ファンメッセージ:金曜ドラマ『コウノドリ』

大切な命
毎週、ドラマを拝見させて頂いています。

我が家にも、5歳のダウン症の娘がいます。

出生から一週間後、ダウン症の疑いがあります。と医師から告げられ、染色体検査を受けました。
結果は、もちろん、ダウン症でした。
かなりのショックを受けましたが、主人と、娘としっかりと向き合い育てていこうね。と決心しました。

不安や葛藤、色々とある中、発達はゆっくりですが、愛嬌たっぷり、すくすくと育ってくれています。
幼稚園では、先生方やお友達に見守ってもらいながら毎日、楽しく過ごしているようです。

出生前診断で、小さな一つの命を産むか、諦めるか、という決断をすることは、本当に心苦しい事だと思います。もし、自分が、妊娠中に娘がダウン症だとわかっていたら、産んでいたのかな?と。
だからこそ、生まれてきてくれて本当にありがとう。という気持ちでいっぱいです。

これから先、将来に向かって、家族や、周りの方々に支えて貰いながら頑張っていけたら。と思います。

ドラマで、久しぶりに奥山さんのお姿が拝見できうれしかったです。子役のダウンちゃんと共に、癒されました。
コウノトリ先生好きです。様・女性 (35)/
2017.12.16 18:25
いつもドラマに励まされています
2歳の子供を持つ産婦人科医師です。産科の日常をリアルに描いており、自分となんとなく重なる登場人物もいて毎回楽しみに見ています。
今回の「出生前診断」は、私も色々と思うところがあったので興味深く拝見しました。私も医師になりたての頃は、出生前診断は命の選別で親のエゴだと思う部分がありました。しかし、自分も子供を持つ年齢になり、中絶を選ぶご両親の気持ちもわかるようになりました。決してエゴではなく、みなそれぞれの事情や生活があり、悩みぬいて出した結論はみんな正しいのだと思います。それをサポートするのが私たちの仕事なのに、そういう患者さんたちの気持ちに、自分は寄り添っていなかったなあととても反省しております。私もコウノドリ先生のように、ひとりひとりの患者さんに寄り添える医師になれるよう努力したいと思います。
このドラマを見ると、疲れていてもまた明日も頑張ろうと元気をもらっています。
a724ri様・女性 /
2017.12.16 18:22
命の選択..
今回は一番興味深く、楽しみにしていました。
みんな触れない部分をコウノドリはどのように描くのか。
私は二児の母ですが、下の子を妊娠した時に出生前診断を受けるか悩みました。
自分が産みたいという気持ちを優先する事によって、上の子に負担がかかることを一番に考えたので、相当悩みました。
下の子に障害があれば、上の子はまだ小さいのに我慢を強いられるところが出てくる。
将来結婚する時に相手のご家族がどう思うか。
破綻になってしまうんじゃないか...
ずっと悩んでいた妊娠生活でしたが、結局受けませんでした。
何故なら、私の父も主人も、
「障害があったら諦めて。」
と言ってきたから。
検査をすることで、障害がわかったら諦めなきゃいけない。
それを私自身が受け入れられないと思ったからです。
障害がある子を産むことよりも、中絶して一生自分の選択がどうだったのか悩み続ける。
私にはそっちの方が耐えられそうになかったので...
中絶する方が母親の精神的ダメージが計り知れないと思います。
特に二人目なら尚更。
次回が最終回なんて寂しすぎます...3弾も楽しみにしています!
みかり様・女性 (32)/
2017.12.16 18:19
出生前診断
きのうは、娘と一緒に見ていました。
一番下の娘を産んだのが、36才でした。
出生前診断が、メジャーになってきた時でした。
年齢的に、心配でしたが、受ける事はしませんでした。
本当にとても考えさせられました。産む事も、産まない事も、本当に辛い選択なんだろうなとしか、いえません。
後、1週で終わってしまうのが、とても寂しいです。
美香ママ様・女性 (54)/
2017.12.16 18:05
NIPT
NIPT新出生前診断、先月受けました。
りょうさん演じる辻夫婦の考え、まさに自分に重なりました。
高齢であること、そして第一子の後、4回の流産を繰り返したことから、この検査を受けることは決めていました。もちろん陽性が出たらどうするかも決めて検査に臨みました。
高山さん夫婦の旦那さんが言ってたように、子供を持ちたい、と考えたときから、皆に関係あることなんですよね。
どうしても親が先に逝きます。その後、今いる子供に経済的、精神的負担をどうしてもかけたくないので私たちは陽性が出たら諦める覚悟でした。
陰性だったので18週の今妊娠を継続しています。
綺麗事だけでは生活できません。コウノトリ先生が言っていたように、育てていくのは家族です。命の選別という言葉だけにとらわれず、各々の事情を踏まえた上で、各々の結論に寄り添っていける社会であってほしいな、と思います。
ルーニーママ様・女性 /
2017.12.16 17:18
障害も個性
今月2歳になる娘は前シリーズの最終回から1週間後に早産で産まれました。出生後の検査の結果、非常に珍しい染色体異常でした。
発達は遅いし、生まれつき病気があるので正直、子育ては大変です。でも病院の先生、看護師さん、療育の先生、同じ境遇のママ友、そして家族…たくさんの人に支えられて娘は少しずつ成長しています。
今回の話では1組の夫婦が産むと決めてくれて良かったです。
ハンディキャップがあっても生きやすい社会にもっともっとなっていくことを願っています。

