ファンメッセージ:金曜ドラマ『コウノドリ』

娘の目標が明確に!
毎週、金曜は家族でリアタイしています。
今週で最終回なのが本当に残念です。
娘は3歳からずっとお医者さんになりたいと、そして、息子の無痛分娩の出産に立ち会い、産婦人科のお医者さんになりたいと今小4ですが、ぶれずにおもっています。
さらに、コウノドリをみるようになって、色々な産科医の苦悩、産科医不足、患者に寄り添う医師について娘とディスカッションするようになりました。
生と死についても、喜びだけでなく悲しみも隣り合わせなんだということも話しました。
その上で、ますます娘の産婦人科医になりたい気持ちが高まり、真剣に将来を考え、自主的に学習するようになりました。
コウノドリは本当に素晴らしい脚本、監督、キャスト、スタッフのみなさんの愛を感じ、とても丁寧に作られていると思います。
これからも、娘に希望をあたえるコウノドリ是非シリーズ化して欲しいです。コウノドリ3を希望します。
きぃろん様・女性 (41)/
2017.12.18 8:51
ちょっと残念
毎回、泣いたり笑顔になったり楽しみに見ています。
ダウン症児を育てているので、10話は特に楽しみにしていました。
診断の結果を受けてのカウンセリング風景が見られたり、悩むご夫婦が実際に育てている家族に話を聞いたりするシーンがあるかと期待していたからなのですが、今回のケースではご夫婦と医療機関だけで完結していたので、少しがっかりでした。

大都市だからか障害児を育てていてもフルタイムで仕事をしている方は珍しくありません。最近は学齢期はデイサービスに預けることができるようになりましたし、習い事や余暇活動の選択肢も色々あります。
入っているダウン症サークルにはなかなかお名前とお顔を覚えられないほど、次々新しい赤ちゃんが入ります。今の日本では新型出生前診断は絶対に(診断でわかる)障がいのある子どもは欲しくない人が受けているのかなと感じています。

私自身も高齢初産だったので検査をうけるかどうかの打診が医師からあり、夫婦でよく話し合い、受けないことに決めました。結果、自分をしばっていた価値観から解放されて、日々が楽しく感じられるようになりました。運を天に任せて良かったです。
しのりんが好き様・女性 /
2017.12.18 2:51
わかりません。
障がいのある子供がいます。
知的障がいがあります。それも、決して軽くありません。
赤ちゃんの時、幼児の頃は、悩んだり苦しかったこともあったけれど、まだかわいかったです。

でも、今、大きくなり、将来を考えることを、私たち親、そして周りからも問われるようになり、子供の将来が不安でたまりません。
特に、知的な遅れがあると、将来が大きく限定されてしまって選択肢も少ないのが現状です。
健常の子供のような将来を夢見ることは、もうなくなりました。

周りを見渡しても、小学校の頃、特別支援学級で一緒だった子が、どうしても家庭で対応するのが困難になり施設に入ったり、本当に子供ために頑張っていたお母さんが精神的に参ってしまって入院したり、そんなことが最近立て続けにありました。

出生前診断を、私は否定できません。
確かに、わかることはほんの一握りですが、これだけ医学が進歩しているのに出生前診断だけダメ、というのも違和感があります。
産む、産まない、どちらを選択しても、私には何も言えません。
caine様・女性 (40)/
2017.12.18 2:38
難しい
とても、とても考えることの多いテーマでした。
染色体異常が見つかり産まないとする決断、それを非難する声はきっとあるでしょう。
それはご夫婦に向けられている?
それとも無意識のうちにお母さんだけに主に向けられている?
非難する声をあげているのはどのような人?
そもそも、子育てをより困難だと感じさせがちな障がいのほんの一部を出生前に知ることの意味とは?
平等って何?

答えが見つからないなと思っている私には、今のところ健常と思われる3人の子どもと、障がいはないはずなのに社会に出られず引きこもっている弟がいます。
一方で障がいがあっても毎日真面目に働いている方もいらっしゃる。
本人の幸せ、親の覚悟、家族の人生、そしてそれを見守り支える医療従事者の方々の思い。
一生懸命考えた末のことならば、誰も責めるべきではない。
1人では生きていけない家族の存在は、思っている以上に大きく重い。
RM様・女性 (34)/
2017.12.18 1:27
シーズン3を期待しています
毎回楽しみに見ています。前作のあと一人目を帝王切開で産みましたが、分娩中もドラマのように冷静ではいられず、産後はとても大変でしたし、今も傷が度々痛むので、いつも帝王切開の描写だけは残念に思っています。

