テッペン!水ドラ!!『死幣ーDEATH CASHー』死幣ーDEATH CASHー

毎週水曜 深夜0:10〜放送

現場レポート

予告編集は現代文の授業

2016.8.15 by 予告SPOT編集・塚本翔平

はじめまして
「死幣」の予告・SPOTの編集を担当している塚本です。
伊藤P、植田Pと一緒に思考錯誤しながら、編集しています!
まさかまさか自分がドラマスタッフの日記を書くことになろうとは!
鳥取から上京して頑張ってきたかいがあったなぁ。
まだまだ未熟者で怒られつつではありますが、残りの「死幣」の予告・SPOTも頑張って作っていきます!
さてさて、自分の思いはさておき、今回こういう場をいただけたので、予告・SPOT編集について、紹介していこうと思います。

死幣の予告・SPOTではとにかく「お金」に関する強い言葉選びが大事!
予告・SPOTでは30分のストーリーの中から、約2〜15個の台詞を抜き出して組み合わせて30秒〜5秒の予告・SPOTを作っていきます。

「死幣」のテーマである「お金」
財津ゼミの学生に「死幣」が届いていくわけですが、学生によってそれぞれ届く理由、「お金」に対する思いが違います。
短い時間の中で、次回の「死幣」でどの学生が、どんな思いで「死幣」に呪われていくのかを描かなければなりません!

例えば、3話では予告・SPOTでは

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吉岡里帆さんが演じる一恵は、家が貧乏で、困っている時に「死幣」が届き、最初は家族のために「死幣」を使うけど、消費を重ねることでお金の魅力に取り憑かれていく。という構成になっています。

簡単に説明しましたが、制限された時間に収めて作り上げていくのが本当に難しい!
伊藤Pと植田Pが「現代文」だとおしゃっていましたが、まさにその通りで、言葉選びに時間をかけて、この台詞は?あの台詞は?と様々な”文”を作っています!
その”文”の中で一番おもしろく、これで多くの方々に「死幣」を見てもらえる!と思うものを世に出しているわけです!
ただ深夜ドラマなので、日中流れることはほぼないです!無念です!

もっと多くの方に見ていただきたい!というわけで今すぐご覧になりたい方はYouTubeのTBS公式YouTuboooからご覧ください!
このHPからも次回のSPOTを見ることができるのでぜひ!

さて、次回、中村ゆりかさん演じる真理は予告・SPOTの中で

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という台詞を言っていることから、お金を持つことに対して不信感があるキャラクターですが、果たしてそんな真理の元に「死幣」は届くことはあるのか?
とても気になりますね!
ぜひ「死幣」第6話をご覧ください!

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