来週で最終回だなんて毎週金曜日の楽しみが無くなって寂しいです。
ぽん様・女性 /
2017.12.16 16:54
出生前診断
私は今のような精度の高い出生前診断が始まる前でしたのでトリプルマーカーテストでダウン症の確率が少し高く出産まで不安な気持ちでいるより精神的にいいのではないかと夫婦で話し合い羊水検査をしました。検査結果が出るまでに今後の事を考えておくように病院からは言われていました。でも考えても答えが出ないまま結果を聞きに行く事になりました。羊水検査の結果で問題ない事がわかり出産まで穏やかに過ごす事が出来たので良かったのですが今回の放送を主人と観ながらもしあの時にダウン症の結果が出ていたらどうしていたか今でもわからないと話しました。
アイス様・女性 (41)/
2017.12.16 16:53
命の選別
私には6歳と4歳の息子がいます。長男は自閉症です。
出産前診断。それで分かる障害だけ、生むか生まないか選べて 他の障害は生まれてみないと分からない。
今回の話は、とても複雑な気持ちで観ていました。
長男の通う療育施設には、ダウン症のお子さんもいます。みんな、とっても可愛いです。
ダウン症と自閉症
大変さはきっと違うし、同じ障害であっても 程度や性格など 多種多様なので 比べることはできないものだと思ってます。
障害のある子どもをもつ親として、「命の選別になるじゃないか」と思う気持ちと「障害があるない関係ない」と思う気持ち 両方あることに 今回の話を通じて改めて気づかされました。もし、三人目を妊娠して 障害があるとわかったら、私はどっちの選択をするのだろう 検査をするのだろうか しても分からない障害もある。きっとその時になってみないと答は出ないと思います。健康なこと、話ができること、コミュニケーションが取れること 決して当たり前ではないんだと 日々痛感しながら 毎日子育てしています。
ポップ様・女性 (31)/
2017.12.16 16:23
育てる
三歳次男自閉症診断下り数ヶ月。

なんの疑いもなく(健常児と思い)育てる育児に『おや?』な点があり、検査しました。

やはり、すべての指針、これからの(未来予想図)崩れました。

小学校、中学校、高校、大学、就職、結婚。
孫を抱くであろう私の未来。。。

でも、生きていく、育てていく。

お兄ちゃんの未来を潰さないように、次男が一人でも生きていけるように。。。

生まれてからわかる(障害も)あります。

生を受け、産声をあげ、生きていく。。。

生まれなければ、な、選択はありません。

育てていかないと。must beしかありません。

二人の親として、育てていく。

私が死んだ後二人が困らないように。。。

やっと最近『親の勤め』私なりに理解、実行しはじめたのかもしれません。

それに気づかせてくれたのは、次男のおかげなのかもしれません
一日一生様・女性 /
2017.12.16 16:12
医師の重荷
産まれてくる赤子の家族に寄り添う、理想はそうでしょうが医師の重荷も相当なものだと思います。それこそ妊婦の悩みを全部背負ったら医師自身が潰れてしまうでしょう。
産科小児科に限らず、医師医療の限界について考えさせられます。
ポンタ様・男性 (59)/
2017.12.16 16:10
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