水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

っかから いんろうの ぴんちすくった きりのはこ
【れ】烈火から印籠のピンチ救った桐の箱

『水戸黄門』は、たまに地方でイベントや展示会をやっています。
そういう時は、せっかくやからホンモノの印籠を皆さんに見ていただこうと、撮影で使っている印籠を出張させています。でも以前、そのホンモノがあわやの大ピンチに!
故・逸見稔プロデューサーが、千葉県の別荘でバーベキューをやることになって、ついては太秦にあるお気に入りのお肉屋さんから、お肉を送って欲しいということになった。
その日が、たまたま印籠の貸し出し日と重なったもんやから、一緒に送ってくれればいいということで、同じダンボール箱に印籠とお肉を入れて宅配便で送ったんです。


当日、逸見さんはダンボール箱からお肉だけを取り出して、バーベキューを楽しんでおった。
途中でやっと「あれ?印籠がない」と気がついて、こっち(東映太秦)に電話をしてきたんです。
それで「お肉と一緒に入れましたよ」言われて、真っ青になった。
なぜなら、ダンボール箱はすでに焼却炉の中。慌てて取り出したんやけど、ダンボールもお肉の梱包材もすっかり燃えていて、印籠が入っている桐の箱も表面が真っ黒。もうアカンと思ったそうです。
でも、開けたら中はまったく問題がなくて、もちろん印籠も無事。
桐の箱のおかげやね。
木の中でも桐はもっとも燃えにくいし、おまけに防虫効果もあって、湿気にも強い。
昔は、女の子が生まれたら庭に桐の木を植えて、お嫁に行く時に箪笥(たんす)を作る習慣もあったくらい。
桐の箪笥は最高の嫁入り道具やった。
今でも、金庫の内側の扉に桐を使っているものもありますよ。
で、何を言いたいかというと、そういう天然素材の特徴をいろいろと知って、生活に上手に取り入れれば、もしもの時に役に立つかもしれませんよ、ということです。

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