新型出生前診断の回、とても考えさせられました。
現在二人目妊娠中ですが、恥ずかしながら、詳しく知らず、あまり関係ないとさえ思っていました。
ただ、どちらにせよ私には受けられません。自分たちの「選択」を受け入れ、背負っていく自信がないからです。
もちろん、子どもに先天性、後天性の病気や障害があっても受け入れて一緒に生きていくための努力は最大限します。
家族ごとに事情があり、周りも含めた人生に関わる問題なので綺麗事ばかりではなく正解もありませんが、自分の大切な子どものことを真剣に悩まない人はいないと思います。どんな選択にも、寄り添える社会であってほしいと思います。
みこ様・女性 (31)/
2017.12.18 0:25
違和感。
第二子を妊娠中、出生前診断を受けるか悩んだ時に、助産師さんにお話をされた事を書こうと思います。

「私の友人は一人目も二人目の子供も重度の障害がある。3人目こそと思った時、周りからの反対もあり諦めた。私の時代に出生前診断があれば絶対受けていたと思う。だから、私は出生前診断がもっと広がればいいなと思う。と言っていた。」

「違う友人はダウン症のお母さん。命の選別なんて!と言って出生前診断は絶対に反対。と言っていた。」

と言うお話でした。

そこで私なりに考えたことは、

ダウン症にも色々あるけれど、歩くことも食べることもできるようになる。ゆっくりだけど成長が見れる。

重度の障害がある子は歩くことも食べることも呼吸さえ自力で出来ない場合がある。

だから、重度の障害がある子供をもつお母さんは、綺麗事では済まないことを知っているから、出生前診断を勧めるのかなと思いました。

母親である前に一人の人間。
子供を授かったからと言って、全てを受け入れるのは理想ではあるけれど、それが難しいなら避けてもいいのではないでしょうか。
たむさく様・女性 (32)/
2017.12.17 23:49
人を大切に、そして自分を大切に
妊娠に覚悟は必須なのでしょうか?
人生はなるようにしかなりません。
もし常に望んでいる方へ行けているとしたら、とてもラッキー。
人生には「たられば」があるから、悩みます。
働く、働かない。結婚する、しない。産む、産まない。生きること、生きられないこと。
その人が歩む道は本当に自分自身で選べているのでしょうか。

今回のテーマはとても考えさせられました。
人にはキャパシティがあり、心身的、経済的、育ってきた背景、現在の環境、様々な要因が人それぞれ同条件ではないこと。
そこで、結果が違ってくるのは自然なことかと思います。

誰にだって不安があります。
自分は大丈夫、今まで間違ってなかった。と確認して、安心したい。
しかし、その価値観を相手に押し付けた場合、相手が辛い思いをする可能性があります。
出来るならそうしたかった…。と思うこともあるのでしょう。
余裕がなくなると、人にも、自分自身にも優しくできません。
自分を大切に、周りを大切に。
私もいずれ死ぬ命です。
今日にありがとうを言って、そうやって日々を過ごしながら、来週の最終回を楽しみにしています。
えれな様・女性 (30)/
2017.12.17 23:30
鴻鳥先生の言葉とメロディ
10話 本当に素晴らしい回でした。

鴻鳥先生が命に対する想いを話すシーン。
「その葛藤に僕達が寄り添わないで誰が寄り添う」
この「誰が寄り添う」と鴻鳥先生が言う時に流れるメロディが本当にぴったり合っていて、優しいメロディも一緒に語りかけているようで、何度も何度も観ては泣いてしまいます。

コウノドリ、キャストもセリフも音楽もストーリーも何もかもが素晴らしくて、最終回がとても寂しいです。またいつか続編を見れたら嬉しいです。
かな様・女性 (38)/
2017.12.17 23:15
コウノドリを見て初心に返る
前作の時は自分自身も第2子の妊娠出産の期間で、自分と重ねあわせながら見ていました。
出産の週は疲れてヘロヘロでしたが、病院で見ていたのを懐かしく思い出します。
現在、イヤイヤ期真っ最中の息子と時々意地悪お姉さんになる長女の育児に毎日悩んでいましたが、コウノドリを見て「出産は奇跡だ」という気持ちを改めて持ち、初心に返って頑張ろうと思う日々です。出産はゴールじゃないということも実感。我が家も長女の手術などすでに色々な事がありました。
これからもまだまだ色々な事があると思いますが、このドラマを思いだし、明日への活力にしていきたいと思います。
コウノドリチームの皆さん、本当に素晴らしいドラマをありがとうございます。
リップとトーマス様・女性 /
2017.12.17 22:55
理想と現実
胸が苦しくなる第10話でした。
私たち夫婦は夫が高齢です。女性が高齢の場合、子どもに障害のある確率が高いのは知られていますが、男性が高齢の場合はどうなのでしょうか。
私が保育士のため、様々なご家庭を見てきました。もちろん子どもは好きで欲しいですが、それだけでは子どもを育てられません。でも本当はどんな障害があったとしても、最後まで人生を全うできるように社会保障が充実していれば、中絶を選択する親はいないのかもしれませんね。
たまちゃん様・女性 (28)/
2017.12.17 22:49
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