水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

こねのやまは いまもむかしも てんかのけん
【は】箱根の山は昔も今も天下の剣

私も映画やテレビの仕事を50年やってますけど、あんな経験初めてやった。ロケに行ったのに一日撮れんかったんは。

撮れんちゅうより、旅館から一歩も外に出られんかったな。ものすごい嵐で。
何のことかというと、佐野黄門様の時の箱根ロケ(1999年10月31日から2泊3日)。
初日に道中で少し撮って、2日目にたくさんのシーンの撮影を予定してたんです。
ところが2日目、朝起きたらひどい雨と風。
山の方から木や何やらがブワー飛んできてね。
大抵ロケの場合、雪と違って雨は画面にほとんど映らないから、小雨なら撮っちゃうし、小降りになるのを待って撮る。
まぁ何が何でも撮っちゃうね。でも、この時ばかりはダメでした。

せっかく『水戸黄門』では珍しい、田鶴浜ロケ以来5年半ぶりの地方ロケやったのにな。
役者さんたちも、朝7時から衣裳着て、カツラかぶって、いつでも出られるようスタンバイしてたんです。


ずーっと嵐がやむのを待ってたんやけど、結局夕方暗くなってきて、もうあかん!ちゅうんであきらめました。
といっても日程を延長することはできん。
スタッフは綿密に打ち合わせをして、調整しながら、あくる日にまとめて撮りました。
こういう時、現場のスタッフの結束力いうのはふだん以上にすごい。
火事場の馬鹿力みたいなもんやな。
オンエアでは、黄門様や助さん、格さんが箱根の湯にのんびり浸かってましたけど、実際現場は、ほんまてんてこ舞いやったんです。

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