水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

いっぽんにも みなのあいじょう
【け】毛1本にも皆の愛情

カツラに使ってるのは、全部本物の人間の毛。ナイロンだとコテを当てた時に溶けちゃうとか、硬いとかあるから、とにかく人毛じゃないと絶対ダメ。女の人用の長い髪の毛は、中国や韓国から輸入したのも使ってます。日本人は最近、そんなに長く伸ばしてる人がなかなかいないからね。
黄門様のトレードマークのお髭(ひげ)も人毛。眉毛もそう。カツラよりはちょっと軟らかい毛を選んでね。それを1本1本網に植えたものを糊(のり)で肌にくっつける。最後にドーラン(ドラマや舞台などで使うファンデーション)で網目を丁寧につぶして仕上げる。
でも、お髭なんか絶えず取ったりつけたりするから、ものすごい傷みやすい。一旦取ると、メーキャップさんが必ずベンジンでドーランを全部きれいに拭き取るんです。そうしないとバリバリになっちゃうから。そういう作業の途中で網が破れたりもするし、常に予備をいくつか用意してます。
お髭が一番傷むんちゃうかな?
歴代の黄門様は、皆さんそれぞれ眉毛の形も違っていて、佐野さんは短くてかわいい感じやったし、西村さんはちょっと細め。
↓東野黄門様 / 西村黄門様↓






里見さんも最初、お髭や眉毛の長さ、色、位置なんかをずっと研究・工夫してましたね。
照明さんとも相談したりして、どうしたら一番自然かって。
実は、1話や2話と現在とでは若干色や形が違うんやけど、そこまではなかなか見てる人も気付かんやろな。
でも、人間生きてれば髭も眉毛も抜けたり伸びたりするし、それを整えたりもする。かえって自然かもしれんな。

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