テッペン!水ドラ!!『死幣ーDEATH CASHー』死幣ーDEATH CASHー

毎週水曜 深夜0:10〜放送

現場レポート

本当にあった怖い話…

2016.7.30 by 宣伝・井田香帆里

このドラマの宣伝を担当している井田と申します。
『死幣』はホラーなのに、スタッフブログでは意外とみなさん怖い話をしていないので、今回は私がこのドラマに入ってから体験した怖い話を書きたいと思います。

ある日、『死幣』に関する宣伝原稿を書こうとPCを立ち上げたときのこと。
少し書いてEnterを押したところ、いきなり画面に私が書いたのとは違うものが!
しかも文章というよりはいくつかの単語の繰り返し—「由夏」「周り」「人間」「両目には黒いシミ」…
そして気味の悪いことに、最後は「呪」という字で終わっているのです。
PCの暴走か、それとも何かのいたずらか?その時は「気持ち悪いなぁ」と思っただけでした。

写真

その数日後、『死幣』スタート日。
スタート直前スペシャルをニコニコ生放送で放送後、松井珠理奈ちゃん始め出演者とスタッフで『死幣』第1話の放送を見て、出演者のみなさんを送り出したあとのこと。別番組のロケのため翌朝一番の飛行機に乗らなければいけない私は、羽田空港近くのホテルに宿泊。ソファーがありダブルベッドのちょっと広めの部屋でしたがなにか落ち着かず、結局30分寝ただけで朝5時、ホテルのバスで空港に向かいました。空港に到着しバスから降りたとき、ドライバーさんが「あれ?お連れの方は?」と私に聞いたのです。

私「え?連れですか?」
ドライバーさん「ええ、お二人でバスに乗りましたよね?」
私「えぇっ?一人ですけど…」

ドライバーさん曰く、ホテルからバスに乗るとき二人で座席に着いた、と。
もちろん私は一人…。


気味の悪さを感じながら飛行機に乗り、ある地方ロケ地のホテルにチェックイン。
部屋に入った途端、既視感に襲われました。その部屋は、以前に稲川淳二さんがしてくださったホテルの部屋での怖い話と同じ造りだったのです…。


このエピソードにはオチもシメもありません。
本当に体験した怖い話ですから…。

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