テッペン!水ドラ!!『死幣ーDEATH CASHー』死幣ーDEATH CASHー

毎週水曜 深夜0:10〜放送

現場レポート

想像してみてください……

2016.7.25 by VE・笠原宗一郎

みなさんこんにちは
本日の日記担当、VEの笠原です。


VEというのは聞きなれない言葉かと思いますが
”VIDEO ENGINEER”の略で
カメラの色や明るさを調整したり
撮影に使う様々な機材を管理し、
不具合や故障に対応する技術者です。

怪しい機材をいっぱい乗せた台車を押して
あちこち移動しながら撮影ができるようにセッティングを行ってます。

写真

こんな感じです。


この機材台車や、監督が見るモニターが置いてある場所を
”ベース”と呼んでいます。その名の通り撮影の基地となる場所ですね。

ベースはカメラに写ってはいけないので
ロケ現場から離れたカメラの死角となる場所に設置します。

時には人通りの絶えない路上の片隅
時には蚊やブヨがいっぱいの草むら
撮影が室内でもスペースに限りがある場合、雨の降る外に追いやられることもあります。

写真

やさしい制作部さんがいつも蚊取り線香を用意してくれますが毎日10〜20箇所ぐらい刺されます。

もう夏の風物詩と思って『逆に気持ちいいなぁ〜』と
プラシーボ効果で自分に思い込ませるよう頑張っていますが
まだその境地には至っておりません…まだまだ修行が足りません。

写真

ところで、ドラマの撮影では様々な事情により
実際は昼間なのに夜のシーンを撮ったり、
夜なのに昼間のシーンを撮ったりすることがあります。

前者を『疑似ナイト』後者を『疑似デイ』などと呼んでいます。




ちょっと想像してみてください。




猛暑日の日中、最も暑い時間に

1DKのアパートの窓を閉めきり、暗幕で囲い、

音声さんが冷房・扇風機の類を止め(駆動音がうるさいため)

照明さんのライトが熱を放ち、

役者さんの他に助監督、カメラマン、照明さん、音声さん、メイクさん、衣装さんetc,etc
総勢20人ぐらいがひしめき合いながら撮影をしている酸素の薄い空間を。

いや〜、書いてるだけでも息苦しいですね!
でも、そんな事を微塵も感じさせない役者さんたちの集中力、迫真のお芝居

ほんとスゴイです。



3話は特に感情揺さぶるシーンが多いので乞うご期待です!お見逃しなく!!

BackNumber

Copyright© 1995-2017, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

トップへ