の大学に進むつもりです。でもコウノドリのような医療ドラマがあるおかげで、詳しくではないけれど、いろんな病名だったり、治療だったりを知ることもできるし、女性として見た時、出産するときの大変さがすごく伝わってきます。そういった意味でもすごくいいドラマだと思うし、なんといってもキャストが最高すぎます！山口紗弥加さんがペルソナに戻ってきてほしいなっても思いますけれども、これからもコウノドリ応援してます！！この撮影にはほんとに細かいところまで気を使われてて、またまだ小さい赤ちゃんを出演させるから、消毒したりなどされてると知りました。すごく気を使われながらの撮影なのだと知りました。気が早いけどまた続編もして欲しいです！コウノド大好きです！！！来週も楽しみです&#128140

一酸化窒素（NO）
サーファクタント
26週で生まれた娘がお世話になった物。
久しぶりに聞いた言葉で
ドラマの中で出てきた時ドキッとしました。
古畑星夏さんが
「これだけ使っていてサチュレーションが上がらないのはおかしいと」言っていましたが
サチュレーションいくらだろうと思わずモニターをみかえしてしまいました。確かに88とかは低いなとか
我が子が未熟児で生まれNICUにいたからこそ
意味がわかりました。
お母さんが、我が子を普通に産んであげられなかった自分を責めてしまうシーンもすごく共感しました。

ずっとあげてたのに、先週あげれなかった。子宮摘出。小松さんの涙、今でも忘れられない。天真爛漫な小松さん。皆に愛される小松さん。子宮はないけど、命はあるよ。。今回は白川先生。今橋先生の話は全く聞き入れてなくて、案の定・・でも、わかる。耳に入らないんだよ。自分で身をもって経験しないとわからないこともある。新井先生がペルソナをやめたの、前回にあったか忘れてしまったけど、心と体のバランスをうまくとれる人はいいけど、とれなくなったりしたら、壊れる。私も壊れた。でも、それでも異動して同じ仕事してる。こわいよ、こわい時もあるよ。でも、新井先生が子供好きなのと同じで私もこの仕事嫌いじゃない。薬飲みながらやってる。肺癌のレベルには及ばないけど、生きろよは、胸に突き刺さった。塩見さんと源さんの親子の会話、刺さる、いい意味で。人手不足は否めないけど、皆がそれぞれの道にいくのは、サクラ先生同様いいこと。ホント考えさせられます